2019年11月11日(月) 更新

グループディスカッションの雰囲気作りをする3つのアイスブレイク

【アイスブレイク法】①比較的やりやすい自己紹介系

■まず、最初の人が自己紹介をします。

■その次の人は、「○○さんの隣の××です」というふうに、前の人の名前を言ってから自己紹介をします。

■そして、さらにその次の人は「○○さんの隣の××さんの隣の△△です」というように、最初の人と2番目の人の名前を言ってから自己紹介します。
こんなふうに、前の人の名前をすべて言って自己紹介をしていくルールのアイスブレイクゲームです。

お互いの名前も覚えやすくなって親近感が湧く

こうすると、自分の名前だけを言って終わる自己紹介よりも、その場の雰囲気が、かなり盛り上がります。
また、お互いの名前も覚えやすくなって親近感がでますので、比較的リラックスした雰囲気の中でグループディスカッションをすることができます。
名前だけの自己紹介ですので、比較的やりやすいアイスブレイクゲームです。

【アイスブレイク法】②ひねりを加えた自己紹介系

■まず普通に自己紹介をします。

■そして、自己紹介をする中で、「実は・・・」で始まる何か一言を入れていきます。
ただ名前を言うだけではなく、30秒程度の簡単な一言を付け加えて自己紹介をする、というルールのアイスブレイクゲームです。
普通に自己紹介をするよりも、このようなちょっとした付け加えだけで、その場の雰囲気が一気にやわらかくなります。「実は」の後に、何を入れるかによって、その人の性格も少し知ることができます。

笑いは雰囲気を一気に和ませることができる

さらに、 意外なものや、少し変わった自己紹介だと笑いも起こりやすくなり、その後のグループディスカッションがかなりやりやすくなります。
そんなに時間もかからないので、グループディスカッション時に行うのにも向いています。

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

【アイスブレイク法】③他人を紹介する

■できるなら、2人ずつのペアを作って、30秒~1分間でお互いに自己紹介をします。

■その後に全員で集まって、自分のペアだった人について、全員に紹介していきます。
自分の紹介ではなく、他人の紹介をしていくというところに面白みがある、アイスブレイクゲームです。制限時間の中で、相手の情報をしっかりと取り入れて覚えていないといけないので、みんなかなり盛り上がります。

かなり効果のあるアイスブレイクが見込めるのがこの方法

また、他人を紹介するときにうっかり言い間違いをしたとしても、なんとなく笑ってしまう、そんないい雰囲気が生まれます。
偶数のグループ人数じゃないと、なかなかやるのが難しいですが、このアイスブレイクゲームで雰囲気が和やかにならないことはまずありません。

簡単にはじめられるアイスブレイクゲームを!!

グループディスカッションでも気軽に使えるアイスブレイクはこの3つです。最後におさらいしておきましょう。

■どんどん前の人の名前を積み上げていく自己紹介
■「実は」と一言加えた自己紹介
■自分ではなく自分のペアについて紹介する他人紹介

緊張したままでは、やはり有意義なグループディスカッションはできないと思います。そんな時には、どんどんアイスブレイクして、良い雰囲気のグループディスカッションにしていきましょう。

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