2021年06月25日(金) 更新

【新入社員の髪色事情】就活後は茶髪にしてもいいのか|最適な染髪のタイミングについて解説

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!

まず就活に相応しい髪色とはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:就活時の髪型についてあなたの髪型、その髪型にした理由、セット方法を教えてください。また、ヘアピン等の使用、パーマ・カラーをしている人に対する印象などについても教えてください。

就活生の回答

就活時の髪型は、短髪にしています。短髪にした理由は、就活の際に髪型で個性をアピールする必要はないと考えたからです。アパレル関係の企業を志望しているわけではないので、独自性は内面で表現すれば良いと思います。あえて外見で個性を主張する必要はないというのが、私の考えです。また、採用担当者から見ても清潔感がありさわやかな印象を残した方が、無難だと思います。パーマやカラーをしている人に対しては特に悪い印象を持っていませんが、就活で見た目の個性をアピールしてしまうと企業側から誤解される場合もあるので、気を付ける必要があると思います。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

あなたは内定先で活躍できる?
ツールで診断しておこう

内定をもらった会社の仕事は、本当に自分に向いている仕事なのか気になりませんか?

そこで、自己分析ツール「My analytics」で自分と内定先の相性を診断してみましょう。

36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。
My analyticsで自分が本当に内定先の仕事に向いているタイプか診断し、社会人生活の始まりに備えましょう。

就活が終わって髪を染める学生の真意とは?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「就活が終わったら髪を染めたいと考えていますか?またその理由と期間を教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • はい。最後にいっぱい遊びたい。12月まで
  • いいえ。
  • はい 派手な色に染められるのも最後だと思うから
  • 考えていない。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「就活が終わったら髪を染めたいと考えていますか?またその理由と期間を教えてください」

就活が終わったら髪を染めたいと考える就活生は半数ほどとなっています。そんな学生の大半は「はい。最後にいっぱい遊びたい。12月まで」「はい 派手な色に染められるのも最後だと思うから」といった答えがほとんどです。
では、就活が終わって新入社員として入社を控える学生は、どのようなヘアカラーがベストなのかを見ていきましょう!

新入社員は黒髪で入社するのがベスト

たとえ会社の先輩社員に茶髪が多くても、できれば新入社員は黒髪で入社するのがベストです。もちろん気にしない人は気にしないですが、気にする人は気にします。新入社員が黒髪なら、100%誰にも悪い印象を与えません。そうしたこともあって、新入社員の髪色は黒髪が
推奨されています。

就活後に染髪をするときは注意が必要

内定を貰った、就活後、「やっと染髪できる」と喜ぶ方もいると思います。ただし、就活後に髪の毛を染めるときには、十分な注意が必要となりますので、気をつけましょう。

就活後の研修や懇親会でも黒髪で行くべき

就活後、内定先から様々な書類が送付されてきますよね。そのなかに、おそらく「XX月XX日内定者研修」や、「XX月XX日内定者懇親会」などの予定表があると思われます。それを知らずに勢いで染髪すると、すぐに染めなおす結果を招いてしまうのです。
あくまでも就活後の研修や懇親会だからといって気を抜かず、必ず黒髪で行きましょう。

髪を脱色すると黒髪に戻すのが難しい

就活後に染髪をするとして、「金髪にしたい」という方もいると思います。しかし、金髪は染める前に、一度髪の毛を脱色しなければなりません。脱色後、黒髪に戻そうと頑張ってもすぐに色が落ちて苦労しますし、はっきりと黒髪には戻らないのです。今後染髪をするのは構いませんが、脱色は避けましょう。

入社式では周囲から浮かないためにも黒髪が望ましい

内定後の入社式では、社長をはじめ会社の上層部が一堂に会します。仮に茶髪に染めていたとしたら、黒髪ばかりの新入社員のなかで浮いてしまうでしょう。入社式は、社会人生活のスタートを切る場面です。ビジネスにおいて、第一印象は大切といえます。それは、入社式でも同じです。マイナスの印象を与えないためにも、入社式には黒髪で参加するのが無難といえるでしょう。

地毛と区別がつかない程度の茶髪は許容範囲

ただ、地毛と区別がつかないくらいの薄い茶色くらいの髪色なら問題ないでしょう。地毛がもともと明るい髪色の場合、就活中は念のため黒髪に染めていたという方も多いのではないかと思います。地毛と区別がつかないくらいの髪色であれば、気にする人は少ないでしょう。

入社後の夏休み以降に黒髪から染髪する新入社員が多い

では、いつまで新入社員は黒髪、もしくは暗い茶髪でいなければならないのでしょうか。時期的には、大体夏休み以降に髪色を黒髪から茶色にし始める新入社員が多いようです。もし染髪したいと思うのであれば、入社から夏までは我慢するようにするといいでしょう。それより前に染髪して浮いてしまうのはもったいないです。

入社してすぐに髪色を明るくすることはマナー違反

新入社員がすぐに黒髪から髪色を染めるというのは、浮いてしまうだけではなく印象も悪いです。入社してからすぐに髪色を変えたというのは、仕事に慣れるよりも風貌を気にしているという気持ちの表れでもあります。マナーの問題として、新入社員は短くても2ヶ月は耐えるべきでしょう。

就活中と入社時の髪色が大きく異なると印象が悪くなる

髪を染めるのがOKの会社なら、明るい髪色で入社するのは一見問題ないように思えるものです。しかし問題はそこではなく、就活中と違う見た目になってしまうというところにあります。「就活中の黒髪の姿はなんだったんだ」と思われてしまい、印象が悪くなってしまうでしょう。

就活中も茶髪に染めていたなら問題はない

逆にいえば、就活中も茶髪に染めていたのであれば変化がないため、何の問題もないということです。黒髪とかなり濃い茶髪くらいの気が付かないような差なら問題ないですが、明らかに就活中と差がでてしまうような髪色の変化は、新入社員として避けたほうがいいでしょう。

まずはあなたのマナー力偏差値を知ろう

あなたの常識がどれくらいの偏差値か可視化できるマナー力診断を実施してみるといいでしょう。24の質問で特定されるあなたのマナー力。

おそらく、もう十分に備わっているポイントもあれば、まだまだ努力が必要なポイントもあるはず。

今すぐ無料で診断し、就活において大切なマナーについて、あなたがどれだけ守れているのか、現状を知りましょう。

就活後や入社後は好印象を与えるためにも黒髪が無難!夏を過ぎてから髪色を染髪する新人社員が多い

新入社員の髪色事情と就活後に染髪をする際の注意点について見てきました。髪色を冒険したりするのは、入社後、人となりを知ってもらってからがよいでしょう。就活中との黒髪と、髪色に変化をつけたい時は、2ヶ月は期間を空けるようにします。
ビジネスにおいて、見た目の印象が良いに越したことはありません。新入社員として、余計なところで評価を下げないためにも、最初は冒険しないようにしましょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント

上場人材企業のプロアドバイザーのサポートでIT・人材業界の内定が狙える

    エントリー後、主催企業より日程調整のご連絡をいたします。