2019年08月06日(火) 更新

【面接練習】内定を獲得するための効果的なやり方と始める時期│役立つ携帯アプリ3選をご紹介

面接練習におすすめのアプリを知っている人は少ない?

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接練習で活用できるおすすめのアプリってありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • わからない
  • アプリは使用してない
  • 知らないです

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接練習で活用できるおすすめのアプリってありますか?」

アンケートの結果を見ると、就活生は面接練習に活用できるおすすめのアプリはあまり知らないというのがわかります。面接練習は大学のキャリアセンターや就活アドバイザーなどがいれば、個人で練習する必要がないかもしれません。しかし、スケジュールの兼ね合いなどからどうしても個人で練習する機会も出てくるでしょう。その場合は面接練習のアプリケーションを使うのがおすすめです。本記事でおすすめのアプリと、効果的な練習方法を紹介します。

就活では事前に面接練習を行っておくべき

就活において高確率で行われるのが、面接です。そのため、面接練習は就活で必須といえるでしょう。しっかりと面接練習を行うことで、話に一環性を持たせられたり、正しいマナーが身についたり、自信を持つことができるようになります。その結果、面接を突破する確率が上げられるのです。スムーズに面接を突破するためにも、練習は行っておくべきでしょう。

面接練習をしないままでいると落ちる可能性が高まる

就活における面接練習は、大切な対策です。先述しましたが、面接練習を行えばマナーや自信に結び付きます。逆に、面接練習をしないままだと回答やマナーを間違えたり、自信を持てずに緊張したりしてしまうでしょう。就活では、評価が高い学生の方を選ぶのが当然です。面接練習をしないままでいると落ちる可能性が高まりますので、十分に気を付けておいてください。では、面接練習の時期についてご説明します。

面接練習はいつから行うべき?

面接練習をいつから行うべきか、迷う人は少なくありません。始めるタイミングが遅ければ、本番までに習得するのが難しくなります。面接が得意な人などは、練習時間を他の勉強に充てたいとも考えるでしょう。そのため、人によっては早めに面接練習をしたいと思ったり、遅めに始めたいと思っているものです。では、どうやっていつから始めるか決めれば良いのでしょうか。

自分の実力を基に期間を逆算して計画を立てる

面接練習をいつから始めるか迷った際には、まず自分の実力を見直してください。自分はどれくらい面接が得意、もしくは苦手なのかを把握するところから、面接練習がはじまります。自分の実力を元に逆算して、面接練習を始める時期を決めましょう。苦手ならば早めに始めて回数を重ねることで慣れる、得意ならば勉強に重点を置いて本番の数週間前から面接練習を始めるなど、自分に適した計画を立ててください。

面接練習のやり方は全部で4種類

やり方①:友達や他の就活生とのロールプレイング

1つ目の面接練習のやり方は、友達や他の就活生と行うロールプレイングです。ロールプレイングとは、役割を分担して行う疑似体験を指します。つまり、友達や他の就活生と上手く役割分担して行うことで、面接を受ける側とする側両方の視点を味わえるでしょう。特に採用担当者側の目線はなかなか味わえないので、新たな発見やどう見られているかという視点に繋がるのです。

やり方②:先生・教授や面接コンサルタントとの模擬面接

2つ目のやり方は、先生・教授や面接コンサルタントとの模擬面接です。多くの就活生を見送ってきた先生・教授は、面接のプロともいえる存在です。そのため、模擬面接を行うことで本番のような質問をし、回答する能力を鍛えてくれるでしょう。また、近年は面接コンサルタントというものも存在し、模擬面接では的確な指導を行ってくれます。経験者からの指示や指導を受けることで、より面接に強くなれるのです。

やり方③:1人で行う面接練習

3つ目には、1人での面接練習が挙げられます。友達や面接コンサルタントとの練習は、お互いの予定が合う時しかできません。しかし、1人面接ならば自分の予定次第なので、隙間時間などで行うことができるでしょう。特に、自己PRなどを覚えられていない場合は効果的です。お風呂で暇な時間などを活用し、言えるようになるまで繰り返し練習してください。言葉が突っかかるうちは何度でも繰り返せる、面接練習の方法といえるでしょう。

