2016年11月29日(火) 更新

就活でしたいことが無い場合の対処法3つ

就活でしたいことが無い場合の対処法①:10代で夢中になったことを洗い出す

就活でしたいことが無い場合の対処法としては、10代で夢中になったことを洗い出すという方法があります。例えば、小学生の時にミニ四駆にはまっていてさまざまな本を読んでミニ四駆の速度を挙げるための工夫を行っていた場合にはその素養はエンジニアに向いているかもしれません。また、調査が好きということで研究者向きの素養があるかもしれません。

過去を振り返ってみる

就活でしたいことが無い場合の対処法としては、不満に感じたことを思い出してみましょう。過去を振り返って自分の人生でつらかった場面などを思い出すことにより、自分がいやだと感じるものが分かるかもしれません。したいことが無い場合にはとりあえずやりたくないことを避けるという方法で就活を行っていくというのも一つの方法になります。

就活でしたいことが無い場合の対処法②:自己分析テスト

就活でしたいことが無い場合の対処法としては、自己分析テストを行ってみるということです。例えば、就職活動において受ける心理テストの結果を見てみるというのもよいでしょう。また、このような心理テストを受けるのみではなく、エニアグラムといったような昔から用いられている性格診断ツールを使ってみるというのも効果的な方法になります。

自分の嗜好が強く反映されている可能性がある

就活でしたいことが無い場合の対処法としては、自分だけが行っていることというのを洗い出すというのも効果的です。日本人はとかく周囲に合わせて行動する傾向が強いため、何かを行っている場合でも周りに合わせて行っているという場合が多くみられます。しかし、そんな中で自分だけが行っているという仕事については自分の嗜好が強く反映されている可能性があります。

就活でしたいことが無い場合の対処法③:相談する

就活でしたいことが無い場合の対処法としては、人に意見を聞いてみるということが挙げられます。自分が思っている強みと人が思っている強みというのは全く一致しない場合があります。人に意見を聞いてみると自身の意外な側面が見えてくる場合があります。そして、このような人に聞いた特徴の方が意外に自身の強みとなっている場合があります。

身近にいる自分が目標にしたい人を見つける

就活でしたいことが無い場合の対処法としては、まず自分の身近にいる理想的な人生を送っているなと感じる人を見つけてみましょう。そして、そのような理想のモデルを分析して、なぜその人の人生を理想的だと感じるのかを考えると自分が人生で実現したいことが見えてきます。なお、このようなモデルはできれば身近にいる人から選ぶのが良いでしょう。

就活でしたいことが無い場合は10代で夢中になったことを洗い出す・自己分析テスト・相談するなどの対処法を試みる

就活でしたいことが無い場合の対処法3つについて述べてきました。就活でしたいことが無い場合の対処法としては、上記のような方法を使って自分自身の嗜好を明らかにしてみましょう。特に人に自信の強みを聞いてみるというのは簡単なようでいて、自身の強みを知るうえでは非常に効果的であるということができます。

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