2019年04月25日(木) 更新

自己PRで「行動力」をアピールする際のポイント【例文付き】

行動力は社会でも必要なため自己PRとしての評価は高い

行動力とは、「目標の為に積極的に行動できる能力」を指します。行動力のある人は、自分の目標が明確で、失敗を恐れずに行動できます。これは、社会人になってからも強いアピールポイントになります。どんな企業に就職しても、壁にぶつかる時があるでしょう。そのような時にも、くじけずに壁を乗り越えられる力を持つ学生は、将来大きく成長する見込みがあるのです。

また、向上心の高さも行動力のある学生の特徴のひとつです。目標を達成して満足するのではなく、さらに自分を高める意欲のある学生は、採用担当者にも魅力的に映るでしょう。それでは、企業が求める行動力とは、具体的にどのようなことなのでしょうか。以下の項目で、詳しく説明していきます。

自分で判断する・自ら提案する人を企業は必要とする

企業に就職した際の新入社員は、一般的に先輩や上司に仕事内容を教わって、その通りに業務を進めます。ですが、いつでも先輩方を頼るわけにはいきません。時には、自分の判断や考えで行動するケースもあるでしょう。そのような時に、自発的に考えて行動する力を持つ人材を、企業は求めています。

また、自身の価値観や考えを大事にし、周囲の反発を恐れずに自分の意思を発言したり、提案したりも大切です。その意見が全て通るとは限りませんが、自己の考えを大切にしている芯の強い学生は、企業を盛り上げる可能性を感じさせるのです。

企業側に「行動力」を効果的に自己PRするためのポイント

①努力した部分や苦労した点を記載するす

「行動力」をPRする際、「行動力がある」という点だけ取り上げても意味はありません。きちんと行動力がある旨を論理的に説明することが求められます。そこで、1つ目のポイントとして、過去の経験や、実際に成果を出した事例を取り入れましょう。

履歴書や面接の対応だけでは、どれほどの行動力があるのかは把握できません。だからこそ自己PRでは、過去の経験やエピソードを添えて話すことが重要なのです。ESや面接の場でも的確に自己PRができれば、内定はぐっと近付くでしょう。

②課題に対しての取り組みを具体的に記載する

行動力を裏付けるエピソードを書く際に、課題への取り組み方を具体的に記載することが大切です。ただ単に行動力があると言うだけでは、説得力の欠けた文章になってしまいます。

苦労したことや難しいことに直面した時に、どのように行動して乗り越えようとしたのか。それは自分一人の力なのか、同じチームのメンバーの力を借りたのか。周囲の協力を得る必要があった場合は、どのように自分の意思を伝えたのか。

このように、問題に対する取り組み方を掘り下げて記載するとよいでしょう。企業に就職した際にも、このような方法で課題に取り組むことができるのだという強いアピールになります。そして、その行動力を仕事にどう活かすかを伝えれば、採用担当者をうならせる自己PRが完成します。

果ではなく取り組み内容が重視される

意欲的に課題や問題に対して取り組んでも、最終的に良い結果で終わるとは限りません。時には、周囲に反発されたり、口論になってしまうケースもあるでしょう。しかし、企業で働く際にも、そのようなことは十分にあり得ることです。大切なのは、課題や問題にぶつかった時に、どのように行動したかというその内容です。

課題に対してどのように考えて努力し、行動したのか、辛かったことは何か。その結果が良いものではなくても、失敗を恐れずに自分なりに試行錯誤したのであれば、それは自身を成長させる経験となります。他人からの批判を恐れずに自分の意思を強く持ち、正しいと思ったことを発言し、提案することができる学生が、行動力の高い人材であると言えます。

③仕事への活かし方を提示する

具体的なエピソードを交えたり、理由やきっかけを入れたら、最後に大事になってくるのが、「実際の仕事にどう活かせるのか」という点です。「○○という経験をしたからこそ、御社の主要産業である○○において、こういった活躍ができます」などと、企業研究を通じて得た志望企業の仕事内容に触れながらPRしてみましょう。

「行動力」を効果的に自己PRするための構成のコツと例文

「結論」→「エピソード」→「活用」の順で構成する

ESや面接で「行動力」について自己PRしたいものの、良い書き方が思い浮かばない方もいるでしょう。そこで、「行動力」を自己PRするための例文をいくつかご紹介します。まず、自己PRをするうえで大切な構成は以下の通りです。

「行動力」を的確にPRするための構成

  • 先に「行動力がある」という結論を書く
  • その後に「動機」と「具体的なエピソード」を添える
  • 「仕事にどう活かせるのか」を提示する
  • 最後に締めくくりの言葉で終わらせる

エピソードを添える場合は、長くなりすぎないように注意してください。あくまでも行動力があるという長所・強みを引き立てるものなので、できれば4行~5行程度にまとめられるのが理想です。長くなってしまうと、採用担当者に飽きられてしまう可能性がでてきます。「行動力」をアピールする際は、そうした点に気をつけましょう。

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「行動力」を自己PRする際の例文

最後に「行動力」を自己PRする際の例文を2つピックアップします。ESや面接に合わせて文章量や内容、特に伝えたい部分を調整することで、より的確かつ説得力のあるPR分が完成します。

例文①:サークル活動

私のセールスポイントは『行動力』です。学生時代に「吹奏楽を楽しみながら取り組みたい」との思いから、友人や音楽仲間8人で吹奏楽サークルを立ち上げました。設立当初は人数も少なく、最初は練習も満足にはできませんでした。そこで、勧誘活動の一環として演奏会を企画して実施したり、教室をまわってチラシ配布をおこない、少しずつ知名度を上げる努力を続けました。その結果、設立2年目の終わり頃までにメンバーを30名増やすことができました。このときの経験は御社の営業活動にも活かせると考えており、売上実績で新人1位を目指して頑張ります。

例文②:アルバイト

常にその場で必要なことを自分から探して実行していく、その「行動力」が私の強みです。大学時代、近所の本屋でアルバイトを始めました。アルバイトを始めて3か月が経った頃、店の売上が下がっていきました。数駅先に大型店ができた関係で、客足が遠のいたのです。
私は、「お店の周りにはどんな人(学生、主婦、会社員など)が多いのか」「その人たちはどういった本を求めているのか」など、ニーズ、過去の売上実績などを独自に調べて報告しました。店長の許可を得て、考案した打開策を実施しました。ジャンルの特設コーナーを用意し、ポップやチラシを仲間と作って宣伝、様々な対策を行ってきました。結果、売上を大型店進出前の水準まで戻すことができました。このときの経験を、御社の食品売場で発揮したいと思っています。

行動力は結果よりも取り組みを具体的に記載する

自己PRで行動力をアピールする際に、行動力を裏付けるエピソードを交えて記載すると、より説得力のある文章になります。例えば、アルバイトやサークル活動、部活動で経験した話などです。

アルバイトやサークル活動などで困難な状況に陥った時、それを改善するために、自分はどのように考えてどのような行動をしたのかという、問題を解決するためのプロセスが重要です。問題にぶつかってもそれを投げ出さず、自分なりに考えて行動することができたと証明できれば、採用担当者に「この学生は行動力がある」と評価されるでしょう。行動力をPRしたいのであれば、問題が発生した際に結果がどうなったかという事実よりも、問題に対してどのように取り組んだのかを詳しく記載しましょう。

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