やり方④:無料の面接対策セミナー

最後に4つ目のやり方は、面接対策セミナーへの参加です。面接力を鍛えたい就活生を対象に行われているセミナーのため、専門的な対策を行えます。模擬面接では本番のような変化球を受けることもあり、臨機応変な力を鍛えられるでしょう。また、面接対策セミナーには他の就活生も参加するため、身だしなみやしぐさの面で参考にできます。悪いと思った部分には自分も気を付けて、良いと思った部分はどんどん吸収していきましょう。

効果的な面接練習をするための大切なポイント

面接練習をする際、「ただするだけ」では何も得られません。強い回答力を身に付けるには、効果的な面接練習をするべきでしょう。もちろん、面接練習における意識の高さは大切です。しかしそれ以外にも、効果的な面接練習をするためのポイントがあります。以下では、面接練習で効果を得るためのポイントを3つご説明いたします。

ポイント①:時間を計って把握しておく

1つ目は、時間を計ることです。実際の面接では、質問に対して回答できる時間が限られています。採用担当者によって変わりますが、時間が少なくアピール不足のまま終わったなんて例も珍しくありません。時間内でしっかりとアピールするためにも、自分の回答にどのくらいの時間がかかっているか、事前に確認しておきましょう。そうすれば例え時間が短くても、採用担当者へ印象を残せるのです。

ポイント②:入室から退室まで通して行う

2つ目は、入室から退室までの流れをしっかりと行うことです。採用担当者との受け答えの練習は、もちろん大切な部分となります。しかし、いくら回答内容が素晴らしくても、入退室のマナーがなっていなければ、評価は低くなるでしょう。また、入退室を含めた練習が足りていないと、本番でどうすればいいか分からずに慌ててしまいます。面接練習では本番を想定して、実際の入退室も行っておくことが大切なのです。

ポイント③:録画しておき後でチェックする

最後に3つ目のポイントは、録画とチェックになります。面接練習をしている姿を録画しチェックすれば、自分の悪い部分を見つけられるでしょう。自分が思っている姿と人に見えている姿は、意外と違うものです。録画では、予想より姿勢が悪かったり声が小さかったりと、自分の弱点をみつけられます。そうして見つけた弱点を克服することで、面接時に好印象を与えられるようになりましょう。

就活の面接練習で役に立つ携帯アプリ2選

近年、面接練習に向いているアプリが多数開発されています。そのため、そういったアプリを活用した面接練習も効果的でしょう。アプリなので必要なのは携帯1つのみで、隙間時間や通学の際にも取り組めます。以下では、様々な特徴を持つ面接練習アプリを3つご紹介いたします。それぞれ特徴を持った面接練習アプリなので、参考にしてください。

アプリ①:個性的なキャラクターがいる「面トレ!」

まずご紹介する面接練習用のアプリは、「面トレ!」です。このアプリでは、面接でよく聞かれる質問に時間内で答えることで、対応力を養います。初級・中級・上級のレベルを選択することで、そのレベルに応じた質問が出題されます。回答後は個性的なキャラクターがアドバイスをくれるため、自分の弱点探しも可能です。

アプリ②:メンタルを鍛えられる「圧迫面接を突破!」

最後にご紹介するのが、「圧迫面接を突破!」というアプリです。このアプリでは、圧迫面接に備えた面接練習ができます。就活において恐れるものの1つは、圧迫面接ではないでしょうか。そんな圧迫面接もアプリで練習しておけば、少し気が楽になるかもしれません。また、音声が出る「圧迫面接を突破!」では、リアルな練習が可能です。圧迫面接をいつされても困らないよう、アプリでメンタルを鍛えておきましょう。

面接練習の効果的なやり方は全部で4つ!実力を基にいつから始めるかを決めよう

本ページでは、面接練習のやり方や始める時期、活用できるアプリなどをご紹介いたしました。面接練習は、就活で内定をいただくためにも必ずしておきたい対策です。模擬面接や1人面接などやり方は4つあるので、上手く活用しながら取り組んでいきましょう。また、面接練習のできるアプリには、音声認識機能を活かしたものや圧迫面接に備えたものがあります。インストールして練習に用いることで、さらなる面接力アップを目指してください。しっかりと面接練習に取り組んでおくことで、内定を手に入れましょう。

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