【留学で学んだことを就活で活かす】周囲と差がつく海外経験を面接で効果的にアピールする方法

留学経験のある就活生は語学力やグローバルな思考をアピールしている

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月7日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「就活で”留学経験”はどのようにアピールできると思いますか？」

このアンケート結果では、留学経験をしたことのある就活生は、語学力やグローバルな思考などを強みとしてアピールできるという回答が集まりました。留学で学んだことを就活で活かすには、どのようにすれば効果的なのでしょう。周囲と差がつく海外経験を、面接で効果的にアピールする方法についてご紹介していきます。

就活ではアルバイトや留学がアピールポイントになる

不況が続く日本、就職活動はなかなか厳しいというのが現状ではないでしょうか。就活をしていく中で、一体志望会社に対してどのようなことをアピールすれば良いのか、迷ってしまうといった方は多いはずです。学生時代に取り組んだ部活動やアルバイトでの経験はもちろん、留学経験があるのであれば、そこで学んだことをぜひアピールしていきましょう。

学んだことは具体的に述べていくべき

就活では、学生時代に取り組んだ経験を通して学んだことなどをより具体的にわかりやすく紹介をしていくのが大切です。しかし、一体どのように経験談をわかりやすく紹介をしていけばより相手に伝わりやすいのでしょうか。特に、留学経験を就活で話したいと考えたとき、どのようなポイントに気をつけて話をすればよいのでしょうか。

留学中の学びには気づきやキッカケを交えて話す

留学中に学んだことを就活中の面接でアピールをしたい場合は、ただ経験したのを伝えるのでは、不十分といえます。留学をしたという経験をただ伝えるのではなく、留学中に学んだことを、「なぜ留学をしようとしたのか」、「留学によって目標は達成できたの」などを交えながらわかりやすく紹介をしていくと良いです。就活では、具体的な内容が求められます。

留学後に学んだことも交える

そして、必ず伝えるといい内容として、留学後に新たに気付いたことや学んだことなどがあった場合は、それらもわかりやすく紹介をすると良いです。そうすると、経験から自分で新しく気付いたり考えたりできる人間である、というのをしっかりとアピールできます。就活で留学中に学んだことをアピールする際は、行く前と行った後に学んだことが重要なアピールポイントになるのです。

自己PR作成に役立つジェネレーター

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

学んだことの中でも就職後に役立つスキルをアピールする

就活中に留学時に学んだことを話す際は、考え方が変わったというエピソードや臨機応変に物事に対応できるようになったなど、社会人になってからも必ず役立つであろうスキルを身に付けられた話をするようにしましょう。そうすると、学んだことからしっかりと自分の力にできるというアピールに繋がります。

学んだことから就職先との相性も考えて話す

就活での面接などで「留学先では、こういったことを学んできました」と言うだけでは、力不足だといえます。採用担当は、その留学から何を学び、どう活かそうと考えているのかを知りたいのです。したがって、留学で学んだことだけを羅列するのではなく、就職してからどう役立てていけるのかについても話せば、より印象は良くなるでしょう。

面接では留学で学んだことを含め就職後に使えるスキルや相性も交えて話す

留学で学んだことを就活でアピールする際のポイントについて見てきました。いかがでしたか？就活をしていると、どのような話をして自分のアピールをすればよいのかと迷いがちです。そのため、もし留学経験学生時代にあるのであれば、ぜひ積極的に就活で表現するようにしましょう。少し言い方を工夫したり話の内容を整理しながら説明することによって、より相手に内容を理解してもらえます。納得のいく就活を行ってくださいね。