2017年03月08日(水) 更新

就活でグループ面接を突破するために必要なポイント

ポイント①簡潔に答える癖をつけよう!

グループ面接は簡単に答える癖を日常的につけていれば突破出来ます。
なぜなら、あなた一人の就活生を面接しているわけではないからです。周りには他の就活生がいる中、どのようにあなたが受け答えするのかを採用担当者はポイントとして見ているのです。そのため、簡単に答える癖づけをしておくと、「あの就活生は他のグループのことを考えているのだな」と好感度がアップし、グループ面接を突破出来ます。

目標として90秒以内の回答を目指す!

グループ面接は3~5人の就活生を同時に相手にします。面接の時間には30~45分程度をかけて選考をします。つまり、一人にかける時間は少ないのです。グループ面接突破には簡潔な受け答えが必須となって来ます。目標は、90秒以内の回答です。

本番前のプレゼン練習は欠かさずに。自信をつけて臨もう

いつでもグループ面接を簡単に突破する就活生がいます。そういう就活生は必ずプレゼン突破の練習をしています。
プレゼンの練習の仕方を以下、具体的に挙げました。

・自分の声をレコーダーに録音。ストップウォッチで話すスピードを計測。
・親しい友達にプレゼンの練習に付き合ってもらう。相手が就活生なら、自分もプレゼンの練習に付き合うと参考になる。
・大勢の人の前に立って話をする機会を自分から作る。学会やゼミの発表など。それがない人は、企業主催のセミナーに参加するのも有り。
・説明会で発言する。平凡な質問で良いので、とにかく簡潔にまとめて発言することが大事。

苦手な方は対策しましょう。グループ面接以外にも使えますので是非、実践してください。

ポイント②「自己紹介」に備える

個人面接では聞かれることは少ないですが、グループ面接だとよく「自己紹介」は聞かれます。
何を言うのか準備している人としていない人とでは、就活の選考に大きな差がつきます。自己紹介する理由は、印象のチェックや短時間でどんな就活生がいるのか網羅するためです。

自己紹介は「自己PRではない」!

自己紹介は自己PRではありません。自己紹介をお願いしますと言われているのに、間違えて自己PRをしてしまう方がいます。それでは、面接官の質問に答えたことにはなりませんよね?

ポイントとして自己紹介は、文面を用意しておきましょう。どんな選考の前にも自分が聞かれるであろうことをすべてレポートかメモにまとめておくと自信を持って臨むことが出来ます。

ポイント③他の意見を聞く癖をつける。

グループ面接は、ポイントとして自分の意見が言えたら終わりというわけではありません。
他の学生が意見している時も、その学生が何を言っているのか注意をしましょう。面接官は意外と細かいところもチェックして来ます。面接がすべて終了するまで、気は抜けません。

グループ面接では「聞く姿勢」作りを!

ひとりで長々と回答したり、勝手に発言したりする行為は嫌われます。
しかし、もっと嫌がられるのは「聞く態度がなっていないこと」でしょう。例えば自分の発言が終わったとたんに、下をうつむき始めたり髪をいじるのはNGです。ポイントとして、自分一人だと思わない意識作りが大事です。

就活生がするべき「聞く態度」リスト

以下、他の人が話している間にするべき就活生の「聞く態度」のポイントをリストにしました。

・話者の話に対して頷く。やりすぎは良くないので適度に。
・話者の方を見る。面接官の反応もうかがいながらだとなお良し。
・大げさな反応は必要ないが、笑い所では笑うこと。適度な反応を!
・グループ面接で話が長引くと気が緩みがちだが、女性は膝頭をつけ足を閉じて聞く。男性は腕組みをしない。手を膝に置くこと。

これらの「聞く態度」をグループ面接で実践して、選考を突破しましょう。

グループ面接突破のポイントは「簡潔な受け答え」と「聞く態度作ること」

グループ面接突破のポイントは、自己紹介の文面を作り、聞く態度で挑むことです。
就活生の中にもグループ面接をまだ経験したことが無い方がいるかもしれません。グループ面接を突破したい就活生は簡潔に自分の意見を言いつつ、細かい部分にまで注意できるようにしましょう。
そしてくれぐれも、他の就活生の話を聞く態度作りがポイントとしてあるのを忘れないように気を付けてくださいね。

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