2019年11月11日(月) 更新

グループディスカッションの一般的な倍率と突破する為の心構え

一般的な倍率の場合で合格者はどれくらい!?

グループディスカッションをするといっても、会社によってそのひとグループの人数やテーマ、役割の指定などはさまざまです。
なので、倍率といっても一概に言える事ではありません。
その年に就職試験を受ける学生の数、会社が欲しいと思う新入社員の数などによっても倍率は変化します。

グループになった中で一人がだいたいの目安

それらが明確に一人単位で発表されることもあれば、会社があえて伏せる場合もありますので、実際に具体的な数字としての倍率はわからにことが多いのが事実です。
しかし、たとえば5人グループでのグループディスカッションだった場合、平均値としてグループにひとり以上が受かるということはないという判断をすると良いでしょう。
グループになった中で一人がだいたいの目安と思ってください。

高い倍率の場合で合格者はどれくらい!?

グループディスカッションを就職試験に組み込む会社の多くは、大手の会社で志望する就職活動生が多く、面接などでは補いきれない場合などが、あげられます。
そういった場合に一度に、加えて試験管が客観的に判断ができるのがグループディスカッションだと捉えると良いでしょう。

高い倍率になるとグループから必ず合格者が出る訳ではない

しかし、会社側が必要としている新入社員の数がごくごくわずかで、10名程度だった場合に、1000人の学生が就職試験に受け、グループディスカッションに参加していればそれは倍率100倍ということになります。
そうなると、グループにひとりが就職試験に合格するということも難しいでしょう。
グループというくくりにされたからといって、そこから必ず合格者が出るわけではありません。

グループディスカッションを突破する為には

そもそも、グループディスカッションには様々な役割があります。
そのグループでの話題を取り持つファシリテーターとしての役割、その補佐、書記などのいわば裏側に徹する人もいるでしょう。
そのどの位置につけば有利かというのは特にはないと考えると良いでしょう。
ただ、自分がするべきことを見極めて自らがその場や役割に全うするのは大事なことです。

自分の能力を出せるかどうかが大事なポイントです

決してリーダーとしてその場を取り持ったり、ファシリテートするのが得であるというわけではありません。
グループでの話し合いがうまくできるように、円滑に進むように自分がするべきことを見つけられるかどうか、そしてその立ち位置で、どれだけ自分の力を発揮できるかどうかが大事なポイントになってきます。

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

グループディスカッションの倍率について最後に

グループディスカッションを就職試験で行う会社は、多くの場合は、志願生が多く面接などでは対応できないなどの理由があります。
ですので、明確な倍率はわかりません。
高い場合は100倍あるいはそれ以上に及ぶこともあります。
しかし、だからといって個性を見てもらえないと思うのではなく、自分のすべきことを見つけて全うするようにしましょう。

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