2019年11月20日(水) 更新
グループ面接で落ちる人の特徴・共通点
目次
グループ面接で落ちる人の共通点とは
グループ面接で落ちる人の共通点は、様々なものがあります。エントリーシートや履歴書の内容は良くても、そのエントリーシートの内容が就活対策の完璧な友人のアドバイスや、ネットの情報を元に作成したため、具体的な理由の説明や質問への回答を面接でできないという特徴があります。
こういった、自分の頭で考えられない人は、グループ面接だからこそ際立ってしまい、落ちる原因となるのです。
企業がグループ面接で重視するのは「人柄」と「マナー」
企業がグループ面接で重視される点は、応募者のアピールや優れたエピソードではありません。それらは全て、個別面接になってからの話です。その点を間違える就活生が多いのです。グループ面接で企業が重視している点は「人柄」で、「コミュニケーション能力」と言い換えられるものです。
具体的には
■挨拶はしっかりとできているか
■元気と笑顔はあるか
■目を見て話しているか
■身だしなみは整っているか
このような応募者の人柄やマナーの部分が重要だと覚えておきましょう。
グループ面接で落ちる人が良く使うNGワードとは
グループ面接で落ちる人は、もうひとつ共通点や特徴があります。それは、共通したNGワードを使っている点です。採用担当者からすれば、NGワードを使っている就活生の話は、全く根拠がないと考えています。
使ってはいけないNGワードは「抽象的」と「具体性のない」言葉
これはグループ面接に限った話ではありませんが、「様々な」「多くの」「色々な」といった全く具体性のない表現、「協調性」「コミュニケーション能力」といった抽象的な表現では、相手に何も伝えられませんが、そういった言葉を使っているという共通点があります。
例えば、「多くを学んだ」というのであれば、その「多く」の内からひとつでも「何を」学んだのか具体的な説明をできなければいけません。なぜなら、「多く」といわれても、具体性がなく何ら説得力がないのです。
面接では、他人にはない具体性のある話ができて初めて、優れたエピソードとなるのです。
グループ面接を突破するための必勝法
グループ面接は通常の面接とは異なり、候補者が順番に発言していくため、双方向のコミュニケーションというよりは、プレゼンテーションに近い形態になります。そのため、周りに遠慮して自分を出せなくなってしまうのが、一番の失敗であり落ちてしまう特徴なのです。
それでは最後に
グループ面接を突破するための3ステップを見て対策を立てておきましょう。
それぞれの役割での対策がある
適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。
グループ面接で落ちる人の特徴は「自分がない」「マナーがない」「説得力がない」!
今回は、グループ面接で落ちる人の特徴と共通点についてみてきました。グループ面接で落ちる人は、一般的に良いと言われているものでしか対策立てておらず「自分の考えがない」。暗くて人柄が分からず、社会人として働こうかというのに「マナーがない」。そして、話す言葉が全て抽象的で具体性を持たず「説得力がない」。この3つの人だとお分かりいただけたでしょう。グループ面接を突破するためには、落ちる人の共通点や特徴をしっかりと掴み、しっかりと対策を立てて挑みましょう。
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