2018年12月14日(金) 更新

【面接における入室前後のマナー】椅子に座るまでの立ち位置やノックの回数

面接を成功させたいすべての19卒学生へ

受付や待機の時間から面接が始まっている

面接試験当日、いつもよりも緊張感をもって試験に参加される方がほとんどでしょう。面接は企業のオフィス内に入った段階から始まっています。受付での問い合わせ中や、待ち合わせ場所での過ごし方、そして入室前の行動すべてに注意しましょう。例えばお手洗いに向かうときなど、不特定多数の社員に行動を見られる可能性のある場では、ちょっとしたふざけた態度もすぐに報告され、試験に落とされる結果につながりかねません。

面接での入室マナーに悩む就活生は多い

面接での入室マナーについて悩む就活生は多くいます。

■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/18
■投票数:1,678

就活生を対象に1,678名から集計したアンケートによると、「面接で入室するときのマナーが知りたい?」という質問に対して、90.6%の人がYes、9.4%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)

入室や座るタイミングに戸惑った就活生は半数以上

※上記グラフの情報はキャリアパークが独自にtwitterアンケートを用いて収集した回答をもとに作成しています。

また、面接時の入室のタイミング、座るタイミングについて学生の皆さんにアンケートをとったところ、「戸惑ったことがある!」と答えた方が全体の54%という結果になりました。 このようなタイミングは「場慣れ」していないと最初は誰でも戸惑うものです。この記事では面接時の入退室のマナーについてご紹介していきます。

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面接時にノックの回数は何回がベストなのか

それでは、まず入室時のマナーから確かめましょう。試験会場に入る際、扉の前で必ず行うのが、ドアノックです。このとき、何回ドアノックをすべきなのか、迷う方も多いのではないでしょうか。実は回数によってマナーが存在し、海外などでも通用する「プロトコール・マナー」においては、始めて来た場所や敬う相手が部屋にいる際のノックを4回と定めています。ただし、日本のビジネスマナーにおいては3回に省略しても問題ないとされているため、面接試験会場でノックをする際は3回と決めておけばよいでしょう。

面接では相手側のアクションを待ってから入室するのが基本

面接には、入室から退出まで一連のマナーや立ち位置があります。まず入室の際には必ず扉をノックしてから入るのが社会人としての常識でもありますが、必ず相手側のアクションを待ってから入室するようにしましょう。万が一ノックしても何もアクションがなかった場合は、もう一度扉をノックしてください。2度目のノックで応答がなかったら、こちらから扉の向こうにも聞こえる大きさの声で『失礼します』と言ってから入室するようにしてください。

ドアは向きを変えて正面を自然に向く方の片手で開ける

ドアを開ける際は、どうドアノブを握ればいいのでしょうか。ドアの構造が右開き左開きと違いがあったとしても、必ず開く向きと同じ手でドアノブを握ってください。右に開くドアの場合は右手を使い、左に開く場合は左手を使います。右に開くドアを左手で開けてしまえば、体が斜めを向いてしまうため、正面が向けなくなるでしょう。

椅子と机の場所を把握して立ち位置を見極める

扉を開けると、面接官が座っています。扉を全開に開ける前に、身体を正面に向けて面接官の目を見ながら、もう一度「失礼します」と言って入室すればさらに印象は良くなります。このときに注意すべきことは、とにかく急がないで平常心を保つことです。焦らずに椅子と机の場所を把握して、自分の立ち位置を見極めましょう。

椅子に座るまでは姿勢よく背筋を伸ばして歩く

入室してから椅子に座るまでは、姿勢よく背筋を伸ばして歩くようにしましょう。このとき、猫背だったり下を向いていると暗い印象を与えてしまいます。椅子に座るまでも座ってからも、きちんと正しい姿勢を保つことが大切です。

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椅子に座るまでの立ち位置は扉に近い方が正解

入室してから椅子に座るまで移動しますが、ここで立ち位置に疑問が生じます。椅子の右に立つべきでしょうか。それとも左に立つべきでしょうか。実は、その時の部屋の作りによって答えは異なります。基本的なマナーとされている椅子に座るまでの立ち位置は、入ってきた扉に近いほうが正解です。部屋の作りによっては椅子に対して右側に立つ場合もありますし、左側に立つこともあります。どちら側に立たなければいけないという決まりはなく、状況によって変わってくるといえるでしょう。

面接官から立ち位置を指示された場合は従う

自分の席が入室してパッと見で分かる場合はそちらの席に向かい、面接官が「どうぞ」と言うまでは座らずに扉から近い椅子の横に立ちましょう。どちらに立てばいいか分からない場合は、難しく考えずに扉から歩いて近い方に立つようにすれば間違いありません。面接官の指示があった場合には、それに応じて立ち位置を変えましょう。

面接官を部屋で待つ場合は下座の椅子の横に立つ

面接官がいて自分の席が分かっている場合はいいのですが、先に部屋に通されて待つ場合もあります。その際、自分がどこで待ってたらいいのか立ち位置に悩んでしまうはずです。基本的に下座※に座るのがマナーとされているため、席を見て下座の位置になる椅子の横で立って待つのが一番スマートな方法といえます。 ※部屋の出入口に近い席

