2016年12月19日(月) 更新

就活で企業に電話をかける時に意識しておくべきマナー

電話マナーのポイント:名前を名乗る

就活の電話のマナーとして、最低限守らなければならないマナー、それは名前を名乗ることです。電話のマナーとしてこんなの当り前じゃないか、と思う方もいると思いますが侮ってはいけません!普段携帯電話での通話に慣れてしまっている学生は、就活の場でもいきなり用件から話を切り出してしまうといったケースが多いようですよ。

言葉づかい以前の最低限の電話マナー

企業へ電話をかける時、「すみません、会社説明会の予約をお願いしたいのですが…」と用件からはじめるのではなく、「私、○○大学の○○と申します。御社の会社説明会への予約をお願いしたくご連絡致しました。」と、初めに自分の名前を名乗るのを忘れないようにしましょう。

企業側から見ても、こういった電話のマナーはちゃんとした言葉づかいが出来る以前の問題で、かなりイメージダウンにつながるようです。

電話マナーのポイント:電話をかける時間帯

就活の電話マナーで次に気をつけたいのは、電話をかける時の時間帯です。就活中はメールだけでなく電話をかける機会も増えてくるはずです。そんな時、電話のマナーとして時間帯を意識するだけで企業への好感度は一気に上がるものです。何故なら、会社では絶対に電話に出られない時間帯というものがあるからです。

出られない時間帯&夜分の電話はマナー違反

例えば、朝9時~11時頃は、前日の業務整理や当日の業務打ち合わせで忙しい時間帯、夜18時~20時頃は、その日の業務の仕上げで集中していたり、翌日の業務打ち合わせでバタつく時間帯です。

また、午後12時~14時頃はランチに出ていて不在の可能性が高かったり、夜20時以降は終業時間外ですのでやはり不在の可能性は高いですし、相手からの指定がない限り、夜分の時間帯での電話はマナー違反です。

電話マナーのポイント:電話をかけなおす

就活において電話をかけなおす機会も多いと思います。こんな時も電話のマナーをきちんと知っておくと相手に好印象が残せるものです。電話をかけなおす場合、もっともの多いのは人事担当者につないでもらうケースではないでしょうか。

担当者の名前を伝えるのが電話マナー

電話する際は、

「○○大学○○学部の○○と申します。先ほどお電話頂き、ご連絡させて頂きました。
採用担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか?」

と、相手の名前を伝えましょう。多くの場合、直接人事担当者につながるケースは少ないですので、留守番電話などに名前が残されていた場合には、相手の名前を伝えるのが電話のマナーです。

電話をかけなおした時には電話を切る時にもマナーを守りたいもの。相手との会話が終わったらすぐに切るのではなく、「失礼致します。」と終わりの言葉で締めくくり、ひと呼吸してから電話を切るのも大事なマナーです。

就活では電話マナーが出来て当たり前と心得よう!

今回は、就活で企業に電話をかける時に意識しておくべきマナーについてみていきましたが、いかがでしたでしょうか。

就活中はとにかく電話で話す機会が増えるものです。特に企業へ電話をかける時には、忙しい時間帯を避けて電話するなど、マナーを守るだけでかなり好印象につながるなるものです。また、意外と出来ていない電話での名乗り。これはできていないとかなり目立ちますし第一印象でマナーの知らない学生と思われかねません!しっかりと電話のマナーを押さえておきましょう!

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