2019年11月22日(金) 更新

面接の質問で採用者から長所と短所を聞かれたときの回答例

面接の質問で採用者から長所を聞かれたときの回答例その1:前向きな姿勢を伝える

長所:私の長所は何事も前向きに捉えることができることです。大学入学当初、私はサッカー部において自分力不足を通過していました。事実それまで続けていたポジションではレギュラーを取ることは難しいだろうとコーチに言われていたのです。しかし私は他のポジションであればレギュラーを取れるのでは?と前向きに捉えその日から別ポジションでのレギュラー獲得に成功しました。御社においても常に前向きな姿勢をもって貢献したいと考えております。

面接の質問で採用者から短所を聞かれたときの回答例その1:改善策も付け加える

短所:対して短所は自己主張が強いことです。自分の意見や価値観をはっきりともっているため、何にでもすぐ自分の意見を述べてしまいます。そのときのために人によってはきつく感じることもあるようです。 社会人として状況や場をわきまえて自分の意見を述べるようにしたいと考えております。

面接の質問で採用者から短所を聞かれたときの回答例その2:具体的数字を出す

・長所:私は興味を持ったものにはこだわりと持ち深くまで追求する人間です。大学2年の秋に兼ねてから興味を持っていたゴルフを始めました。 予想通りかなりはまり、大学卒業までにスコアを100切ることを目標としました。アルバイトで費用を賄いプロゴルファーのレッスンを受けたり、実践あるのみと考え1ヶ月に1回はホールを回るように心がけました。その結果1年後にはスコア100を切ることができました。御社でも妥協をせず何事も深く追求をして頑張りたいと考えております。

面接の質問で採用者から短所を聞かれたときの回答例その2:結果に対してどう動いたか伝える

短所:逆に短所は集中すると周りが見えなくなってしまうことです。 ゴルフに集中するあまり学業がおろそかになり、多少成績を落としてしまいましたが。 すぐにいけないと気づき挽回いたしました。 社会人として1つのことにとらわれず広い視野を持ちたいと考えております。

面接の質問で採用者から短所を聞かれたときの回答例その3: 投げ出さないことをアピール

長所:私の長所は、何事も投げ出さずに最後までやり通すことができる人間であることです。 私は幼少より続けていた野球を大学においても続けていました。しかし私が長く経験していたポジションとは異なるポジションでレギュラーを任されることになったのです。正直始めは不満もありましたが、絶対に投げ出したくないという気持ちからポジションは違えどチームのために貢献してきました。時間が経ってみれば違うポジションを経験したことも、今後の野球人生においてプラスになったのではと考えています。 御社においても何事も投げ出さずに貢献したいと考えております。

面接の質問で採用者から短所を聞かれたときの回答例その3:マイナスの中にもプラス要素を入れる

短所:逆に短所は何でも1人で抱え込んでしまうところがあることです。 責任感が強いあまりか周りに相談できないことがあります。 しかし企業においてはチームで仕事をすることが基本なので、周囲の人を信頼し一人で抱え込まないようにと考えております。

長所言い換えマニュアルも参考に

自分の短所しか思い浮かばないという人は、言い換える方法で長所に変えていきましょう。短所を長所に言い換えるとは、例えば「優柔不断」→「多角的に検討する」といった表現にすることです。短所と思う部分でも、ポジティブに受け取ることで長所になります。このような言い換えで長所を考えたいという人におすすめなのが「長所→短所言い換えマニュアル」です。例で挙げたような言い換え表現を100種類収録しています。無料でダウンロードできるため、自己分析をすでに終えたという就活生にもおすすめです。

回答例を用いて面接の質問で採用者から聞かれることにアピールで返す

いかがでしょうか?今回は面接の質問で長所と短所を聞かれたときの回答例をいくつかご紹介しました。大切なのは短所をただネガティブなものにするのではなく、隠れた長所とすることです。面接の質問で採用者から必ず聞かれることになる長所と短所、回答例をもとにして自分の長所と短所を上手にアピールしてください。

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