2018年12月21日(金) 更新

テストセンター(SPI)の評価基準とは?7段階で測定される能力と資質

テストセンターの評価基準は点数だけだと考えている?

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「テストセンターの評価基準は何だと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 成績
  • 点数
  • 平均点をとれるか
  • テストの点数
  • 正解率

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「テストセンターの評価基準は何だと思いますか?」

テストセンターの評価基準は、テストの点数だと考える就活生が大半だとわかりました。「成績」「平均点をとれるか」「正解率」といった回答がほとんどです。しかし、評価基準はそんなに単純なものではないのです。
そこでこの記事では、テストセンターの評価基準について解説していきたいと思います。7段階で測定される検査など、受験前に確認しておきましょう!

テストセンターとはSPI試験を受ける場所を指す

テストセンターとは、パソコンでSPI試験を受けられるところです。SPI試験を運営する会社があり、その予約をした人は全国のテストセンターと呼ばれるところで受検ができます。出題内容は基礎能力試験(言語能力・非言語能力)、性格診断などです。

テストセンター(SPI)の試験には評価基準があります。これを知っておくと、就職する際にどんな対策をすればいいのかがわかるでしょう。企業によって求める偏差値も異なるので、どんな評価基準があるか確認していきます。

テストセンターの試験で測定しているのは「基本的資質」

テストセンターの試験で測定しているのは、その人の基本的資質です。
主には性格検査で性格を、能力検査では知的能力を判定します。
2つを合わせることで、仕事上の能力と組織人としての資質を見極め、先々組織の力としてどう進んでいくかを診断します。

性格・能力・職務適応性・組織適応性の4つの評価が示される

テストセンター(SPI)で受検する際の具体的な評価基準について見ていきましょう。

・行動の傾向として社交的か否か
・深く物事を考えるタイプかどうか
・困難に直面した時にどう対処して意欲を保つか
・失敗した時に静かにまっすぐ自分に向き合えるか
・厳しい立場に立たされた時に組織の一員としてどう行動するか
などが測定されています。

また、性格検査と能力検査の総合判断から、どんな職務に適性があるかを示す「職務適応性」と、どのようなタイプの組織に向いているかを示す「組織適応性」が判断されます。
つまり、企業に示される結果報告には、性格・能力・職務適応性・組織適応性の4つの評価基準があると考えていいでしょう。

無料の模試&問題集で対策しよう

SPIを対策するには、多くの問題を解くことが効果的です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

テストセンターにおける性格・能力の得点分布と出現率

テストセンターでの得点は、正解数=獲得ポイントではありません。テストセンターで受検する特徴として、得点は全体の平均を「50」点とした偏差値であらわされます。全体は山型のカーブになり、基準偏差値50の人数が最大となります。この偏差値によって、その会社に入れるかどうかが変わってくるのです。では、得点の評価基準はどのようになっているのでしょうか?

得点分布を7段階の評価基準

7段階の評価基準は得点30以下と70以上がそれぞれ2.3%の出現率、得点30~40と60~70がそれぞれ13.6%、40~50と50~60はそれぞれ34.1%となります。
テストセンターでは結果のうち、性格と能力については各受験者の得点と、得点分布を7つに分けた7段階の評価基準が示され、得点50の受験者は段階「4」、70点以上だと段階「7」となります。出現率は段階4が31%、3と5が23%、2と6が9.2%、段階1と7は2.3%ずつです。
一方、職務適応性と組織適応性は5段階の評価基準で、出現率は真ん中の段階3が40%、2と4が20%、1と5が10%です。
7段階の評価基準と5段階の評価基準を踏まえて、テストセンターでのSPIを乗り切りましょう。

テストセンターでは受験者毎に違う問題が出る

テストセンターの能力試験では受験者すべてが同じ問題を受けるわけではなく、各受験者の問題ごとの回答によって、次の問題が決まります。一問目で正解すれば、次は前問よりレベルが高い難しい問題が出され、間違えれば、前問よりレベルの低い簡単な問題が出題されるのです。
次々と正解するにつれてさらに難しい問題が出題され、続けてまに間違えれば易しい問題ばかりが出されるということになります。当然、難しい問題の正解得点と易しい問題の正解得点は一緒ではありません。評価基準以外にも、出題の仕組みについてしっておくといいでしょう。

能力や評価基準について非公開の部分もある

テストセンターのSPIで評価される能力や7段階の基準について、公表されているのは以上のようなことです。
もっと細かいことについては非公開ですし、受験した人には結果は示されませんから、どういう問題に正解(不正解)してどのような評価がどういう経緯で出たのかはわからないわけです。
そして、再受験については、1度目より2度目、更に3度目、と得点が上がる「傾向」はあるようです。あくまでも傾向ですし、主催者側によれば大きな差ではない、らしいです。試験自体にも慣れ、場所のプレッシャーも弱まるでしょうから、当然の結果と言えますよね。

テストセンターでの評価基準は性格・能力検査!7段階の基準を把握し選考突破

テストセンターでの評価基準は性格・能力検査です。さらに、7段階の基準を把握し選考突破しましょう。一番大事なのは、不必要に緊張しない事です。周りの様子などを気にしないで受験しましょう。テストセンター(SPI)の得点は偏差値が出され、これによって企業ごとの評価が変わります。事前に評価基準や、出題の仕組みを知っておけばしっかりと対策ができるはずです。緊張しないために、対策をしっかりこなして、自分がリラックスできる服を着てテストセンター受験に向かいましょう。

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