2017年11月21日(火) 更新
【履歴書用証明写真】押さえておきたい撮り方における注意点
証明写真の撮り方の注意点~服装~
履歴書用証明写真を撮影する際には、いくつか注意点を押さえておく必要があります。採用担当者が志望者の経歴見る前に、初めに目につくところが証明写真となります。まずは撮影する服装についての注意点についてみてきましょう。
基本は男女とも「スーツ」!
大学生の就職活動でこのような服装をする学生はそうそういないと思いますが、証明写真の服装において、ラフな格好やカジュアルなシャツ・ジャケットもご法度です。
履歴書用証明写真の基本は男性のみならず女性も「スーツ」です。ただ、パートやアルバイトなどで貼る証明写真ではそこまで注意点として気にする必要はありません。職種によりますが、スーパーや飲食店のパートなどは基本的に早いものがちの世界です。就職用とアルバイト用の証明写真にはおのずと違いが出てきます。
証明写真の撮り方の注意点~髪型~
履歴書用証明写真で服装と並んで大事なポイントに髪型があります。ここも大切な注意点になります。写真を見るとき人は本能的に髪をみる習性がありますから、髪型でその人の第一印象が決まります。同じ人でも髪型により印象がまったく変わってきます。
パーマや茶髪は元に戻しておく
履歴書用証明写真は清潔な印象がもたれる髪型で撮るのが何よりも大事です。女性の長い髪は必ず結うようにしてください。また、前髪が目にかからないようにするのも大切です。
さらに注意点として、パーマや茶髪やめておいた方がよいでしょう。証明写真ならびに就職活動の期間中はパーマを戻し、髪色も黒に戻しておくことが基本のマナーです。
証明写真の撮り方の注意点~スピード写真でも大丈夫?~
履歴書用証明写真を撮る場所で悩む学生、社会人がいます。スピード写真のボックスは今やいたる所にありますし、画像も綺麗なものが多いです。このような理由からスピード写真でも良いのではないかとの感想があちこちで聞かれます。
証明写真が簡易なものだと企業側の評価が下がる
しかし、就職活動用の証明写真は、できるだけ写真屋で撮るようにしてください。いくらスピード写真が技術的に向上しているからといっても、就職活動で用いることはマナー違反です。
履歴書用証明写真が簡易なものだったら企業側の評価は下がってしまいます。求職者の意気込みを疑ってしまうでしょう。書類や面接だけでその人を全て知ることはできません。どうしても表面的なことで判断してしまいます。だからこそマナーが大切になります。注意点として確認しておきましょう。
注意点をおさえて履歴書用証明写真を撮影しましょう!
今回は履歴書用証明写真の撮り方における注意点についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?証明写真は就活においてもっとも大切なポイントの一つです。そのため、服装や髪形は注意点として心がけておく必要があります。今回ご紹介した注意点を参考に印象の良い証明写真を撮って、希望の会社から内定をもらいましょう。
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