2019年12月12日(木) 更新

面接の入室後マナーで気になるカバンの扱い方【種類・置き方】

ほとんどの就活生が面接中のカバンの置き場所に困った!

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接室に入った後に、かばんの置き場所で戸惑ったことはありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • ある
  • ある
  • ある
  • なし
  • ない

調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接室に入った後に、かばんの置き場所で戸惑ったことはありますか?」

アンケート結果を見ると、ほとんどの就活生が「カバンの置き場所に困ったことがある」と回答しているのが分かります。面接中、カバンをどこに置けばよいのか戸惑ってしまう人は多いのです。では、カバンは面接中、どこにおいておけばよいのでしょうか。カバンは面接官の人にも見られるものなので、しっかり把握しておきましょう。
就活で使うカバンは企業の方の目に触れるものと

就活で使うカバンは企業の方の目に触れるものと考える

就活の時には必ずリクルートバッグにも気を配る

就活の時には、必ずリクルートバッグが必要です。
リクルートバッグは会社の資料や履歴書、そのほかの所持品を入れて持ち歩くのに必要ですが、どんなバッグでもいいというわけではありません。会社説明会や面接の入室の際にも持っておくものなので、当然企業の方の目に触れます。

就活時のカバンはリクルート用を使用する

それでは、就活用のバッグにはどんなカバンが向いているのでしょうか。NGなのが高級すぎるブランドバッグや、簡単すぎるブラケースなどです。面接の入室時、面接官は特にカバンに注目しているわけではありませんが、面接にふさわしくないようなバッグは、面接の減点ポイントにつながってしまいます。

ビジネス用かリクルート用として販売されている、しっかりした黒のビニールバッグが無難でしょう。

就活マナーを改めて確認

就活中は、企業とのやり取りの機会が多くあります。これらは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。メールや電話のマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。マナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「就活マナーマニュアル」です。就活に必要なマナーが網羅されており、メールや電話のマナーについても詳しく掲載されています。日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 無料でダウンロードして、マナーでの失敗をなくしましょう。

カバンは荷物をひとつにまとめられるものを選ぶ

就活用のバッグは、ある程度の大きさが必要です。
会社説明会や面接などは、あまり手荷物がないほうがスマートに見えます。資料やスケジュール帳、必要書類や折りたたみ傘、ペットボトルなどが全て入るような厚みがあるようなバッグがおすすめです。

就活時のカバンは底がしっかりしているものがベスト

面接で入室した後、カバンは床に立てて置きます。
横に倒れないように、カバンの底がしっかりしているものであれば、カバンの中身が多くても、独立して立てて置くことができます。面接時には、カバンから必要な書類を出すことも考えられます。

荷物は手持ちのバッグをひとつだけでキャリーバックは避ける

遠方からの面接の際、キャリーバッグなど大きなカバンを持って、入室するのはあまり歓迎されません。荷物は手持ちのバッグをひとつだけにして、キャリーバッグなどはロッカーなどに預けておきましょう。

面接での入室後は利き手側にカバンを置くのがベスト

面接の時は、慌てずに落ちついた振る舞いに気をつけましょう。
コートがある場合は脱いできれいに整えておき、腕にかけておきましょう。入室前はスマホや携帯の電源を切っておき、静かに自分の順番を待ちます。

自分の順番がきて入室した後は、カバンを膝の上に置いたり、となりのイスの上に置くのはマナー違反です。必ず床に置くようにしますが、利き手側に置いておくと、カバンから必要なものを取り出す時に便利です。

面接の入室後は着席するタイミングで床にカバンを置く

面接で入室後、まず面接官に一礼をします。男性の場合はカバンをどちらかの手に持ったままの姿勢になります。この時はあまりカバンをブラブラさせないように、しっかり持つとスマートに見えます。

カバンを床に置くタイミングですが、面接官から着席するように指示されてから、着席するタイミングで床に置くようにしましょう。退室する時も、イスから立ち上がるタイミングで自然にバッグを持つようにします。

面接で入室する際のカバンの持ち方・置き方は事前に確認しておこう

面接の時のカバン選びは、ビジネス用やリクルート用として販売されている黒のビニールバッグがおすすめです。
面接の入室後カバンは床に立てて置くので、安定して立てておけるような、底が丈夫でしっかしたものを選ぶことが大切。入室後、バッグは着席するタイミングで、自分の利き手側の床に置くようにしましょう。

慌てずに落ちついてスマートに見える行動をするように心がけましょう。

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