2019年01月28日(月) 更新

自己PRで問題解決能力を魅力的に伝える方法【例文3つ】

問題解決能力は自己PRになる?

立派な自己PRになる

自己PRで使える題材はさまざまありますが、問題解決能力も自己PRでアピールできる題材のひとつです。就職してから仕事がすべてスムーズにいくとは限らず、何か問題にぶつかる可能性もあります。問題に直面したときに、そこから逃げるのではなく、しっかりと向き合って解決することが大切であり、そのためには問題解決能力は必須です。仕事をしていれば避けられないトラブルに出くわすこともありますし、自身のキャリアを目指す上で、壁を乗り越えなければならない場合もあります。問題解決能力は仕事をスムーズに進めるだけではなく、自身の成長のためにも重要な能力です。問題解決能力が高ければ、企業でも高く評価されますので、上手にアピールして高評価を獲得しましょう。

仕事に直結しやすい

企業が請け負う仕事は、世の中に問題があるからこそ成立します。困りごとや悩み事を解決することと引き換えに金銭を受け取ることで、大半の仕事が成り立つことを理解しましょう。そういった仕事の成り立ちを考えた時に、問題解決能力は、仕事に直結しやすい能力と言えます。問題を特定し、それを解決に導くということが出来れば、どのような仕事にも応用することが出来るでしょう。また、この問題解決能力をすべての人間が持っている訳ではありません。問題を特定しても行動できない、行動は出来ても問題の特定が的外れのような人々が多いです。その中で、1人で問題解決能力を備えていることを証明できれば、採用担当者への何よりのアピールになります。

企業の求める「問題解決能力」とは?

現状把握ができる

企業が求める問題解決能力の要素として、1つは現状把握が出来ることです。問題を解決するためには、何が問題であるのかを特定しなければなりません。また、ただ問題を解決するのではなく、問題に潜む原因を探ることも必要です。問題の原因がわかっていなければ、問題解決をしても一時的な解決にしかならないこともあるためです。問題解決を達成したと言えるのは、その問題が2度と行らないようにしてこそです。現状把握として問題の原因を特定するためには、主観的な見方だけでなく、客観的な見方を要求されます。一元的な視野しか持っていなければ、現状の把握とは呼べません。広い視野を持って、あらゆる問題の見方が出来て初めて現状の把握とされます。就活の現状把握で要求されるのは、問題に対する分析力と広い視野と覚えておきましょう。

行動力がある

現状把握を行うだけでは、問題の解決には至りません。行動して、問題が解消されることで問題解決能力として見なすことが出来ます。そのため、行動力も問題解決能力の要素に入ります。また、この行動力を就活で示すためには結果が伴っている必要があります。ただ、行動するだけでは、意味がないとされてしまいます。実際に、自分の現状把握で得た情報から解決するためのプロセス通りに動くことが問題解決能力での行動です。闇雲に思い付きで動くことを、問題解決の中での行動力とは認められることはないでしょう。もちろん、とにかく思い付きでの行動力があることも、就活では評価の対象になるでしょう。しかし、問題解決のための行動力には含まれないということを理解しておきましょう。

改善点の洗い出しができる

行動した結果、問題解決が出来たらお仕舞いでは、就活で期待される問題解決能力を満たすことになりません。改善点の洗い出しまで行うことで、就活で求められる問題解決能力に必要な要素が完成します。改善点の洗い出しとは、一連の問題解決の中で、もっと改善できるべき点がなかったのか振り返ること、次に問題が起きないようにどうすればいいのかを見直すことを指します。問題が起きる度に、問題解決をするのでは効率的とは言えません。そもそも問題を起きないようにすることが、問題解決の最良な解決策です。このためには、改善点の洗い出しが不可欠です。そういった意味でも、就活の問題解決能力には、改善点の洗い出しまで求められます。問題解決能力として、改善点の洗い出しまでアピール出来る就活生は多くないので、セットで話を出来るようにしましょう。

就活ではコミュニケーション能力より問題解決能力が求められる

就活では、コミュニケーション能力が必要と良くいわれています。しかし、実際に必要な能力とは、問題解決能力といえるでしょう。コミュニケーション能力は企業が新入社員に求める能力としては定番ですが、誰でもアピールしやすい能力ですので強く採用担当者の印象に残りやすいとはいえません。そこで、コミュニケーション能力と同じように企業が求めている要素として、問題解決能力が挙げられます。仕事では、様々な問題や課題の解決方法を考えなければなりません。そこで、日々問題の改善点を考え、実行する問題解決能力が求められるのです。

質問に答えるだけで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

問題解決能力を磨くには?

