2021年11月15日(月) 更新

就活で差がつく!好印象を与えるメイクのポイントと注意点

就活ではやっぱりナチュラルメイクが鉄板!

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接官に好印象を与えるメイクのポイントには何があると思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • 派手じゃない

  • 薄化粧

  • 濃すぎず、ナチュラルなメイク

  • 自然なメイクをすること

  • 濃すぎず、明るく!

調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接官に好印象を与えるメイクのポイントには何があると思いますか?」

就活生の多くは、面接に向いているメイクの方法を知っていることが分かりました。
「派手じゃない」かつ「自然なメイクをすること」を意識しており、ナチュラルメイクが就活ではベストだと思って実践しているようです。
そこでこちらの記事では、ぜひ真似してもらいたい、好印象を与えるメイクのポイントと注意点を紹介していきます。

自分が納得して選択したメイクかどうかが最も大切

就活のメイクについて悩む声をよく聞きます。大前提として、就活のメイクに全ての企業に共通する「正解」は存在しないことを覚えおいてください。

メイクで印象を良くするためのポイントを解説していきますが、最も大切なのは自分自身の魅力を演出できているかどうかです。記事の内容は参考にして、自分で考えたうえで選択するようにしましょう。

就活メイクで注意すべきなのは“印象の良さ”

就活するとき、メイクではどんな点に気をつけるべきなのでしょうか?当然、流行のメイクを意識した「カワイイ」、「綺麗」といったメイクでは不適切といえるでしょう。企業の人事側が見ているのは、一緒に働きたいかどうか、顧客やクライアントさまの前に出たとき不快な印象を与えないかどうか、などです。企業によって多少の違いはありますが、印象のいいメイクを心がける必要があります。

就職活動に最適なナチュラルメイクを習得しよう

就職活動をしていくうえで、好印象を与える化粧のマナーとして最適なものがナチュラルメイクでしょう。薄いわけでもなく、奇抜なわけでもない、自分に合った自然な仕上がりのメイク。つけまつげなど華美なものは付けません。

また、ノーメイクも避けた方が良いでしょう。ビジネスシーンでメイクをしないことを、マナー違反だと認識している企業が日本には多いことは事実だからです。もちろん肌質によってメイクができない人はいると思います。そういった場合を除いて、なるべくメイクをして就活を行うことをおすすめします。

マナーとはいえ職種によって程度は異なってきますが、ここでは基本のメイクを見ていきましょう。

マナー1:ファンデーションは白すぎず暗すぎない色

ファンデーションは、首の色に合わせると自然な肌色になります。極端に白いものや、暗いものだと顔色が悪く見えてしまいます。ただ、いくら肌の色に合っているとはいえ、厚塗りにならないよう注意したい。また、ファンデーションの上からフェイスパウダーをのせると透明感が出るので、よりすっきりした印象にして、就職活動時の印象を良くしましょう。

マナー2:眉の形はなだらかなアーチを意識

眉は、顔の印象を決める大事なパーツ。就職活動時の面接で印象を良くするためにも手を抜かないようにしましょう。ナチュラルメイクでの眉の形は、《なだらかなアーチ》が理想。剃りすぎている人や細すぎる人は、事前に生やしてから整えるといいでしょう。眉の色は、髪色に近いものが◎です。

マナー3:アイシャドウはブラウン系が無難

ナチュラルメイクの場合、ベージュやブラウンなど、肌なじみのいいものが無難です。明るい色と濃い目の色とでグラデーションをつくりましょう。ブラウン系でも、濃いブラウンの量が多いと派手になってしまうこともあるので、就職活動時には気をつけましょう。

マナー4:アイラインは目の形に沿って引く

アイラインは、目の形に沿って引きましょう。まつ毛の際に引くイメージです。就活では長すぎるとあまり印象が良くないので注意しましょう。また、一重や奥二重の人は、ブラウンのアイラインを使うと優しい目元になります。就活では、清潔感を感じられるようなメイクを心がけてください。

マナー5:チークの役割と選ぶべき色

肌を健康的に見せてくれたり、小顔効果があったりと、結構重要なパーツです。もちろん、塗りすぎはNGです。ブラシに粉をとったら、余分な粉を落としてからのせるようにしましょう。オレンジ系のチークは、より健康的に見せ、自然に仕上がります。迷ったらリップの色とあわせるといいでしょう。

マナー6:カサカサ唇はリップクリームでカバー

他のパーツが完璧でも、唇がカサカサでは意味がありません。リップクリームなどで保湿をしてから塗るようにしましょう。リップの色も、ド派手な色は避け、唇に合った色またはチークと似たような色を選びましょう。

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就活メイクにおいて「つけまつげ」は"NG"

就活メイクにおいて「つけまつげ」は基本的にNGと思っておいた方がいいでしょう。華美になりやすいためです。目元を気にしたメイクを行いたい場合は上述の通り、ナチュラルメイクを意識したうえで、マスカラ、アイライン、アイシャドウを適度に施すのが理想的と言えます。そのほか、

・チークが濃すぎ
・グロスで唇がテカっている
・アイラインを上まぶただけでなく下まぶたにまで入れている
・アイシャドウが黒っぽくて清潔感がない

なども就活メイクにおいてはNGとみなされるので注意しましょう。

暑い時期は油分を取り除いてメイクの崩れに注意

就活をする時期によりますが、暑い時期に面接に行く際はメイクのくずれに注意する必要があります。1日に数社も訪問や面接に伺う場合などは、気温や緊張などにより汗をかくことが多いので、化粧崩れしないように脂取り紙で過剰な油分をこまめに取り除きましょう。顔全体を明るく見せるベースメークのコツなども知っておくと、面接や説明会の疲れが顔に出たときに、それを隠すことができます。

就職活動ではマナーとしてナチュラルメイクを心がけよう

就職活動に最適なナチュラルメイクのマナーを見てきましたが、いかがでしたか。普段、流行のメイクしかしないという人もメイクをしないという人も、社会人になってからも使うものなので、就職活動を機にマナーと自分に合ったメイクをしてみるのもいいでしょう。ただ、メイクはあくまで身だしなみの1つなので、靴が汚れていないか、スーツが皺になっていないかなど、全体のバランスもしっかり見て就職活動に臨んで下さい。

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