2023年05月29日(月) 更新

【就活男子は腕時計の選び方にも注意】人事が見るポイントやマナーをご紹介

腕時計の選び方も「就活マナー」が問われている?

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!

突然ですが、19卒のみなさんは就活は順調ですか?
本ページでは、腕時計の選び方や注意点などをご紹介します。まず、就活生が使っている腕時計とはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートをおこない、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:あなたが就活時に使用している腕時計とそれを選んだ理由を教えてください。また、一般的に就活に向いている腕時計はどんなものだと思いますか?(理由もあわせて)

就活生の回答

私が就活時にしている腕時計は、普段身につけているものを使っています。その時計を選んだ理由は特にないです。私は腕時計について意識したことはありませんが、一般的には、あまり機能が多くなく、シンプルな時計の方が就活に向いていると思っています。あまりにも派手すぎると悪目立ちしてしまい、企業側にチャラチャラした印象を与えかねません。また、音が鳴る腕時計は、周りに迷惑をかけてしまうことがあるので気をつけた方がいいです。腕時計にも様々な種類があります。腕時計を買う際には、着ているスーツに合うものや、就活にふさわしいと思えるものを選ぶといいと思います。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

人事は黙って切り捨てる!あなたのマナーは大丈夫?

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男性就活者はシルバーのシンプルな腕時計が無難?

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「男性のみなさん!就活時はどのような腕時計を身につけていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • シンプル
  • シンプル。SEIKOブランド。
  • シルバーの装飾がないもの

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「男性のみなさん!就活時はどのような腕時計を身につけていますか?」

多くの男性就活者は、就活時に腕時計を着ける場合、シルバーのシンプルなデザインのものを選んでいることがわかりました。「シンプル。SEIKOブランド。」「シルバーの装飾がないもの」といった腕時計を身に付けているようです。
この記事では、腕時計の種類や人事が受ける印象を紹介していきます。事前にチェックして、適切な腕時計を身に付けるようにしましょう。

腕時計の名称を解説

腕時計を選ぶ際に注意すべき事について見ていく前に、腕時計に関する基本的な知識をおさらいしましょう。
腕時計を付けた事がない人にとって、腕時計のそれぞれの名称はよく分かりませんよね。腕時計で取り上げられる名称をご説明します。

アナログ・デジタル

アナログ時計とは、文字盤と針で時間を示した時計です。
デジタル時計とは、画面に数字を表記させて時間を示した時計を指します。就活で使う腕時計はアナロの推奨さが多いようです。注意すべき点ですが、デジタルの腕時計は子供っぽい印象を与えてしまう恐れがあるのを知っておきましょう。

三針・クロノグラフ

三針は、秒針、長針、短針の三つの時計で形成された腕時計です。流行り廃りのない腕時計の全ての基本となるデザインです。
腕時計にストップウォッチ機能を付けたものをクロノグラフといい、一般的には「文字盤に小さな円がいくつかある時計」と思われているようです。文字盤のデザイン性が高まり、比較的大きなものが多いです。

メタルベルト・革ベルト

これは腕時計を買わなくとも分かりますよね。それぞれのベルトの特徴としては、メタルバンドは、チタンやステンレスなどの素材で作られているため、劣化が少なく、最初はサイズ調整の手間がかかりますが、それ以降はメンテナンスなしで使い続けられます。

革ベルトはサイズを調整する必要がない代わりに、数年ごとの交換が必要になってきます。それは、革が汗や水などに弱いため劣化するからです。注意すべき点は、メタルバンドの腕時計は、素人が見るには安価なものでも気づきませんが、革ベルトの腕時計の安いものはすぐにバレる、というところでしょう。

腕時計に関して人事が見ているポイントがどこなのか知っておこう

就活の服装全般で言えることですが、選ぶ基準は自分がどう思うかではなく、相手にどういう印象を与えるかということです。腕時計を選ぶ際も面接官がどう思うかを考える必要があります。注意すべき点を探っていきます。

社会人のマナーとして腕時計をしているかどうか

根本的なところですが、まず腕時計をしているかどうかを面接官は見ています。「スーツでほとんど見えないし、まぁいいや」と軽く考えていると、評価を下げてしまう可能性があります。
注意すべきことは、面接官は腕時計の有無をチェックしている場合もあり、付けていないことでマイナス評価になり得るということです。全く関係ない場合もありますが、付けないよりは腕時計を付けて時間を意識している、基本的なビジネスマナーを心得ているという印象を与える方が得です。
就活全般で注意すべきこととして、誰が見ても不快にならない服装をするという点を覚えておきましょう。

常識的な腕時計をしているか

一部ファッション業界などを除き、ビジネスの世界では原則として、質素でスーツに合う腕時計を身に付けます。派手なデザインのものや奇抜な腕時計を付けていると、場をわきまえることができない人だという印象を与えてしまいます。腕時計選びの際も相手にどう映るかということを、やはり注意すべきです。

腕時計を選ぶ時の注意点

アナログでビジネスシーンに合ったデザインを

○3針の腕時計か
○文字盤に時間以外の情報は日付くらいが就活腕時計として適切
○腕時計の価格は最高でも3万円まで
○文字盤は大きめであるか(大きすぎてもNG)
○腕時計の色はシルバーが基本
○ベルトは黒、茶、グレー系の落ち着いた色の革ベルトorシルバーのステンレスベルト

シンプルかつ実用的な腕時計をイメージする

高い腕時計を買う必要はないのです。むしろ高級な腕時計はマイナス評価となってしまうことが多いです。過度な装飾など、必要性のないものがついている腕時計も避けましょう。イメージとしては、シンプルで実用的なもの、オシャレに懲りすぎていないものを選ぶといいでしょう。

腕時計の選び方も把握して就活マナーを完璧にしよう

本ページでは、腕時計を選ぶときの注意点や人事が見ているポイントなどをご紹介しました。就活において腕時計は飾りではなく、実用的なアイテムです。就活生らしい腕時計を身につけて、就活を成功させましょう。
また、マナーを知らないままで就活をしていると、企業側に失礼な印象を与えかねません。とくに「電話が苦手」「メールのマナーが知りたい」と考えている19卒のみなさんは、早いうちから対策すべきです。記事中でご紹介しましたが、キャリアパークが無料プレゼントしている就活マナー習得マニュアルもフル活用して、ほかの就活生と圧倒的な差をつけましょう!資料は下記からも入手できます。

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