2018年10月11日(木) 更新

テストセンターのSPI試験で効率的に回答する時間配分術

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!

まずSPIとはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:SPIを行っている会社に対してどのような印象をお持ちで、どのような対策をしていますか?苦手な問題とその理由、オススメの勉強法や書籍などもあわせて教えてください。(対策をしていない人はその理由を教えてください。)

就活生の回答

SPIをおこなっている企業は応募者が多く、ある程度の人数に就活生を絞り込む狙いがあると感じています。したがって、大企業でおこなわれているという印象です。大企業ということもあると思いますが、就活生の多くはSPIで大体落とされてしまいます。苦手な問題は、表やグラフ問題です。少ない制限時間で問題を解くのが、特に難しいです。勉強には、SPI3というテストセンターなども総合的にカバーできる対策本を使っています。1冊の対策本を繰り返し解くことで、SPIに慣れていくという勉強法が、自分の苦手分野を無くすためにもおすすめだと思います。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

テストセンターのSPI試験対策はひたすら勉強あるのみ?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「テストセンターのSPI試験はどのように対策をしていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 問題集を解いています。
  • 参考書を読む
  • 問題を解く
  • 勉強
  • 参考書を繰り返し解く

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「テストセンターのSPI試験はどのように対策をしていますか?」

テストセンターのSPI試験は、対策せずに挑むと苦戦してしまう人が多いでしょう。多くの就活生は、「参考書を繰り返し解く」「問題集を解く」などして対策しているようです。しかし、ただ参考書を解き続けるだけではあまり効率の良い対策法とはいえないでしょう。テストセンターは時間との勝負でもあるのです。
こちらの記事で、テストセンターのSPI試験で効率的に回答する時間配分術を学んで下さい。

実戦形式の模試で実力だめし

キャリアパークが作成したSPIパーフェクト模試があります。こちらを使えば、現時点での苦手分野がわかるだけでなく、実践に近いかたちでSPI試験を体験することが出来ます。無料で配布していますので、この機会にこちらもぜひご利用下さい。

テストセンターでのSPI試験ってどんなもの!?

テストセンターのSPI試験で、効率的に回答する時間配分術をこれから紹介していく前に、そもそもテストセンターとは何かをご存知ですか?

説明をすると、リクルートの適性検査である「SPI試験」を一斉に受ける会場の事をテストセンターいいます。このテストセンターのSPI試験の結果によって、その人の人柄や、適性、得意不得意などのおおまかな事柄を知れます。

全国にテストセンターの会場があり、受験者は最寄りの会場を選んでSPI試験を受けるようになりますので、SPI試験の結果は早ければ即日公開で、すぐに企業側が知ることができます。就職活動の最初の一歩として多く利用されているテストセンターのSPI試験ですが、そのSPI試験の問題は多岐に渡ります。

時間もかなりタイトに設定されているので時間配分が大切

まず、SPIの性格適性検査という受験者の人格について4択などで質問されるもの、もう1つは能力検査といって、読解問題や料金の計算などの数学の問題が出されます。

問題数が多いので、「時間が足りない」といった事にならないよう、試験を始める前に問題数と時間配分を考えるのは、時間が足りないとならないための対策としても大切です。では「時間が足りない」とならないような上手な時間配分の方法とは?

テストセンターでのSPI試験を受ける際の時間配分ポイント

テストセンターでのSPI試験だけでなく、どのような試験であっても試験の問題数の把握や、時間が足りないとならないための、時間配分を考える事は重要ですよね。テストセンターでのSPI試験では、問題数が多い分、時間配分が余計に大切となってきます。

初めてSPI試験の場合には問題数も多く、時間が足りないと焦ってしまうかもしれません。しかし時間が足りないと焦って解いては、ケアレスミスをしてしまう可能性も高くなります。

SPI試験は問題数も多いので、時間が足りないとならないように、そして落ち着いてテストセンターのSPI試験に挑む事ができるように十分に時間配分について考えておきましょう。時間配分をしっかりと考えておけば、「時間が足りない」といった問題も起こらないようになります。

わからなくてもとりあえずどこかにチェックをつける

基本的に、テストセンターの問題は選択式になっています。最初のポイントはわからなくても、とりあえずどこかにチェックをつけて先に進むのが問題数が多いSPI試験を受ける際に、「時間が足りない」とならない、時間配分を考えるうえで重要ポイントです。

テストセンターのSPI検査の問題は1つ1つに制限時間があるのです。迷っていて無回答のまま制限時間を過ぎてしまうとその問題は誤答になってしまいます。それよりは勘でもいいのでどこかにチェックしておき、進めるのが問題数が多い、SPI上手な時間配分術といえます。

SPI試験の"性格適性検査"と"能力検査"を回答する際の時間配分術

テストセンターのSPI検査は、全体で2つに分けられます。1つが「性格適性検査」、もう1つが「能力検査」です。性格適性検査は、自分の性格について問われる問題ですから正解はありません。

ただ、問題数が多いのであまり考えずにどんどん解いて、問題数を消化していきましょう。こちらで時間を多く使ってはもったいないです。性格適性検査の制限時間は20分ですからさっさと解いて次に行くのが「時間が足りない」とならないための、ベストな時間配分術です。

言語分野は1分で2問・非言語分野は1分で1問のペースで解く

次に、能力検査は読解である言語分野が41問で20分、数学的な分野である非言語分野が20問で20分です。

言語分野では2問で1分ペース、非言語分野でも1問で1分ペースで解いていかなければなりません。わからない問題には時間をかけず、分かる問題に注力しましょう。

SPI試験はパソコンにより個人で受けますが、その際に右端には解いている最中に、制限時間と今かかっている時間が可視化できるようになっているので、それも注意しながら進めましょう。

テストセンターのSPI試験は事前に時間配分に慣れておくのが対策

テストセンターでのSPI試験は初めての場合には、大抵緊張してしまって時間が足りないと焦るものです。そこで、時間が足りないと焦てしまうと、良い結果は生まれませんので、事前にしっかりとSPI試験の時間配分を考えておきましょう。

最近は、インターネットや本なども多く出ていますのでそういったものも参考に、問題数の多いSPI試験での時間配分の対策を行い、テストセンターでの試験を突破してください。

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