2019年10月17日(木) 更新

SPIの効率のいい勉強法|言語・非言語・英語の対策を紹介

SPIの勉強法を学んで効率よく就活を進めよう

就活の選考では、大手企業を中心にSPIが選考に用いられます。SPIはエントリーシートの提出前の足切りとして使われるケースもあり、結果次第では次の選考に進めない可能性もあります。

それまで時間をかけて企業研究や志望動機を考えていても、SPIの結果が悪かったせいで全て無駄になってしまう可能性もあるのです。

SPIの結果によって次のステップに進めるかどうかが決まるだけでなく、SPIの結果がその後の選考にも影響を与える場合もあります。

面接で同じような評価をした2人の就活生がいた場合、採用担当者はSPIの結果が良かった就活生を合格とする可能性が高いです。採用選考を少しでも有利にするために、SPI対策をしっかりとしておきましょう。

SPIの効率の良い4つの勉強方法

①問題集を2冊用意しての勉強

問題集は2冊あると効率よく勉強できるため、おすすめです。丁寧な解説と過去問付きの問題集と、本格的な模擬試験ができる問題集の2冊を用意するとよいでしょう。

まずは、解説付きの問題集で過去問のタイプや出題内容をよく把握し、問題の特徴をつかむことに慣れていきましょう。そうすることで、問題の性質や傾向を体に沁み込ませることができます。これを繰り返していくと、解説付き問題集が自分だけのオリジナル参考書に変わっていきます。

基本を身につけた後は、もし模擬形式の問題集で難しい問題に当たっても、解説付きの問題集をさっと振り返れば解き方のコツを思い出すことができ、さくさく問題を解くことができます。2冊の問題集を教科書とドリルのような感覚で使いこなせるようになると、より効果的に勉強できている状態であるといえます。

問題の解き方が分からないときはその場で回答を確認

あくまでも勉強中は本番のテストではないので、今の自分の実力では問題が解けないと判明した時点で回答を確認してください。

全部の問題が解き終わってから一気にまとめて解説を読み込んでしまうと、自分がわからなかった部分や、何に対して難しいと感じていたのか忘れてしまいやすいです。

また分からない問題を飛ばして、最後にまとめて解答を見る方法は、いくつもの解答を見るため頭に入りづらくなります。そのため1つ1つを理解しておらず、問題集を何度解いても同じことの繰り返しになりがちです。

はじめのうちは、分からない部分が明確な状況のうちに解説を見た方が、苦手を克服しやすいのです。その代わり、納得するまで解説をよく読み、その日のうちにもう一度問題を解いて解き方を把握しましょう。

無料の模試&問題集で対策しよう

SPIの勉強は、毎日コツコツすることがおすすめです。SPIはとにかく問題数が多く、時間との勝負だといえます。多く問題を解いて点数を稼ぐためにも、毎日勉強しておく必要があるでしょう。

そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

全体的に対策を取る際におすすめの勉強法3つ

勉強法①問題集をひたすら解く

SPIの勉強法のひとつとして、問題集を買って繰り返し問題を解くことが挙げられます。本屋に行けば、SPI試験の言語問題集や非言語問題集がたくさん売られています。最新の年度版のものを買って、とにかく繰り返し問題を解いて回数をこなすのが良いでしょう。勉強法として重要なのは、時間を決めてしっかりと取り組むことです。

実際の試験では、所要時間がかなりシビアな設定になっています。最初のうちは全ての問題に着手できないかもしれませんが、時計のアラーム機能を使うなどして本番同様におこない、問題にも時間にも徐々に慣れていきましょう。

②頻出度の高い問題を中心に勉強

SPIでは毎年同じような問題が出題される傾向にあります。SPIで高得点を取るためには、よく出題される問題を確実に正解できることが重要です。

そのため、SPIを効果的に勉強するためには、SPIで出題される問題の傾向を掴んで、よく出題されている問題を集中的に勉強しましょう。もちろん、年によっては傾向から外れた問題が出題されることもあります。

しかし、傾向から外れた問題は数が少ないため、そのような問題を解答できなくても、他の問題でカバーすれば高得点が取れます。まずは、過去の問題集を参考にして、よく出題されている問題の解き方を完璧に覚えましょう。

