2016年12月12日(月) 更新

就活をのんびりマイペースにする際の心得

のんびりとした性格は親しまれやすい

のんびりとはどのような性格を表すのでしょうか。何か物事を決定する時に性急にせず、ゆっくりと進めます。そして、行動をするときもゆっくりです。周りからみると余裕があるように見え、性格的にも朗らかで親しまれやすいです。一方、何事もすぐ決めなければ気が済まないという人にとっては、のんびり屋は苦手なタイプに思うでしょう。

のんびりと慎重は似ている

のんびりと慎重、この2つの言葉はとても似ています。慎重というのは、何事にもすぐ決定を行うことをせず考え尽くして、不安要素を取り除いてから決断します。ただ、この性格も周りから見てあまりに決めるのが遅いと「のんびりだね」と言われるようです。

就活は3年の春~夏にかけて始まる

大学生であれば、一般的な就活を始めるのは3年の春~夏にかけてとなります。4年になる頃には、もう既に決まっていても遅くありません。一方、のんびりと就活をしても十分時間はあるだろうと思う方もいます。のんびりとする方も、思った通りにあっさり就職が決まる人もいれば、決まらなくて焦る方もいます。結果論でしかないので、どちらがいいとは言い切れませんが1つ言えることがあります。

のんびりと就活する際は周りに流されないようにする

就活を3年から始めるのは、そのような慣習が出来上がってしまっているからと言えます。3学年から大学側も本格的なサポートを始め、学生達も動き出し、就職が決まり始める。それに感化された学生達も、就活を始める流れになりがちです。時間に余裕を持って就活を始めるのは良いことです。しかし、流されて就活を始めてしまって、望まない就職をすることは避けないといけません。ですから、のんびりと就活しようと思っている方は、周囲に流されないようにせねばなりません。

就活は計画が全てではない

就活は、計画を立ててから始めなさいとよく言われます。時間に余裕をもって3学年から始めるのは、このためです。計画を立てた結果、本当に自分が入社したい会社が4学年からしか募集がなかったとすれば、例え周りにのんびりと思われようが問題はないのです。自分の望まない会社に入ったところで、行き着く先は退社です。周りは周り、自分は自分という意識を持ちましょう。

面接では「のんびり」ではなく「慎重」と性格を表す

就活を行っていると、選考が進み面接をされる事もあります。その時、あなたの性格を聞かれて「のんびり」と答える事は果たして正解でしょうか?先ほど、のんびりと慎重について話をしました。のんびりと答えるのは、面接官に良い印象を与えるのは難しいです。言葉を代えて「慎重に」とすると、相手にもイメージが伝わりやすいです。こういった言葉の置き換えはとても面接に重要なので、覚えておきましょう。

就活をのんびりと行う際は周りに流されないようにし面接では「慎重」という風に置き換える

就活をのんびりマイペースにする際の心得について見てきました。いかがでしたか?就活は、3学年から始めるケースが多いです。それは、時間に余裕をもってのんびりと始めてほしい、という意味合いもあります。のんびりの意味は何も考えずにゆっくりと、ということではありません。きちんとした就活の計画を立てた上で、行動をしてほしいのです。自分の望む会社に入るためには、計画や準備、対策等の諸々時間がかかる事ばかりです。周りに流されないよう慎重に行動して下さい。

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