2019年11月29日(金) 更新
【一般常識の基本】就活生が知っておきたい慣用句・ことわざ
一般常識として知っておきたい「慣用句」と「ことわざ」の違い
今回は一般常識として是非知っておきたい、慣用句・ことわざについてみていきますが、まず初めに、みなさんは一般常識といわれる、ことわざや慣用句はどう違うのかをご存知でしょうか。間違えてしまいがちなのでその違いについておさえておきましょう。
慣用句とことわざのそれぞれの特徴
「慣用句」とは昔から今までの長い間習慣として使われてきた言い回しだとか、ひとまとまりの言葉をさします。成句ともいわれていますので、みなさんも学生時代よく覚えたと思いますが、英語でいうと「イディオム」のようなものです。
一方「ことわざ」とは昔から伝えられてきた格言や教訓やちょっとした皮肉、知恵や風刺などを含んだ言葉をさすことが多いようです。ことわざは単体で使うことができます。
一般常識として覚えておきたい慣用句
続いては、覚えておきたい一般常識の中の慣用句についてみていきたいと思います。ことわざとはちがって慣用句は英語でいうところのイディオムのようなものだと先ほど説明しましたが、文中の中で使われることが多いです。
仕事関係における慣用句
仕事関係などの慣用句ですと、「つぶしがきく」とは、本職がダメになっても、他の仕事をする能力があることをいいます。「手を広げる」は行動の範囲を広げることです。また、「手を抜く」は作業をいいかげんにやることです。このようなことはしないでおきましょう。
また「天狗になる」も慣用句で、得意になり、調子にのることという意味です。「のどから手が出る」は、欲しくてたまらないことを指します。仕事においては欲しくてたまらないと思われるような人材になりたいものですね。
言葉遣いは印象に大きな影響を与える
言葉遣いは、相手に与える印象に大きな影響を及ぼします。特に「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」は正しく使えるようになっておくことが大切です。そこで活用したいのが言葉遣いマニュアルです。このマニュアルでは、ついやってしまいがちな間違った言葉遣いや二重敬語についても紹介しています。言葉遣いに自信がないという就活生は、このマニュアルを見ておきましょう。無料でダウンロードできるので、就活のいろいろな場面で役立てましょう。
一般常識として覚えておきたいことわざ
最後に覚えておきたいことわざについてみていきたいと思います。一般常識としてことわざや慣用句を知っていた方が、面接においても表現の質があがります。また社会人となると仕事上でも役立つことが多いため覚えておいて損はないでしょう。
表現を覚えておくと使えることわざ
「笑う門には福来る」などは試験などに出るだけではなく自己PRなどにも使えそうです。また、「四面楚歌」という言葉はご存知でしょうか。これは敵の中に孤立して、味方がいないことを示します。
「石橋を叩いて渡る」は念には念を入れて確かめる事です。有名なことわざには「石の上にも三年」というのがありますが、これはつらくても辛抱して続ければ必ず報われるという意味です。こうした表現は最低限の一般常識としておさえておくと良いでしょう。
慣用句・ことわざは一般常識として覚えておくと良いでしょう!
今回は、一般常識として是非知っておきたい、慣用句・ことわざについてみていきましたが、いかがでしたでしょうか。一般常識として、有名なことわざや慣用句は是非知っておきたいですね。自己PRや面接でもこのような言葉が自然にでてくると印象に残りやすいでしょう。仕事上でも使える表現なので、覚えておくと良いでしょう。
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