2018年02月16日(金) 更新

インターンシップに申し込みする際の注意点と選考対策

インターンシップの申し込み手順を確認しよう

企業によって、インターンシップの申し込みの手順は異なります。書類選考とインターンシップの選考を兼ねており、インターンシップに申し込みを行うことで、エントリーシートを提出しなければならない場合もあります。予め、申し込みの手順を確認しておいて、慌ててエントリーシートを作成するなど、選考で不利になることは避けましょう。

申し込み前にプレエントリーしなければならない場合も

インターンシップの申し込みを行う前に、プレエントリーをしなければならない場合があります。プレエントリーをすることで、企業に自分の情報が登録されます。そして、その情報を流用してインターンシップの参加申し込みを行います。企業によっては、プレエントリーをしなくても良いこともあるので、事前に確認をしておいて、期限内にプレエントリーを済ませておきましょう。

注意点①:参加希望者が定員数を超えると選考が行われる

インターンシップには定員数が決められており、それを超える参加希望者数の場合には選考が行われることがあります。選考方法は様々ですが、通過できなければインターンシップには参加できないので、申し込みを行う前に予め確認しておきましょう。また、選考対策などをすることで余計に時間がかかるので、他の企業のインターンシップへの参加も検討することが大切です。

インターンシップの選考方法を予め確認して効率的に進めるべし

インターンシップの申し込みを行う前に、選考方法を確認しておきましょう。例年、定員数よりも参加希望者数の方が多い場合には、予め選考方法が提示されていることがあります。予め確認しておくことで、他の企業のインターンシップへの参加を検討しつつ、選考対策ができます。インターンシップは、夏頃に集中して行われることが多く、それだけスケジュールがタイトになるので、効率的に進めていきましょう。

注意点②:インターンの申し込みをする前に必要性をよく考える

インターンシップの申し込みをする際には、選考が必要になる可能性も考えて、慎重に判断することが大切です。インターンシップの選考に通過できない場合には、採用の選考にも影響を及ぼす可能性があります。インターンシップの選考であっても、事前に企業研究をして、志望動機を考えておく必要があり、厳正に通過させるかどうかを考えられるので、志望度によってはインターンシップに参加しない方が得策な場合もあります。

本選考と結びつくこともあるので参加目的も事前に考えると◎

インターンシップの開催期間が12ヶ月など長期間の場合は、その中で企業に自分の能力と適性を示すことができれば、選考を有利に進められる可能性が高いです。しかし、1日のみのインターンシップでは、採用を有利に進められるようになるとは限らず、申し込みをするだけ無駄になる場合もあります。インターンシップでは、学ぶことを目的として、採用してもらうことを目的とせずに申し込みをするかどうかを考えることが大切です。

インターンシップの選考対策を立てておこう

まず、そもそもインターンシップ面接の目的はなんでしょう。インターンと言えど使えない人材はいらないというのが、企業側の本音なのです。インターンシップは、非公認の選考の場とも言われています。

そのため、会社に有益な人材を選出する必要があるのです。それなら、参加者側も十分な対策をとらなければなりません。

選考対策で欠かせないのは次の4ステップ↓

インターシップの選考対策では、以下の4つの準備を進めてください。

■学生時代に頑張ったことを明確にする
■長所と短所を述べられるようにする
■活かせるスキルを論理的に説明するように
■なぜその会社を選んだのかをハッキリさせる

高い倍率の中から勝ち上がらなくてはいけないので、漠然とした気持ちでは選考対策として不十分です。インターシップ選考の段階では、ある程度自己分析を進めていている事が好ましいです。

インターンシップの申し込み前には、選考対策も含めて入念な準備をしよう!

インターンシップに申し込みする際の注意点と選考対策を見てきましたが、いかがでしたか?

インターンシップは、参加することで顔を覚えてもらえる場合もあります。
これは、メリットでもありデメリットでもあるので、申し込みは慎重に行いましょう。志望度が低く、あくまでも就職活動の失敗を防ぐための企業であれば、あえてインターンシップに参加しないことも大切です。申し込みを行う前に、リスクを含めて冷静に判断しましょう。

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