よく出題されている問題を押さえたうえで、時間に余裕があればより細かい分野を勉強していけばよいのです。
るのもひとつの手です。

③計算式やパターンなどを覚える

SPIには言語問題と非言語問題がありますが、非言語問題に対して苦手意識を持っている就活生は多いです。非言語問題は数学のことですが、数学と聞くだけで嫌という人もいるのではないでしょうか。非言語問題を効率よく勉強するためには、計算式やパターンを覚えてしまうことが有効です。

非言語問題は難しい問題は出題されず、中学生レベルの数学ができれば解答できる問題が多いです。しかし、問題数が多いため、問題を見てすぐに解答方法が思いつくようにならなければ、時間が足りなくなってしまいます。

そのため、まず計算式や解答のパターンを覚えてしまい、問題を見ただけで計算式やパターンに当てはめられるようにすることが、解答の正確性を高めるために大切です。

④言葉や時事問題などは新聞を読む

SPIでは言葉の意味や時事問題なども出題されます。言葉や時事問題については、すぐに習得できるものではなく、対策に時間がかかってしまいます。

言葉の意味については、普段から分からない単語の意味を調べる習慣をつけることで、少しずつ語彙力が上がってくるので、日常生活から言葉の意味を意識するようにしましょう。

時事問題については、最新のニュースから出題されることもあるので、普段から新聞やテレビのニュースを見て、日本や海外の情勢にアンテナを張っておくことが大切です。

また、時事問題といっても最新のニュースだけではなく、アベノミクスや増税、円高円安といった以前のニュースから出題されることもあります。過去の時事問題についてもSPIの過去問で勉強しておきましょう。

⑤模試形式で問題を解く際は時間を計る

模試形式で問題を解く際は、タイマーを使用して残り時間を計りながら問題を解きましょう。残り時間を意識しながら解いた方が、本番に近い環境となります。練習を何度も重ね、時間の感覚を身につけましょう。

現在はWebでSPIを実施することが主流です。SPI受験時は、画面の上部に残り時間の表示があるので、本番は表示時間を参考にしてください。模擬形式で問題を解く際の時間管理は、スマホのタイマー機能や腕時計を机の上に載せて時間を見ながら解くとよいでしょう。

また、長文問題や難易度の高い問題を解く際は、余裕があればで構いませんので、何分で解くことができたのかの把握もおすすめです。次の模擬試験の時に、残り何分あれば長文問題に充分に時間を当てることができるかどうかの目安時間が見えてきます。

言語(国語)の勉強法

二語の関係・語句の意味・用法などに注力する

まずは、言語分野の勉強法について見ていきます。言語分野とはつまり、国語の試験のことです。言語分野については、二語の関係・語句の意味・用法などに注力して勉強するようにしましょう。

二語の関係・語句の意味・用法に関する問題は出題傾向が高いので、しっかり勉強しておいてください。言語能力のSPIの所要時間と出題数は、30分で50問です。

長文読解は数をこなして長文に慣れる

言語問題では長文読解が出題されます。長文読解は長文を読んで設問に答える問題ですが、長文を読むことに慣れていない場合は、長文を読むだけで時間がかかってしまいます。

SPIは時間との闘いなので、長文を読むだけで時間がかかってしまうのは不利です。長文読解を効率よく勉強するために、まずは長文を読むことに慣れるのが大切です。

過去の問題集などで長文読解を何度も繰り返し解答し、長文読解の数をこなしましょう。長文読解の数をこなすことにより、長文を読むことに慣れます。長文を読むことに慣れることで、長文をより早く読むことができるようになるのです。

長文をより早く読むことができれば、その分時間に余裕ができ、問題を解答する時間を確保できます。

非言語(数学)の勉強法

頻出問題をチェックしておく

次に、非言語の勉強法について見ていきたいと思います。非言語は、数学の問題です。推論、図表の読み取りが、極めて高い頻度で出題されています。次に集合や確率の問題や出題される傾向が高いです。SPIは過去のものが使われるケースが多いため、どの問題が頻出しているかを見極めましょう。

