2020年06月12日(金) 更新

グループディスカッション技法!!ついていけないと苦手な人のためのポイントを紹介!!

グループディスカッション技法①人の発言をしっかりと聞く

グループディスカッションの場合、どうしても自分の意見をしっかりと持って発言しなくてはならないと思いがちです。
グループディスカッションが苦手な人の場合、即席で自分の意見を述べるのが無理という人が多いです。そのため、ついていけない状態になってしまいます。
ですが、実は自分の意見を必ずしも言う必要があるわけではありません。大切なのは発言が論理的かどうかです。

日々の練習で徐々に克服できる

ここで必要なのは、3点です。
■他人の意見をしっかりと聞く
■自分が同意できる意見を見つける
■その意見がなぜ同意できるか簡単な理由をつける
これで、他人の意見を半分自分のものにできます。特に、この技法は日々練習しやすいですので、ニュースやワイドショーなどをみることで練習できるのでおすすめです。

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グループディスカッション技法②あえて最初に発言する

グループディスカッションが苦手でついていけないという人に、見られる傾向として、
自分の考えている意見より、他の人の意見の方がもっともらしいと感じている場合が多いです。
そういった場合、一番最初に発言をしてしまうのも良い方法です。
一番最初の発言はそのグループ内の意見の流れを作りやすいですし、
例え、他の人が自分とは違う意見を持っていたとしても、最初に意見を言ってしまえば、
その後に悩むことはありませんし、他の人が自分の意見に同調してくれることで、より論理的な意見になりやすいです。

比較的テンポの速いラジオなどを聞くのも◎

ただし、そのためには議題に対して、自分の意見をすぐに組み立てられるようになる必要があります。
その技法として、比較的テンポの速いラジオなどを聞いて、自分の意見を考えるなどの技法がおすすめです。

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グループディスカッション技法③議長になる

実はグループディスカッションが苦手でついていけないという人に良いのは、議長になることです。
議長は、他の発言者の意見をまとめ、グループディスカッションを円滑かつ的確にすすめることが目的です。
ですが、無理に自分の意見を発言する必要はなく、他の発言者に意見を全体に再確認して、グループの代表意見や答えを導きだすのが目的のため、上の二つの技法でも無理という人にもおすすめです。

最後におさらいとして今回紹介したポイントを…

グループディスカッションが苦手で無理というひとのための研修技法として3点あげました。
1つ目は人の意見を聞いて自分の意見にする、2つ目は最初に発言する、3つ目は意見を言わなくてもよい立場になるの3点です。
いずれも、一人で気軽に簡単に練習できる技法ですので、まずは試しにやってみることをおすすめします。

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