2017年08月10日(木) 更新
履歴書の印鑑を捺印ミスしないで押す3ステップ
履歴書への捺印は、印鑑マットが必須アイテム

履歴書に押す印鑑はきれいに押したいものですよね。印鑑を押す時、印鑑を固いテーブルの上で押すと、どれだけ注意しても、あまりきれいに押せません。そういう時には、印鑑マットを使うとクッション性があるので印鑑が綺麗に押せます。
ノートや雑誌を履歴書の下に敷いて、即席印鑑マットにする
とはいえ、捺印マットを常備している人は少ないですよね。100円均一でも捺印マットは売っていますが、すぐに印鑑を押さなければならない場合、印鑑マットの代わりに、厚めのノートや雑誌などの上に置くだけで十分です。また、マウスパッドを裏返して、その上でやると捺印しやすいという意見もあります。印鑑マットに必要なクッション性を活かしたナイスアイディアです。このあたりならすぐに実践できそうですね。
朱肉づけにも気を抜かない
履歴書に印鑑を押す時、印鑑を押す動作だけに気を取られて、朱肉はポンポンと適当につけてしまっていませんか?どんなに印鑑を押す動作が完璧だったとしても、朱肉がつきすぎていたり、あるいは足りずかすれてしまっていると、結局は失敗に終わってしまいます。
本番前に不要な紙で試し押しがマスト
履歴書にきれいに印鑑を押すためには、履歴書とは別に不要な紙を用意しておきましょう。まず朱肉に印鑑を押し付けひと呼吸置いたら、用意してあった不要な紙に試し押しします。試し押しする事で、印鑑についた余計な朱肉を落とせますし、印鑑が曲がってしまっているか向きを確認できますので、本番前の試し押しはオススメです。実家暮らしで昔からある朱肉を使った場合、乾燥してうまく印鑑につかないことがあるので、事前にチェックしておきましょう。
動画で朱肉の付け方をチェック!
緊張の一瞬!履歴書に印鑑通す時の注意点

印鑑に朱肉をつけたら次はいよいよ履歴書へ捺印ですが、ここでも注意が必要です!そのまま印鑑を履歴書に対して垂直に押すだけでは履歴書に均等に朱肉が付かず、途中でかすれてしまったりときれいに捺印できません。
印鑑を押す時は「の」の字を書くイメージで!
履歴書に印鑑を押す時のコツは、印鑑を構えて少し斜めの角度から押し始めること。全面が履歴書についたら、ぐーっと押しまわるイメージで「の」の字を書くようにゆっくり動かします。そのとき片手ではなく、両手をつかって印鑑を押すときれいに印を押せます。ただ、力を入れすぎるとズレてしまうので、加減してくださいね。
手の動きをを実際に確認してみよう
履歴書で捺印ミスしない印鑑の押し方をマスターして好印象を与えよう!
いかがでしたでしょうか。この3ステップを守れば印鑑をきれいに押すことができるはずです。きれいな押印であれば、採用担当者にまじめで丁寧な印象を与えることができます。「最後にただ印鑑を押すだけ」と思わずに集中して作業を行ってください。
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