2020年06月23日(火) 更新

面接にかかる時間とは?知っておきたい平均も合わせて紹介

合否によって面接時間が変わると思う就活生は多い

面接時間が短いと落ちたと考える人や、時間が長いと合格かなと考える人は少なくないでしょう。それでは、どのくらいの時間面接をすると大丈夫なのか、それとも全く関係ないのかを下記で紹介していきます。

面接の平均時間は30分~1時間程度

一般的な面接の時間は、30分から1時間程度です。面接の評価に必要な材料を集めるためには、1時間あれば十分だと採用担当者は考えています。この時間があれば、採用担当者はエントリーシートの内容を聞きつつ、気になることを追加で質問し、就活生からの逆質問にも回答できます。

1時間以上は長い

1時間以上の面接を行う場合、合格か不合格化の評価を決めかねて、採用担当者がさらなる情報を引き出すために時間を延長しているか、企業が最初から長い時間の選考を想定していることが考えられます。

反対として10分以内で面接が終了する場合は、面接前から合否がほぼ決まっており、顔合わせの意味合いが強いでしょう。特に、合格の場合は、事前のインターンや面接などの段階で高評価であり、最初から合格が決まったいる可能性が高いです。

反対に、10分以内で面接が終了したにも関わらず、不合格のケースもあります。であることもあるでしょう。不合格の時には、面接の前に何らかの不手際があったのかもしれません。その企業と関わる中で、何か問題がなかったのか振り返りましょう。

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面接の段階によって時間は変わる

面接の段階によっても必要な時間は異なります。1次面接や2次面接に時間を掛けて、最終面接をすぐに終わらせる企業もあります。また、1次面接は簡単に済ませて、2次面接や最終面接に時間を掛ける企業もあります。

1次面接は書類を深堀するため時間が長い傾向にある

1次面接は企業と就活生の初めての顔合わせということもあり、面接の時間が長い傾向にあります。これは面接している就活生に常識的な観点から問題がないかどうかを把握したうえで、一通り就活生の情報を把握しておきたいためです。

履歴書では把握できない、雰囲気や人柄を含めて、企業は知りたいと考えています。面接の回数次第では、質問の内容の趣旨が変わってくる可能性も否めませんが、基本的に自分の一通りの情報を伝える機会となるでしょう。1次面接で深堀りされなかったところや、面接官が気になった情報は次の面接官に報告されます。

面接に最適な時間帯とは

面接に適した時間帯があります。何時ごろやっても変わらないだろうと考える就活生も少なくないでしょうが、社会人のスケジュールや業務内容などにより、適切した時間帯があるのです。

聞き疲れていない10~12時がおすすめ

昼になってしまうと、集中力が落ちてくることが多い傾向にあります。食後であれば、血糖値の関係によって眠気が襲ってくる人も多いでしょう。このことから面接には集中できやすい10~12時の間の時間をおすすめします。午後の場合は、面接のし過ぎで話し、聞き疲れしている場合なども考えられます。

面接時間は合否に関係なく段階によっても違う

選考結果は、短いから不合格、長いから合格といった時間の関係はほとんどありません。合否によって時間がかわるのではなく、選考段階によって時間が変わると考えた方が良いでしょう。そのため、短いから不合格なのだと落ち込まず、通知が来る最後まで諦めないようにしましょう。

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