2019年11月11日(月) 更新

SPIにおける集合問題の解き方とコツ【例題あり】

SPI試験の集合問題は初級から中級レベルの問題が出題される

SPI試験の集合問題には公式が存在しません。公式が存在する場合は、公式に当てはめて、いくつかの計算を組み合わせるという解き方で良いのですが、集合はそうもいきません。
集合問題の場合は、ひたすらSPI試験の例題を解いて、解き方に慣れることが大切です。SPI試験において、集合問題は初級から中級の問題が出されるので、少し対策を行えば解き方は十分に身に付けられます。

SPI試験の集合問題:例題

基本的な集合の問題の例題は次の通りです。
「大学生300人にアンケートをとりました。その内、220人が喫煙をしていると答え、30人が飲酒をしていると答えました。また、60人が喫煙も飲酒もしていないと答えました。喫煙と飲酒の両方をしている学生の人数を求めよ。」
こういった問題が基本となります。まずは問題の解き方に慣れるために、何度も繰り返すことが大切です。

SPI試験の集合問題は高い得点配分になっているため対策が必須!

SPI試験の集合問題では、解析力が問われます。コンサルティング会社やマーケティングなどの職種への就職を目指す場合においては、選考で数学科目の得点を重視されることがあります。
特に、集合の問題は確率や割合の問題と同じように、数学科目において高い得点配分となっています。

毎日の習慣として問題を解くことが一番の対策

SPI試験における集合問題の対策をすることで、頭が柔らかくなります。日々、SPI試験の勉強を行う際には、最初に集合の問題を行うことで頭の体操になり、他の科目や計算問題などの勉強がスムーズに進みます。
問題自体は、慣れることで比較的簡単に解けるようになるので、集合の問題の対策には時間をかけるのではなく、毎日の習慣として朝起きた時に解くようにしましょう。

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集合問題は「いつ」解くかが大切

SPI試験の科目は多く、その中で解かなくてはいけない問題の種類も豊富です。WEBテストですので時間制限もシビアな問題ですよね。
集合問題は、問題を解く順番にもコツがあるので紹介していきます。

最初の30分で先に集合問題を解くのがコツ

全て同じ時間配分で対策するのではなく、集合や割合などの解析力が問われる問題は、ウォーミングアップの代わりとして、最初の30分程度に留めておきましょう。
WEBテストは時間配分がカギを握っています。最初に解析力が問われる問題に取り組むことで、頭の体操になると共に、徐々に難しい問題に以降するための準備になり、効率的であるといえます。

SPI試験の集合問題は過去問で解き方に慣れておこう!最初に取り組むことがコツ!

SPI試験における集合問題は、数学科目において必ず正解しておくべき問題です。こういった解析力が問われる問題には、集合の他に割合や仕事算などが挙げられますが、どれも公式は存在しないので、解き方への慣れが重要です。WEBテストにおいては時間配分が重要ですので、時間節約のためにも解き方をマスターしておきましょう。
また、毎日SPIの対策を行う際に、最初に取り組むことで、頭の体操とウォーミングアップになるので、毎日続けることが大切です。

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