2019年10月28日(月) 更新
就活を楽しむためには?モチベーションを保つ6つの方法を紹介
就活を楽しむことが内定に近づく
就活は全ての人が楽しいと思いながらできるものではありません。時にお祈りメールばかりが続き、気分が落ちてしまう事もあるでしょう。
しかし、落ちた気分を振り切って、就活は楽しむことが内定に近づきます。暗いどんよりとした表情より、モチベーションを上げ楽しみながら就活をしている人は、表情が明るくなるのです。
楽しむことができないと就活はうまくいかない
負のスパイラルに陥りやすい
就活を楽しむ余裕がないと、焦りばかりが先行してしまい自分の力を十分に発揮できなくなります。程度によっては、次の選考でもそのショックを引きずってしまい、思うような結果が得られない負のスパイラルに陥ってしまうかもしれません。
楽しむ方法の習得で余裕を持てるようになる
今後の人生を決める大事な機会であることから「就活は楽しむものではない」と誤解している就活生もいるのではないでしょうか。
しかし、実際そう思って就活を続けると、上記のような負のスパイラルに陥ってしまいます。自分自身が活躍できる業界を発見する場として就活を捉えたり、楽しむための方法を掴むことで、気持ちに余裕が生まれるでしょう。
余裕ができると面接などで好印象を得られるきっかけに
採用担当者は表情や対応から、就活生の心境をすぐに見抜くでしょう。就活を楽しめず、余裕がなくなっている様子を見せるのは、マイナス評価につながります。
余裕のある様子を見せられれば、好印象を得られるきっかけに繋がるため、就活を楽しむ方法を知っておくと良いです。
就活を楽しむこと以外にも心の余裕を得るのに有効な方法があります。それは、相手を知ることです。何を聞かれるのか、どのような評価をされているのかがわからない為に不安や焦りが生まれ、余裕がなくなることに繋がります。
まずは面接官の評価ポイントを知るところから始めましょう。下のリンクから無料でダウンロード出来る面接評価シートには、実際の面接でチェックされるポイントが載っています。そのポイントを確認して1つ1つ対策していきましょう。
続いては就活を楽しむ6つの方法を紹介しますので、この機会にぜひ覚えてみましょう。
就活を楽しむ5つの方法
①ご褒美を決める
就活を楽しむ方法の1つ目は、「自分にご褒美をあげる」です。常に反省ばかりでは、プレッシャーが強まり別企業の筆記試験や面接にも悪影響を与えかねません。
自分にご褒美を用意することで、本番までに貯めこんだストレスをクリアにしながら就活を楽しめるようになります。ご褒美の中身は何でも構いません。「心から楽しむことができる」ものを選びましょう。
この方法を実行することで、「自分へのご褒美のために精いっぱいがんばろう」と自分のやる気を引き出すことができます。良い意味で「アメとムチ」を使い分け、就活のモチベーション維持に繋がるでしょう。
②腕試しのつもりで志望外企業の試験を受ける
就活を楽しむ方法の2つ目は、「志望外企業の採用試験を受けてみる」です。本命や第2、第3志望企業の採用試験だけでは、気持ちの余裕ができません。いつでも「今日が本番」だという気持ちで臨まなければならないからです。
そこで、強く志望していない企業の試験に「腕試し」のつもりで取り組んで、本命に向けての練習台としましょう。筆記試験や面接通過の実績が多くなると、本命企業の採用試験に臨むときの自信にもなります。
「自信」は試験勉強や面接対策の数を多くこなしたからといって、簡単に手に入れられるものではありません。就活を楽しむ余裕を持つために「あえて」練習の場を作ることも重要なのです。
③就活は情報収集の機会だと捉える
就活を楽しむ方法の3つ目は「就活を情報収集の機会と捉える」ことです。就活シーズンは、今後の仕事先を選ぶ期間だけではありません。本命の業界や、そうでない業界の状況も習得できる期間といえます。
そこで、企業研究や合同説明会、会社訪問を自分自身の知識を高める機会だと捉えてみやってみましょう。今後の仕事はもちろん、転職など人生の転機が訪れた時の参考になります。
特に知的探求心の強い方であれば、この方法で就活を楽しむ余裕が生まれるのではないでしょうか。
④就活仲間との交流
就活を楽しむ方法の4つ目は「就活仲間との交流」です。就活に余裕が無くなっている人の中には、プライベートの交流がおろそかになっている人もいます1人で就活をしていると、壁にぶつかることもあります。そのようなときに誰にも相談せずに悩みを抱え込んだままだと、いつまでたっても状況は好転しません。
そういった状態を防ぐために、同期生や説明会などで出会った就活仲間との交流の時間を確保しておくことをおすすめします。
飲み会などを通じて就活の現状や愚痴を語り合えば、抱えていたストレスやプレッシャーもある程度和らぎ、気持ちの余裕につながるでしょう。
⑤娯楽や趣味などの息抜き
最後に紹介する就活を楽しむ方法は「娯楽や趣味などで息抜きの時間を設ける」です。就活シーズンが本格化してからは、ほぼ毎日休みなしでES作成や説明会、試験の参加に追われる場合があります。
期間中ずっと就活に意識を集中していてはモチベーションが続きません。自分自身に余裕を持たせるために、就活とは一切関係ない息抜きの時間を設けてください。ドライブや買い物、1日ゆっくり休むなど選択肢はたくさんあります。
ただし、息抜きをするためには余裕のあるスケジュールが必要なので、就活を始める前から大体のビジョンを設けることをおすすめします。
就活を楽しむ方法は「小さな目標・社会勉強・息抜きを設ける」など!
就活が苦手だったり、余裕を持てていない方は楽しむ方法を覚えましょう。小さな目標をつくり、達成できれば自分自身にご褒美をあげるてみると良いです。腕試しで志望外企業を受けたり、就活を情報収集の機会ととらえて行動しても良いでしょう。
スケジュールの組み方を工夫して、仲間と交流したり、休息日を設けるのも就活を楽しむためには欠かせません。就活は「気の持ちよう」が大切です。少しでも楽しむことができれば、内定を得るまで気持ちの余裕をキープできるでしょう。
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