非言語の問題は暗記すれば突破できるようになっています。非言語のSPIの所要時間と出題数は、40分で40問です。

読むだけでなく図を書きイメージ化する

問題を解答するときに注意する点が、問題を読むだけにならないことです。問題を読んで解答する方法だと、問題のなかの大切な部分を見落としてしまったり、解答するときにポイントとなる部分が頭から抜けてしまっていることがあります。

そのため、問題を読みながら図を書いて、目に見える形でイメージ化することが大切です。

図を書くことで頭の中で描いていたイメージ視覚化でき、視覚化されたイメージを見ることで頭が整理されます。特に問題が長い場合は、問題を読んでいるうちに最初の内容を忘れてしまい、問題を見てから「これは問題のどこの部分だろう?」ということになりがちです。

そうなると再び問題を読まなければならず、より時間がかかってしまいます。問題を読みながら図を書いて、時間効率を高めましょう。

英語の勉強法:単語の復習と誤文の訂正に力を入れる

TOEICを勉強するのも立派な対策になる

英語の問題に関しては、TOEICの勉強をするのも立派な対策になります。TOEICは中学・高校レベルと言われているため、700点ほど取ることができれば十分でしょう。

英語を使う会社に入る人は700点ほどあった方が履歴書に書いた時にアピールになるといわれているため、700点を目指して勉強してみましょう。

単語を覚えて語彙力を向上させる

SPIの英語では同意語や反意語、空欄補充、長文読解などが出題されます。SPIの英語を効率よく勉強するには、単語を覚えることが大切です。

単語を覚えてさまざまな単語の意味を理解すると、それだけで解答できる問題が増えます。また、単語を多く知っていれば、長文読解で知らない単語が出てきても、知っている単語や文章から知らない単語の意味を推測できます。

英語の問題を解くには、語彙力がなければ高得点は狙えないので、単語を覚えて語彙力を向上させましょう。単語を覚えるためには、単語帳を作って移動時間や空いた時間に単語を覚えることが効果的です。たくさんの単語を急に覚えることは難しいので、毎日少しずつ覚えていきましょう。

電車での移動中はアプリを使うなど空き時間を活用する

電車での移動、昼休み、寝る前の数十分、このような空き時間をこまめに使うことで、1日の隙間時間を勉強時間に当てられます。

おすすめの方法は、スマホアプリを使用して問題を解くことです。アプリは本と違い、限られた画面サイズで問題を解くので少々窮屈かもしれませんが、出題形式や問題の解き方の把握には有効です。アプリの場合、解答を選択すると、その場で正解か不正解かが分かり解説が表示されるものもあるため、隙間時間でもテンポよく勉強できます。

通学の電車の中で、5問だけでも解いてみようと意識していくと、それは習慣になり癖になるので、自然と問題に触れる機会が増えます。問題を解くことに慣れるだけでも、勉強の実りは大いにあります。電車での移動時間はネットサーフィンを控えて、アプリで問題を解く練習をしましょう。

SPIの性格検査は裏を考えずに素直に答える

性格検査は自分の性格に近しい回答を選びましょう。自分は明るくて、和を乱さず、協力的な人物であれば、その通りの回答で大丈夫です。

変に問題の意図を考え過ぎて、曖昧な回答を選ばないようにしましょう。性格検査には時間制限もあるので、素直な気持ちで素早く回答してください。また、稀に引っ掛け問題があります。

「急にすごく落ち込むことがある」という問題のように、極端な人格かどうかを試す設問では「はい」を選ぶことは避けてください。

SPIの勉強法は「問題集の反復」「ネットの活用」「時間をかける」の3つ

就活の関門であるSPIの全体的な勉強法としては、「問題集の反復」「ネットで問題集を見る」「非言語に時間をかける」の3つでした。

また、性格適性検査は、「自己分析を徹底して素直に回答する」ことが大切です。SPI試験を実施する企業は増えています。

ギリギリで勉強を始めるのではなく、ある程度時間に余裕を持って対策を取りましょう。対策用の教本を本屋に買いに行く前に、キャリアパークで無料配布しているSPI対策ブックを使って自分の実力を試してみると良いでしょう。もちろん、対策も立てることができるのでぜひダウンロードしてみてください。

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