2016年11月29日(火) 更新

最終面接の結果が遅い理由とその際にするべき対処

最終面接の結果にはおおよそ3日~1週間以上はかかる

最終面接の合否の結果が来るまで、平均的にはおおよそ3日~1週間程度かかります。しかし会社によっては1週間以上経っても結果が来なかったり、面接の当日に来たり、とバラバラです。面接時に「3日以内に連絡します」と言われても、実際の結果の通知が来るまで遅い会社もあります。たとえ結果がなかなか来なかったとしても、辛抱強く1週間程度は待つようにしましょう。

あまりに遅すぎる場合は不合格の可能性が高い

最終面接の合否の結果について、連絡が遅い場合は不合格の可能性が高いです。基本的に、結果が合格の場合には即日連絡が来ます。連絡が来なくても1週間は待つべきですが、あまり結果は期待しないほうがよいかもしれません。そして次の面接に向けて気持ちを入れ直し、新しい企業への面接に向けて準備をはじめましょう。いつまでも待っていて切り替えができず、全滅することは一番避けるべきことです。

最終面接の結果通知が遅い理由としては他の仕事や支社との兼ね合い

最終面接の合否の結果が遅いのには、いくつか理由があります。第一に、会社側のタイミングの問題です。たとえば、会社の人事の担当者が他の仕事が入ってしまい、最終決定が出せない場合もあります。特に大きな会社の場合、支社で面接をして、支社の担当者が承認しても本社で承認を得られないと内定をいただけません。会社側の理由が大きく関係しています。

合否の判断に迷っている場合は結果通知が遅い

もう一つの理由として、最終面接の合否の判断に迷っている場合があります。たとえば同程度のレベルの就活生がいて、どちらを採用にするか判断に迷っている場合などです。あとは、人事から評価の高い就活生から内定を出しているけれども、もしそちらで内定辞退が出た時のためにキープされている場合もあります。あとは採用人数を増やす可能性があるときにも、合否の結果を遅らせる会社もあるようです。

最終面接の結果が遅いときにするべき対処

最終面接の合否の結果が遅いときにとるべき行動として、以下の3つが挙げられます。

1、最終面接の面接官に言われた期日以上は待つようにする

2、新しい企業への面接に備えて準備を始める

3、志望度の低い会社から内定を頂いても、会社側に断りを入れて少し待ってもらうようにする

もし合否待ちの会社よりも志望度の低い会社から内定を頂いても、安易に内定を受け入れるのではなく、しばらくは辛抱強く待つようにしましょう。

他の内定のことも考慮した対処が必要

もしも、志望度の低い会社からの内定を待ってもらえず、今すぐ決定しないと内定を取り消されると言われた場合には、まずはしっかりと考えましょう。その志望度の低い会社で、これから仕事をしっかり続けられるか、もしも最終面接の合否の連絡が遅い会社から合格をいただいたときに後悔しないか、など十分に考えるようにして下さい。それでももし大丈夫、と思ったら内定を受け入れるようにしましょう。

会社側が迷っている場合は最終面接の結果が遅いことがあるので他の内定先のことも考慮しながら焦らず待つ

最終面接の結果連絡が遅いのには、支社や他の業務との兼ね合いといったいくつか理由があります。連絡が来ず、遅いと感じても、最低1週間は待って連絡を待つようにしましょう。ただしもし不採用だったときのために、新しい会社にエントリーする準備を始めて下さい。また、志望度の低い会社から内定の連絡が来た時には十分考えてから、その内定を受け入れるか辞退するかを判断しましょう。

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