立ち位置は面接官の指示に応じて変えることが大切

ただし、企業によっては面接者が上座に座るのがマナーとしているところもあります。人事担当の方が来てあちらにおかけくださいと上座を示したら、遠慮せずに上座に座りましょう。自分の立ち位置は状況次第で変わってきますから、臨機応変に対応できるようにしておいた方がいいかもしれません。基本的に、下座を心がければ間違いはありません。

椅子の座り方のポイント5つ

では、ここからは椅子の座り方のポイントについて確かめましょう。ここで紹介するポイント以外にも気をつけておきたい点はありますが、最も基礎的な要素であるこの5つをまずはしっかりと認識してください。

ポイント①:着席時カバンは利き手側に置く

着席する際、手持ちのカバンの置き場所をどうするか戸惑う人も少なくありません。履歴書を持参する形の面接だと、なるべく取り出しやすい場所に置くのが適切なので、利き手側の側面に置いておきましょう。いざ提出する際も、スムーズに取り出せるようになります。なお、手持ちのカバンは自立できるものを選びましょう。置いた瞬間や面接中に倒れるのはよくありません。面接に直接関係のないことでプレッシャーを感じるきっかけにもなりますので、ちょっとした細かい部分の対策もあらかじめ講じておきましょう。

ポイント②:椅子は深く腰掛けずもたれかからない

椅子に着席する際、深く腰掛けるのは禁物です。腰掛けすぎると自然と背中が曲がってしまい、見た目の印象が良くありません。ピンとした姿勢にするために、椅子の前半分もしくは背もたれにつかない位置に腰を据えましょう。また、椅子の前側に腰掛けたのに、背中が背もたれにかかってしまうと姿勢が崩れてしまうので、絶対にもたれかからないようにしましょう。

ポイント③:足とひざの角度は垂直にする

椅子を深く腰掛けない状態になったら、ひざから足にかけての角度が90度になるようにしましょう。足を前に伸ばすと横柄な態度に思えますし、逆に椅子の内側に下がると緊張しすぎているような印象を受けます。真摯な態度で参加する意思を示すためにも、足の位置、角度は綺麗にまっすぐ整えましょう。

ポイント④:足の幅は男性は肩幅・女性は揃える

足の角度と同様に気になるのは、足幅の広さです。こちらは男女それぞれマナーが異なるため、十分気をつけましょう。まず、男性は足を肩幅ぐらいに広げましょう。肩幅以上に広げ過ぎると、足を延ばした時と同様に横柄で不躾な態度に見えます。また、足をぴったり閉じていると生真面目すぎて堅い雰囲気に捉えられかねません。一方、女性は男性とは異なり、膝をそろえましょう。スカートを着用している場合、足を開いたり、クロスしたりするのはみっともないですし、女性らしさを魅せようとモデルのように斜め向きにするのは評価を大きく落とします。

ポイント⑤:手の位置は男性はももの上・女性は手を重ねる

手の位置についても男女でそれぞれ異なります。まず男性の場合、足を肩幅まで広げているので、で手を置きましょう。手を広げたり、膝の上に手を置くと前のめりな姿勢になるため、力みすぎな雰囲気にみられがちです。女性は足を閉じているので、その膝の間に手を重ね合わせて置くと落ち着いた雰囲気を演出することができるでしょう。

面接会場の退室の際の挨拶は3回ある

いざ面接が終わっても油断はできません。ここで重視しておきたいのが、面接試験終了後の挨拶のタイミングです。実は3回も挨拶をする必要がありますので、ぜひ覚えておいてください。

退室時の挨拶のタイミング

  • 「以上で面接を終わります」と言われた際に椅子に座ったまま
  • 「本日はお忙しい中お時間を頂き、まことにありがとうございました」と挨拶しながら会釈する
  • 荷物などをすべて持ち、席の横に立ってから「失礼します」と挨拶する
  • ドアを開ける前に再度「失礼いたします」と挨拶する

このように、3回とも挨拶をする場所が異なるため、誤って同じ場所で挨拶したり、逆に挨拶し忘れたりすることのないよう気をつけましょう。

会社の建物を出るまでは緊張感をキープする

いちばん最初の説明でも紹介した通り、会社での面接は面接会場だけではなく、会場の外に出るまで緊張感をキープしなければなりません。お手洗いや飲料コーナーはもちろん、社員とすれ違う際にも気をつける必要があります。せっかく面接がベストな出来だったとしても、その後の対応ひとつで採用が遠のいてしまっては本末転倒です。

面接時の椅子の座り方は深く腰掛けすぎず手はひざの上に!受付から会社の建物を出るまで緊張感をキープしよう

面接時の椅子の座り方や入退室時のマナーについて確かめました。入室する際のノックは3回を基本とし、扉に近い側に立って挨拶をしたうえで着席しましょう。椅子の座り方も気を付けなければならないポイントがあり、深く腰掛けたり、足を大股に開くのは厳禁です。また、退室時も安心せず、会社を離れるまでは面接を受けているとの緊張感をもって取り組みましょう。少しでも良い結果に結びつくように、今のうちに習得しておくのがおすすめです。

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