就活を始める上で最初にすること｜就職活動を始まりから上手に行っていくポイント

就活で最初にすることは情報収集

多くの方が大学在学中の就活が初めての就活になるでしょう。最初のうちはすることがわからず、そして周りが一斉に動き出し、焦るかもしれません。そこで、まず最初にすることは就活サイトへの登録です。就活サイトでは多くの就職関係の情報が入ってきますし、今後も就職活動をするうえで大変役に立ちます。就活をするほとんどの人が登録するといっても、過言ではないでしょう。まず就活ですることとして、サイトへの登録があるのを覚えておいてください。

働く意味や就活することについて深く考えるのは大事

一般的には大学を卒業すれば、就職し働かなければいけないという流れが当然です。しかし、あなたがまだ何をしたいかなど決まっておらず、不安定な状態なら、もっと前の段階に戻ってみましょう。もっと前というのは「就職をすることの意味」についてです。なぜ就職することが重要なのか、なぜ就職しなければいけないのかについて深く考えてみましょう。その決心がついてから就活を始めてもいいのです。一度、就活をすることの意味を深く考えてみましょう。

就活で迷ったときは大学のキャリアセンターに相談するのがおすすめ

就職決心がついたとしても、何がやりたいのかわからないという場合もあります。そんな時は大学のキャリアセンターへ行ってみましょう。キャリアセンターはあまり役に立たないといわれていますが、そうでもありません。真剣に就活の相談をすれば、キャリアセンターの方もあなたに向いている仕事を探してくれるでしょう。そうすれば、きっとあなたにとっての就活することの意味が見えてくるはずです。

就活では自己分析と企業分析が重要

就活をする際には、自己分析と企業分析をすることが重要です。自己分析というのは、その名の通り自分がどういった性格か、長所短所は何か、どんな仕事が向いているかを分析することであり、就活サイトによっては自己分析をしてくれるサイトもあります。企業分析もその名の通り、その企業がいったいどのような企業なのかを見極める作業です。

自分に合った企業に出会うまで繰り返し行う必要がある

自己分析と企業分析をすり合わせて考えるのは、就活では重要です。自分と企業がどのようなものか分かったのですから、この2つが合うのかどうかを見極めます。合うのであれば、その企業へ応募しましょう。合わないのであれば、違う企業を探すのが賢明です。そうやって自分に合う企業が見つかるまで、自己分析と企業分析のすり合わせを繰り返しすることが就活なのです。

自己PRと志望動機を書き上げていく

自己分析と企業分析が完了し、ある程度企業が自分の中で絞れてきたら、自己PRと志望動機を作成していきましょう。自己分析と企業分析がきちんとできていれば、きれいにまとめられます。逆にできていなければ、書いていく内に、話が嚙み合わなくなり、ちぐはぐなものとなってしまいます。志望する企業に合わせた、自己PRと志望動機を書いていきましょう。使いまわしは厳禁です。

SPIなどの筆記対策も就活では必要

就活ですることは、履歴書や面接だけではありません。「SPI」の筆記テストもあり、これは就活で一番よく使われている採用テストだといえます。SPIの筆記合格のためにすることは、SPIの問題資料を解く対策です。過去問など様々なテキストが売られていますので、何冊か買って解いていきましょう。SPI以外にも採用テストに使われているものはありますので、余裕があれば挑戦するのがおすすめです。履歴書や面接以外にも就活ですることは多いので、計画的に行いましょう。

就活で最初にすることは「サイトの登録・自己分析・筆記試験対策」などがあり企業分析も行って最適な会社を見つけよう

最初のうちは何をしていいか全く分からず、あなたにとって就活は怖いものでしょう。しかし、「なぜ就職をするのか」「自分とはいったいどういうものなのか」「この企業はいったいどのような企業なのか」を分析し、どのようにすればいいかを冷静に判断することが大切です。それさえ真面目に行えば、きっと就職できるでしょう。