2017年07月10日(月) 更新
面接の評価に影響を与える表情の作り方
目次
面接中の表情については理解している就活生が多い
就活生の声
キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接に臨む際はどんな表情でいることを心掛けていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 笑顔
- 笑顔、やる気があるように
- 笑顔
- 真面目な表情と笑顔を使い分ける
- 明るい表情
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接に臨む際はどんな表情でいることを心掛けていますか?」
アンケート結果を見てみると、ほとんどの就活生が面接中の表情について心得ているのが分かりますね。「笑顔」の他にもプラスアルファで「やる気があるように」や「真面目な表情と笑顔を使い分ける」など、具体的な意見も見受けられます。面接では、表情が非常に重要だといえるでしょう。本記事では面接で心がけるべき表情の作り方について詳しく見ていきたいと思います。
面接によい影響を与えるコツ①基本は笑顔
面接での表情の基本は笑顔であるということは、当然のことであり、面接時は笑顔を心がけようとするはずです。笑顔は、面接に良い影響を与えます。ですが、普段常に笑顔の人というのはあまりいません。面接時によい影響をしっかり与えられるような、笑顔の作り方を練習しなければいけません。
口角高めキープが表情の命
面接で基本となる表情、笑顔の作り方は家の鏡の前で毎日繰り返しやるのもよいですが、普段から口角が常に上がった状態をキープするように意識しましょう。そうすれば、わざわざ表情の作り方を練習せずとも、勝手に顔が笑顔になっているように見えます。口元が笑っていればよい表情になりますから、面接に良い影響を与えるために口角を上げること、そして笑顔の作り方を練習しましょう。
面接によい影響を与えるコツ②口元を引き締める
普段からどうしても口が開けっ放しになってしまっている人は、少なくありません。自分では口を閉じていると思っていても、実はずっと口が開いていて、ちょっと間抜けな表情をしている風に見えてしまいます。これは、面接によくない影響を与えます。
面接で求められるのは、口元を緩ませないことです。口元が緩んだ表情というのは、だらしない、やる気が見られない、そして覇気がないように見えるので、面接には悪い影響を与えてしまいます。
表情がよくない=仕事上でも悪影響を招くと思われる
表情でそのように見えてしまっては面接の内容がいくらよくても、表情がよくないという理由で面接結果に影響がでるかもしれません。表情にメリハリがない人を、会社は求めていないのです。そう見られないためにも、口元は常に口角を上げましょう。
面接によい影響を与えるコツ③睨みつけない
面接の表情の作り方として、目線はとても大事なものとなります。まずは、親でも友達でもよいので、面接の練習を一緒にしてもらいましょう。そして、その時の目線と表情に関しての感想や意見を聞くのです。自分では見えない部分ですから、今まで気付かなかったことが分かるようになります。
周りの人から表情について意見してもらう
また、周りの人から目線が話の途中で反れる、目線を意識し過ぎて睨んでるように見えるなど言われたら、そういうようにならないように視線の作り方を練習するのです。それがある程度できたなと思ったら、再び同じ人に面接練習をしてもらいます。視線の作り方というのは、相手に自分の意思を伝える部分ですから非常に重要なので、このような練習をしましょう。
面接では目元・口元の表情を押さえればよい影響を与えられる!
面接の評価に影響を与える表情についてみていきましたが、いかがでしたか。面接前にはやることがたくさんあって、表情なんて笑顔に気をつけていればそれでいいでしょ!と思うかもしれませんが、意外と緊張するとできないものです。したがって、表情の作り方に関してもぬかりなく練習しておきましょう。表情の作り方を練習しておくかおかないかでは、面接への影響度が大きく変わります。
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