2019年11月26日(火) 更新

テストセンターの能力検査・問題の解き方について

能力検査の試験の種類:言語・非言語・英語

テストセンターの能力検査には、言語と非言語、英語が存在します。基本的に言語と非言語がセットになっており、英語は受験しない場合もあります。まずは、選考を受ける企業がどの科目の受験を求めているのかを知って、それに合わせて対策をしましょう。受験する種類が多ければ、それだけテストセンターの能力検査の対策をするのに時間がかかります。

能力検査の難易度は比較的低いため勉強すれば得点できる

基本的に、テストセンターの能力検査の難易度は低いです。しかし、それだけ広い範囲から出題されるので、勉強時間が短くてもいい訳ではありません。出題範囲を押さえておいて、正しく勉強しておきましょう。また、難易度が低くても公式や文法、英単語や漢字などを知らなければ解けない問題ばかりが出題されるので、結果を見れば勉強をしたかどうかが一目でわかります。

能力検査の制限時間はタイトにはかることが必要

テストセンターの能力検査の制限時間は非常に短いです。マイペースに解答できる程の制限時間ではなく、問題によっては10秒足らずで解答しなければなりません。テストセンターの能力検査の対策をする際には、問題を解けるようになるだけではなく、より早く解けるようになることを目標にしましょう。制限時間が過ぎれば自動的に次の問題に進められてしまい、前の問題には戻れません。

取捨選択して正答率をあげることが大切

テストセンターの能力検査では、正解率も測られています。無回答よりも誤答の方が評価が低くなるので、思い切って問題を解くことを諦めることが大切です。それよりも、自分の現在のレベルでも解ける問題に全力を注いで、確実に正解することを目指しましょう。得点が多少低くても、正解率が著しく高ければ、自分のレベルを把握して、適切な行動ができる人物であることを示せます。

SPI対策に反復練習ができる問題集をプレゼント

SPI問題を反復練習する際におすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

能力検査は集中できる環境で受験できる

テストセンターの能力検査は非常に集中できる環境で受験できます。テストセンターの会場は、静寂に包まれており、入室して随時受験を開始して、終了すれば自由退席となるので、それだけ集中して受験できます。周りがスムーズに解答しているところを見てしまい、緊張してしまう心配はありません。周りのことは気にせずに問題に集中して解いていきましょう。

出題形式に慣れて実力を発揮すべき

テストセンターの能力検査の出題形式は選択肢型です。そして、制限時間の円グラフが表示されており、一目見ただけで制限時間がわかるようになっています。そういった慣れない形式の問題を解いていくことで慌ててしまうことも考えられます。問題に集中できる環境は用意されているので、テストセンターの出題形式によって慌てることがないように、予め模擬テストセンターなどを受けて慣れておきましょう。

テストセンターの能力検査は勉強すれば問題を得点できるので制限時間と出題形式に気をつけることがおすすめ

以上より、テストセンターの能力検査・問題の解き方についてご紹介しました。テストセンターの能力検査で高得点を取ったからと言って、必ず選考に通過できるとは限りません。しかし、あまりにもテストセンターの能力検査の得点が低ければ、それだけ志望度が低いと思われる恐れがあります。就活においてテストセンターの能力検査の対策は必須なので、まずは企業が求める人物像を知って、そこから重点的に見られている部分を予測して対策をしましょう。

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