2020年05月22日(金) 更新

面接結果の連絡が遅い場合に考えられる理由

最終面接の結果連絡が遅いときは”不合格”の場合が多い

調査方法:twitterを使用して学生にアンケート 調査実施日:2017/1/24 投票数:133

最終面接の結果連絡が遅いときの合否結果についてアンケートをとったところ、全体の73%の方が「不合格のことが多かった」と回答しました。面接の結果連絡の速さと合否は関係あるのでしょうか。この記事では面接結果の連絡が遅い場合に考えられる理由について説明していきます。

最終面接で結果が遅いと不採用または補欠合格者?

今回は最終面接・最終選考の結果の連絡が遅い場合の選考結果についてみていきます。就活の一次面接、二次面接をみごと突破して残るは最終面接。緊張よりかはここまでたどり着いた達成感もあるのではないでしょうか。
そして最終面接・最終選考が終わり、あとは選考結果を待つのみ。一次面接のときは当日の夜に連絡が来たのに、今回は3日たっても選考結果の連絡がこない。はたして、最終面接で結果が遅いと不採用または補欠合格者なのでしょうか。

最終面接で結果が遅いと不採用・補欠合格者の可能性がある

就活の最終面接で結果が遅いと不採用・補欠合格者の可能性があります。基本的に面接では、採用される方は優先的に通知や連絡が来ますので結果の通知は遅くなく早い通知になります。また、採用者が内定を断った場合の次点候補者、不採用の方などは後回しになるので、最終面接の結果の連絡が遅い傾向にあるようです。

面接の結果が遅い理由には繰り上げ採用などがある

「面接で採用にしても辞退される場合がある。その時に繰り上げ採用できるように。」
「面接の結果が不採用の場合あすぐに伝えたら申しわけないから。」
「慎重に厳密に審査したということをアピールするため」
就活の面接の結果が遅い場合の理由を見てみると、やはり結果の通知が遅いのは、不採用または補欠での合格者だという意見や考えが多いです、
最近では、インターンやリクルーターの青田買いなど、良い人材は早めに採用したいと考える企業が多いなかで、面接の結果が遅いのは慎重に検討しているとは考えづらです。面接の結果通知が遅い人は、あまりいい結果ではなかったと覚悟しておきましょう。

応募・面接人数が多いと面接に結果連絡が遅い場合も

上記での、面接で結果が遅い場合には、結果があまり良くないと説明してきましたが、もちろん面接で結果が遅い理由は他にもあります。
それが、会社への応募者が多く面接人数が多かった場合。面接人数自体が多い場合には、当然、採用者の選考に時間がかかることがあり、全体的に面接の結果連絡が遅いという事もあるようです。

採用側は遅くなっても全員と面接したい側面がある

企業の面接結果の連絡が遅い理由として、応募者が多く面接に時間がかかるといった理由ですが、採用側としての観点から考えてみても、予想以上に応募が多くても全員と面接したいのが当然なので、 そこで、応募者の人数が多いほど結果を出すまでに時間がかかってしまう物理的な理由はあると思いますので、上記で説明した、面接結果が遅い場合には、不採用という理由のみという訳ではないです。
また、応募者が多い場合や、面接期間がある場合には、もう少し他の応募者のレベルを見てみたいと考えている可能性が考えられますので、単純に不採用という考えをしない方がいいかもしれません。

結果が遅いのは最終面接ならではの理由がある

就活における最終面接・最終選考で結果連絡が遅い理由として、面接を受けた会社が忙しいことや、その他のトラブルが理由で連絡が遅れるケースもあるようです。当然会社ですので、通常の業務をこなしながら採用試験なども行っている企業がほとんどです。最終面接・最終選考の結果連絡が遅い理由としては仕方がないことかもしれません。

最終面接は経営トップの了承が必要

「面接結果が遅いのは、他の候補者と比較検討しているから。その候補者と面接するまでは結果は出せない。」
「こっちとしては採用でも、応募者からの条件が合わない場合も結果が遅くなる。」
面接で結果が遅い理由として、会社のトラブルによって面接の結果通知が遅れているケースは十分に可能性としてあるでしょう。
仕事には様々な人が関わっていますし、採用一つも大事な仕事ですが、優先順位も業務にはあります。また、採用の合否も企業にとっては大きな買い物ですので、経営陣などの了解もなしに勝手に結果通知を進めていく事はできませんので、そういった仕事上の関係で、面接で結果が遅いケースもあるようです。

会社の経営者が忙しく役員の指示待ちになっているケースも

最終面接・最終鉛鉱の結果連絡が遅い理由として、人事ではなく会社の経営者が採用に関しての決定権を持っていることも考えられます。経営者から最終面接の結果の了承を得なければ、候補者に結果連絡・通達できないケースなどもあるようです。

最終面接を突破できない原因を突き止めよう

最終面接で落ちてしまう場合、そこには必ず理由があるものです。面接で失敗しがちなケースを把握して、当てはまるものがあれば対策を講じる必要があります。そこで活用したいのが「最終面接完全対応マニュアル」です。このマニュアルでは、最終面接で失敗するケースに沿った内定獲得法を紹介しています。また、人事直伝の最終面接で意識すべきポイントも公開しています。無料でダウンロードできるので、最終面接が不安な就活生におすすめです。

選考結果が遅いのではなく「サイレントお祈り」かも

「サイレントお祈り」はご存知でしょうか。不採用の場合、企業が選考結果を連絡していないことを差します。「お祈り」とは就活の結果連絡で不採用時の文面に「残念ながら今回はご希望に沿えない結果となりましたが、今後○○様のご活躍をお祈り申し上げます。」からきています。つまり、「お祈り」=「不採用」という意味です。

二週間たっても連絡が来ない場合は会社に連絡を

就活の最終面接・最終選考の結果連絡が遅いから「サイレントお祈り」だと勝手に思わないでください。最終面接から二週間から三週間だっても選考結果に対する連絡が来ない場合は企業に電話しましょう。うやむやのままではなく、きちんと結果をハッキリさせて、次に進むのが大切です。

最終面接の選考結果の連絡が遅い場合は悪い結果も覚悟する

今回は最終面接・最終選考の結果の連絡が遅い場合の選考結果についてみていきましたが、いかがでしたか。就活・転職では、面接で結果が遅いと次の行動も遅れるので、結果通知が遅いと本当に困りますよね。今回紹介した、面接で結果が遅い理由を考えながら就活を進めていくのも大事です。面接の結果が遅いと感じている方はぜひ参考にしてみて下さい。

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