2016年12月08日(木) 更新

【対策を万全に!!】就活で絶対に必要なSPI試験の基本的な攻略法

SPIの基本について

SPIの適性検査とはリクルート社が開発した検査になります。ですから他社の適性検査も存在し、CABや玉手箱などの名前を聞いた事がある方もいらっしゃるでしょう。面接を受ける会社が、どこの会社の適性検査を使用しているかで変わってくるのです。しかし、SPI検査は多くの企業で採用されているため勉強する価値があります。またそれほどの
違いはないのでとりあえず多くの企業が採用しているこの検査を基本として勉強するのが効率的でしょう。

本はSPIの参考書をもとに対策を

SPI、SPI2、SPI3とありますがバージョンの違いになります。今現在採用されているのがSPI3なので、古い参考書をつかわないよう気をつけましょう。テストの際はSPIという表示のみになっていますが内容はSPI3であることがほとんどです。焦らないように注意しましょう。最新版のものが店頭やネット販売で売られてますので、それを購入して対策を行いましょう。

SPIの対策方法・適性テスト編

SPIの対策方法としてはやはり参考書を購入して実際に解いてみるという事が大事です。まずはじめに適正テストでは人となりを調べるためのテストです。適性テストは企業側にとって欲しい人材の性格を調べるために有効なので、どう答えれば正解というのは難しいと思われます。しかし、性格的に破たんしていないか、極端な性格の持ち主ではないかという点で戦力外の烙印を押される事は避ける必要があるでしょう。そこは回答の仕方次第で変わるはずです。

素直に、ありのままに回答する

基本的にはありのままの自分で、正直に素直に解いていくのが良いでしょう。よく見せようとすればそこもSPIを作成した方の罠にかかってしまいます。「自分を良く見せようとする傾向がある」と分析されてしまう事もあります。沢山の設問の中で流されずに素直に答えるべき所と、意識的に答えるべき所をしっかり考え対策をしましょう。また、制限時間も設定されていますので、問題に慣れておく必要もあるかと思います。

SPIの対策方法能力テスト編

能力テストの場合は言語能力と非言語能力のテストが課されます。簡単に言えば国語と算数の様なものです。こちらは適性テストとは違いとにかく点数が高ければ高いほど、企業にとって評価が高くなります。分かりやすく勉強もしやすいでしょう。対策を行った分だけ点数もついてきますので、参考書を一冊はしっかりこなしておく事が基本重要です。ただ出題範囲は決まっていますが種類が多いのでコツコツと勉強する事が基本です。

対策は早い時期から始めて準備を万全に!

一夜漬けで何とかなるようなものではないので就活を始めるまえから取り組んでいく方が余裕ができます。またどの企業でも多く実施しているので勉強して無駄になるという事はないはずです。始めの難関で足きりされないようにしっかり対策をしましょう。ここを通過しないと、面接まで辿りつけませんので、しっかりと対策を万全にしておきましょう。

SPI試験の基本的な対策は、参考書を元に繰り返し反復!

就職活動で他にも数々の試練がありますが、SPIは対策がしっかりできるので身につけてさえおけば有利に進める事が出来ます。基本の考え方を頭に入れて勉強すれば、企業に合わせた回答を考える余裕も生まれてきます。企業が欲しがる人材であるとテストの評価が出なければ、面接までもこぎつける事もできません。SPIを甘く見ず、チャンスの数を増やして就職をつかみ取りましょう!

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