2016年11月29日(火) 更新
就活で対策を取っておきたい3つのテスト
目次
就活で対策を取っておきたいテスト①: SPI試験

SPIテストとは、正式名称をSPI総合検査と呼び、リクルートマネージメントソリューションズという会社が提供しています。現在の日本の就活において最も多く導入されているWeb試験のひとつであり、中小企業から大企業まで様々な企業がこのSPI試験を取り入れています。SPI試験は能力と性格の2領域からテストすることが特徴的です。
就活の際SPI試験は業界別の対策本を利用しよう
就活の際SPI試験はテストセンターにて行われるものと、企業にて行われるもの、そして自宅PCから行われるものに分かれます。このうち7割が就活時にテストセンターで行われます。テストセンターと企業や自宅で行われるテストでは出題される問題が異なるのです注意と対策が必要です。ですが就活生によっても出題される問題が異なるので、対策の難しい試験となっています。本屋にSPI試験の対策本が数多くあるので、業界別に選んで対策しましょう。
就活で対策を取っておきたいテスト②:玉手箱
玉手箱はCBAやGAB等で知られている日本SHL社のWebテストとなっています。こちらもSPI試験と並び日本の就活でもっとも導入されているWeb試験のひとつとなっています。玉手箱は言語、計数、英語、パーソナリティの4つのテストから構成されており、先の3つでは能力を、パーソナリティでは性格の検査をしています。
計数のテスト対策は四則逆算を反復練習し計算スピード上げよう
この中で特に対策が必要となるのは計数でしょう。計数では四則逆算が多く出題されるため、四則逆算を反復して練習し計算スピード上げることが高得点を取る鍵となっています。さらにパーソナリティではあなたの性格をはかるような問題が数多く出題されますが、決してこの答えがいいだろうと考えず直感で答えること。虚構性ありとみなされ落とされる確率がかなり上がります。
就活で対策を取っておきたいテスト③:面接
テストとは少し違いますが、面接も対策が必要です。事前に言うことをまとめておいて、頭が真っ白になった時もこれだけは言えるという内容をまとめておきましょう。対策をすることで自信がつき顔つきも変わるはずです。
面接対策は学校のキャリアセンターなどを利用しよう
面接においてはなかなか一人で練習ができません。友達の忙しいので、そんな時は学校のキャリアセンターなどを利用しましょう。プロの意見がもらえて一石二鳥です。
就活のテストは・SPI試験・玉手箱・面接に重点をおいて対策しよう
いかがでしょうか?今回は就活においてテスト対策を取っておきたいテストの種類をご紹介しました。どのテストを導入しているかは企業により異なるので、最悪の場合全てのテストを受ける州活生もいるでしょう。そのためそれぞれのテスト対策を時間をかけて行う必要があります。それぞれのテストをクリアし、今後の就活の足がかりとしましょう。
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