2022年10月11日(火) 更新
【封筒の「行」はどうする?】御中の書き換えや宛名の書き方保存版

この記事の監修者
キャリアアドバイザー
赤塩 勇太大学を卒業後、新卒で採用コンサルティング会社に入社。キャリアアドバイザーとして、1,000名以上の就活生に対してキャリアセミナー、面談を実施。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用課題の解決に従事。法人・求職者双方の目線から、適切なアドバイスを提供している。
「行」とはどんな意味?
宛名の後に付け足す言葉

「行」は宛名の後に付け足す言葉の一つです。宛名の後に付け足す言葉としては「様」や「御中」がありますが、「行」はその二つとは違った意味合いとなります。「様」や「御中」は相手につける敬称の意味合いがありますが、「行」については、送り主が自分宛てに返してもらう時にのみ使います。要は、出す封筒の返信用封筒につけるような場合に、送り主の名前の後につけるということです。逆に、自分が返信用封筒を受け取って相手の宛先の欄に「行」が入っている場合、そのままにしてはいけません。そのような場合は、二重線を引き、会社宛であれば「御中」個人名であれば「様」に直す必要があります。この修正をしないと失礼な形になりますので、注意してください。
個人・団体宛の際に使用する
「行」は個人宛と団体宛、どちらに使用するのでしょうか。「行」は個人宛にも団体宛にも使用することができます。宛先を書く時、敬称の場合は個人宛か団体宛かで書き方が変わってきます。個人宛の場合は「様」、団体宛の場合は「御中」になります。しかし、敬称を外して返信用封筒として自分宛てに戻してもらうときには「行」を書くのが通常です。「宛」というふうに書かれることもありますが、「宛」は主に「○○宛に送ってください」と文章や口頭の中で使うのが首となるので、「行」にしておいたほうが無難ではあります。会社の場合は「○○株式会社 行」、個人の場合は○○株式会社○○課○○ 行」といった書き方になります。あとで書き換えやすいよう、行は少し離して書くのがよいです。
「御中」はどんな意味?
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