2021年10月20日(水) 更新
【気になる最近のニュースは】作文問題で見られている部分と情報の探し方3つ|効果的な書き方もご紹介
目次
就活の作文問題でよく取り扱われるテーマは?
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「入社試験の作文問題でよく取り扱われるテーマは何だと思いますか??」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 人格について
- 時事問題
- その企業がいる業界のこれからの展望について
- あなたが当社で働いたらどのようなビジョンかについて
- 10年後の自分像
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「入社試験の作文問題でよく取り扱われるテーマは何だと思いますか??」
就活の選考内容として、作文問題を出題する企業は珍しくありません。そんな作文問題で出されるお題について予想を書いてもらったところ、「人格」や「入社後のビジョン」など自身のこと、「時事問題」といった社会問題に関することが回答として挙げられました。これらの結果から、作文問題のお題に対しては様々な予想が飛び交っているといえるでしょう。
本ページでは、その中でも「気になる最近のニュース」に絞って、情報の探し方や書き方をご紹介します。
作文問題のお題で出される「気になる最近のニュース」
採用担当者は情報収集能力や関心のある分野を見ている
就活の作文問題で、「気になる最近のニュースを教えてください」というお題が出されることがあります。採用担当者は、この質問から情報収集能力や関心のある分野をチェックしているのです。そのため、しっかりと情報収集してニュースを選ばなければなりません。
とくに、多くの人と触れ合う職業などでは、ニュースを把握しておく能力が大切となります。いつどこで顧客やクライアントの人と、ニュースの話をするか分からないからです。
政治・宗教・芸能・スポーツのニュースは避けるべき
作文問題で使うニュースを選ぶ場合、政治・宗教・芸能・スポーツの話は避けましょう。それぞれを避けるべき理由は、以下の通りです。
各ニュースがNGな理由
政治・宗教…センシティブな問題のため、採用担当者と意見が対立する恐れがある
芸能…ゴシップニュースなどは品のないイメージを与える、それ以外ならば内容によってはアリ
スポーツ…政治・宗教同様、内容によっては採用担当者と意見が対立しやすい
上記の内容から見ても、採用担当者に気になる最近のニュースを伝える場合、人によって意見が変わるようなものは避けるべきです。また、「競合他社の成績が上がっている」など、志望企業によってあまり好ましくないニュースも、極力避けた方が良いでしょう。
あなたが受けない方がいい職業を確認してください
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。
就活の作文に書く「最近のニュース」の探し方3つ
①:テレビのニュースを毎日見る
就活の作文に書く「最近のニュース」の探し方3つをご紹介します。1つ目は、テレビのニュースを毎日見ることです。テレビのニュースは、毎日小まめに放送されています。そのため、ご飯中や就寝前など、好きなタイミングで見られるでしょう。
これはニュースの探し方として、最も時間がかからない方法といえます。番組の合間にあるニュースだと数分程度のものもあるので、ぜひ見るようにしてみてください。
②:インターネットを使って検索する
2つ目は、インターネットを使って検索することです。インターネット上には、様々なニュースを集めてまとめているサイトがいくつかあります。そういったサイトの多くは、ニュースが分類されており検索しやすいのが特徴のため、上手に活用すれば効率よく情報を仕入れられるでしょう。
ニュースサイトは、あまりテレビで放送されないような話題も取り扱っています。そのため、志望企業に関係のあるニュースを探す場合は、インターネットの方が見つけやすいかもしれません。ニュースを読んでいる途中で分からない単語が出てきた場合、そのまま別のタブで検索できるのも、インターネットならではのメリットです。携帯を使用すれば、移動時間に確認できますので、時間もかかりません。
③:新聞やビジネス雑誌を読む
3つ目は、新聞やビジネス雑誌を読むことです。読み方としては、最初に見出しだけを読んでいって、その後気になったものをピックアップしていくと良いでしょう。そうすることで、多くの情報を一気に選別できます。新聞もビジネス雑誌も、契約すれば定期購読できる点が特徴です。その場合、新聞は毎日読めますがビジネス雑誌は週刊・月刊が多いので、考えて契約してください。自分の生活ペースに合わせて、読みやすい方を契約しましょう。
あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう
就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。
就活の作文における「気になる最近のニュース」の書き方
なぜ気になったのかを明確にする
「気になる最近のニュース」を就活の作文問題で書く際は、どうすればいのでしょうか。採用担当者がこの質問で知りたいのは、「何故そのニュースが気になったのか」という部分です。気になる最近のニュースを作文にする場合は、「私は○○という理由から、✕✕のニュースを選びました」というように、選んだ理由を明確にしてください。
社会への今後の影響を予想して自分の意見を書く
選んだ理由と共に「気になる最近のニュース」を述べたら、次に自分の意見を書くことが大切です。「気になりました」という事実だけを伝えても、採用担当者へのアピールにはなりません。ニュースを知り、自分が考えたこと・感じたことを文章にして作文に書きましょう。
選んだ最近のニュースが志望企業と関係ある場合は、そこから志望動機に繋げても問題ありません。その場合は、「✕✕の問題を関係するために貴社で○○をし~」といったように、具体的な取り組みを挙げられると効果的です。
作文問題で出る「気になる最近のニュース」の探し方・書き方を知っておこう
いかがでしたか。就活の作文問題で出る「気になる最近のニュース」の、探し方と書き方をご紹介しました。探し方としては、テレビ・インターネット・新聞・ビジネス雑誌といった方法があります。作文を書く際には、理由を明確にして自分がどう考えたか・感じたかまでを、文章にしてください。作文問題に備えて、最近のニュースの適切な探し方と書き方を把握しておき、採用担当者に好印象を与えましょう。
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