2019年09月24日(火) 更新
緊張で棒読みはNG!面接で印象が良くなる声を出すための対策
目次
面接は緊張すると答える就活生が多数!
キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接は緊張しますか?理由も併せて教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
- 緊張します。”絶対に失敗できない”という気持ちになるからです。
- する。慣れていないから。
- いいえ 慣れているので
- 緊張する。人前での発表が苦手だから
- します。雰囲気で緊張してしまう
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接は緊張しますか?理由も併せて教えてください!」
選考の合否を決める面接では多くの就活生が緊張しています。中には「慣れているため、緊張しない」という強者もいますが、「雰囲気で緊張してしまう」という人も少なくないのです。 また、「人前での発表が苦手だから」と答える人の中には、緊張のあまり棒読みになりかねません。この記事では、面接での棒読みについて詳しくご紹介します。
面接で棒読みはマイナス評価につながりかねない
面接は緊張しますよね。いつも通り喋れなかったり、うまく言葉が出てこなかったりと、多くの人が苦労をしているでしょう。中には、緊張して面接官への応答が棒読みになってしまう人もいるかもしれません。しかし、それはマイナス評価につながってしまう恐れがあります。
面接はコミュニケーションだと捉える
「質問にしっかりと答えられているのなら、棒読みでもいいのではないか?」と考える人もいるかもしれません。確かに、棒読みであろうと質問にちゃんと答えられていれば面接官が知りたかった情報を提供できるでしょう。しかし、面接は紙面上で得られるような情報を知るために行うものではありません。人となりを見られていると思って下さい。面接はコミュニケーションなのです。話す時にずっと棒読みだと、あまりいい印象は与えられないでしょう。
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棒読みにならないコツ①:リラックスして体の緊張をほぐす
緊張している時は体の筋肉が縮こまっています。人間は、声を出す時に声帯や横隔膜といった筋肉を使っているのです。ですので、緊張して筋肉が縮こまっていると深く息を吸いこめず、棒読みのような印象を与えてしまうでしょう。そうならないためにも、まずはリラックスして体の緊張を解して下さい。
深呼吸や温かい飲み物が効果的
体の緊張をほぐすためには、、まずは深呼吸をしましょう。酸素を体中に届けることで筋肉の強張りがほぐれます。筋肉がリラックスすれば息が深くなり、自然な声を出せるようになるでしょう。
また、暖かい飲み物を飲むのも効果的です。暖かい飲み物を飲むと体温が上昇して、筋肉の緊張が緩和されます。とにかく体の緊張を解き、リラックスできるようにしましょう。
棒読みにならないコツ②:丸覚えはしない
話す内容を丸覚えしてしまうのも、棒読みになってしまう原因になります。面接前に、志望理由などを紙に書きだして丸暗記している人がいます。そうやって丸暗記した内容を面接で話そうとすると、その内容を思い出そうと必死になりすぎてしまうでしょう。その結果、話に抑揚がなくなり、声が硬く、聞いている側に棒読みの印象を与えてしまうのです。
内容を箇条書きにして覚えるのが良い
話す内容を丸暗記してはいけません。箇条書きにして覚えるといいでしょう。文章を丸暗記するのではなく、キーワードだけを覚えておけば、実際の面接の時に自然と話せるようになります。文章で丸暗記すると、話す順番が少しでも狂ってしまったときに、頭が真っ白になってしまう可能性もあります。箇条書きにしてキーワードで覚えておけば、柔軟に順番を変えながら面接に対応できるでしょう。
棒読みにならないコツ③:普段の話し方に抑揚をつける
普段の話し方でも抑揚がない人は、普段通り話してもマイナス評価になってしまう恐れがあります。言葉に感情がこもっておらず、声が聞き取りづらいとよく言われる人は、普段の話し方から気をつけなければなりません。ただ、今までずっとその喋り方だったのですから、それを治せといわれても無理があるでしょう。せめて、面接の時までに、抑揚をつけた話し方のコツを掴んでおいて下さい。
自分の声を録音したりして自分の声を知っておく
まずは自分がどんな話し方を普段しているのか、どんな声を出しているのか把握しましょう。スマートフォンのレコーダーを使って自分の声を録音すると、思っていた以上に聞き取りにくく、抑揚のない声だと感じるかもしれません。最近は、話し方教室や、話し方に関する本もたくさんありますので、上手に利用して、抑揚のある話し方を普段から出来るよう心がけましょう。
面接は話し方も大事!棒読みにならないように緊張を解して丸暗記は避ける
以上、棒読みになる原因と対処法をご紹介しました。
①リラックスする(身体だけでもOK)
②話す内容を丸暗記しない
③普段から抑揚をつけて話す
上記の3つを心がけるだけでも、面接で印象の良い声を出せるようになります。是非とも参考にして、内定獲得に向けて就活を頑張っていきましょう。
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