2019年09月11日(水) 更新

厚生労働省を受ける就活生が知るべき初任給・ボーナス・平均年収

厚生労働省は安定している上に給料が高いイメージがある

キャリアパーク会員の就活生を対象に「厚生労働省に対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生から見て、厚生労働省は安定しているという印象があるようです。また、給料も高いと思われています。国家公務員ですが、福利厚生も充実しているという印象は意外とないようです。では、実際に厚生労働省で働いた場合、いくらぐらいの収入を得られるのでしょうか。この記事では、厚生労働省を受ける就活生が知るべき初任給やボーナス、平均年収について見ていきます。

就活生にとって初任給は20万前後が理想

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「初任給とボーナスは、それぞれいくらくらいだと「いいね!」と思えますか?」というアンケートを実施しました。


  • 25万、50万

  • 初任給20万前後、ボーナスは2か月分

  • 初任給20万 ボーナス50万

  • 20万

  • 新入社員なので少なくても不満を漏らさない

  • 25万以上

  • 30万

  • 初任給20万、ボーナス45万

アンケート調査の結果から、初任給は20万前後を理想としている就活生が多いと分かります。「新入社員なので少なくても不満を漏らさない」など、新社会人らしい謙虚な姿勢を持っている就活生もいるようです。しかし、初任給も企業選びでは大事なポイントですよね。ここでは、厚生労働省の初任給とボーナスをご紹介します。

厚生労働省の初任給・ボーナス・平均年収①:初任給について

厚生労働省の職員の初任給、ボーナスを見ていきましょう。就職を希望する場合、その初任給やボーナスがどれくらいになるのか気になりますよね?新卒として初めて組織に入る場合は新生活による一人暮らしなどで不安もいっぱいです。新生活を始める場合は初任給が重要ですし、将来の人生設計をする上では平均年収を知る必要があります。厚生労働省の情報から、まずは初任給から確認していきましょう。

厚生労働省の初任給は大卒で約21万円

厚生労働省の初任給について、組織の情報によると、総合職の大卒で約21万円、一般職の大卒で21万円となっています。公務員として平均的な初任給といえるでしょう。福利厚生として社会保険や雇用保険は完備され、週休2日制で祝祭日、夏期休暇、年末年始休暇など安定した休日もあります。年次休暇は年20日付与されています。

厚生労働省の初任給・ボーナス・平均年収②:ボーナスについて

厚生労働省の初任給の次は、気になるボーナスの額について確認しましょう。ボーナスは臨時収入として買い物やローンの返済に使えるだけでなく、平均年収を大きく押し上げる要素です。また、仕事へのモチベーションに直結する大事な要素ですので、是非ともボーナスの額についても把握しておきましょう。

厚生労働省のボーナス額は部署ごとに異なる

厚生労働省のボーナスは部署によって、変動します。厚生労働省では、仕事やポストに見合う賞与制度が設けられているのです。昇給は年1回が基本で、場合によっては年に数回行います。ボーナスの支給日は年2回となっており、夏期と冬期に分割で支給されます。

就活では平均年収も気になるポイント

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「応募企業を検討する上で、平均給料(平均年収)は気にしますか?理由も併せて教えてください!」というアンケートを実施しました。


  • 気にする。お金はやっぱりほしい。

  • する。大切だから。

  • 気にする。家計の問題。

  • 気にしない

  • あまりに少ないと病気になって治療費も払えないと困るから

  • 気にする。理由:その企業がどれだけ社員を大切にしているかわかるから

  • とくになし。金じゃない

  • 気にする。年収から月々の生活費をどの金額で過ごすか考えるから。

企業を選ぶ際には、やはり平均年収が注目されているとアンケートからもわかります。「とくになし 金じゃない」という意見もありますが、社会人として生活していくのに必要な費用を考えると、平均年収はとても気になる条件のひとつなのではないでしょうか。ここでは、厚生労働省の平均年収について見ていきましょう。

厚生労働省の初任給・ボーナス・平均年収③:平均年収について

最後に厚生労働省の平均年収について見ていきましょう。平均年収とは新卒で入職した新入職員と、退職間際のベテラン職員の厚生労働省の総額の平均を試算したものです。
平均年収が厚生労働省で貰える給与の目安となるわけではありませんが、将来のモデルとして確認しておきましょう。

厚生労働省の平均年収は600万円

厚生労働省の平均年収は近年の調べでは600万円でした。公務員は時折変動するため目安程度に考えておきましょう。厚生労働省には、事務、技術職員で職種が異なります。この数字は、職種関係なく全体の数字なので、これ以上もらっている人も、以下の人もいます。参考程度に覚えておきましょう。

厚生労働省は手当も充実している

国民の暮らしを支える厚生労働省の職員は、手当も充実しています。扶養手当をはじめ、住居手当、特殊勤務手当などが支給されます。ほか、期末手当や勤勉手当も支給されますので、安心して業務に打ち込める環境といえるでしょう。

厚生労働省を受ける前に公務員の業界研究、本当に大丈夫?

厚生労働省の初任給、ボーナス、平均年収について説明しました。厚生労働省は公務員平均よりも高い平均年収が魅力です。ボーナスも職種によりますが、毎年支給されているようです。初任給は大卒で約21万円、平均年収は600万円です。厚生労働省の待遇は手当も含め良い方であり、安定しています。入職を検討する場合は業界研究や将来性についての調査を怠らないようにしましょう。
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