客観的に物事を判断する

問題解決能力を向上させるには、客観的に物事を判断する必要があります。問題が発生している時は、客観的な視点が抜けていることが多いものです。一度落ち着いて、今何が起こっているのか、原因はなんなのか考えてみましょう。今までの経験や主観も大切ですが、全く新しい問題として原因追及に努めることで、今まで見えていなかった課題がみえてきます。

自己中心的にならない

問題解決能力の低い人には、自己中心的という特徴があります。問題とは、ひとりの力で簡単に解決できるものではありません。複数の人の力や知恵を借りることで、問題解決しやすくなるでしょう。そのためには、普段から自己中心的なふるまいをしないことが大切です。互いに協力することが、問題解決のためには必要といえます。そうすれば、個人の場合よりも高い問題解決能力を発揮できるでしょう。

柔軟に考える

素直で柔軟な考え方をすることが、問題解決能力の向上に役立ちます。頭が固いと、問題の原因が見えていたとしても、解決への道のりは長くなってしまうでしょう。問題の解決が遅れると、また別な問題を引き寄せてしまう可能性もあります。自分自身も柔軟な考えを持つように心がけ、そういった人たちと関わるようにしましょう。柔軟な考え方をできる集団から、斬新なアイディアは生まれるのです。

常にリスクを考えて行動する

問題解決は、過去や現在に起きた問題の事後処理を行うことばかりではありません。何か新しいことを始める時に、事前に問題となりうる芽を摘んでおくことも立派な問題解決の一種です。そのため、常にリスクを考えて行動することも、問題解決能力として就活でアピールすることが出来ます。問題が起きた後に対応することは、ある意味で誰にでも出来ることです。しかし、リスクを考えた上で行動することは、誰にでも出来ることではありません。リスクへの対応が出来るためには、物事に対しての先見性や成功させるための姿勢のどちらも必要になるからです。企業としても、新規事業を始める時には、常にリスクが付きまといます。そのため、この能力を備えている人は必ず重宝しています。

面接官へ魅力的な自己PRをする方法は?

問題の原因を分析する能力をアピールする

問題解決能力は、自己PRで使える重要な能力の1つです。自己PRで問題解決能力をアピールするには「問題の原因を正しく分析し、より良い解決策を考えだす」という姿勢を見せられれば、自己PRとして有効に働きます。

失敗した後の行動力をアピールする

失敗は誰でもします。自己PRするべき大事なことは、失敗した後にどう行動したかです。ピンチの時こそ人間力が試されます。問題解決能力を自己PRする際は、失敗した後にどう考え、どう行動したかを伝えましょう。

PDCAサイクルに当てはめて問題解決能力を示す

問題解決能力は、PDCAサイクルに当てはめて自己PRをしましょう。そうすれば、特別な経験がなくても問題解決能力の高さをアピールできます。まずは自分の強みは何かよく考えて、そこから自己PRに適した経験やエピソードがないか考えてみましょう。あとは、PDCAに当てはめて自分の問題解決能力をアピールし、結果を述べるだけです。

エピソードを長くしない

採用担当者へ問題解決能力を示すためには、実体験に伴うエピソードが欠かせません。エピソードがなければ、問題解決能力を証明できないためです。就活の自己PRで、問題解決能力を話す時には能力を示すエピソードを用意しましょう。しかし、このエピソードを用意する時に注意しなければならないことがあります。それは、エピソードを長くし過ぎないということです。エピソードを話すのは、あくまで問題解決能力を持っていることを採用担当者に理解してもらうことが目的です。エピソードの内容に従って、評価が高まる可能性は低いです。さらに言えば、面接などの時間が限られているため、本当に伝えなければいけないことが採用担当者に伝わらない恐れも生まれてしまいます。

問題解決能力に関する自己PR例文

どのようなプロセスを経て問題解決に至ったのか

私は、問題解決能力に自信があります。それは、問題が起こったときに、原因やそこに至った経緯を整理して、周りの人と意見しながら解決策を練って実行する、といった行動を大学時代に何度も経験したからです。大学では100人を率いるサークルのリーダーとして活動していたのですが、大所帯なだけに不公平さが出たり、個人の意見が尊重されなかったりと、人間関係の問題も少なくありませんでした。 その時に、サークルのメンバーを個々に集めて知恵と意見を出し合い、みんなが何を求めているのか、どの部分なら譲歩できるのか、など打開策を突き詰めてみました。その時の問題の原因はコミュニケーション不足と、新入生への配慮のなさが上げられ、メンバー全員で集まる以外にも、個別での活動を活発化させ、各グループに新入生をばらけさせる、という案を実行しました。 結果として、個人同士の仲が深まるだけでなく、サークル全体の団結力が強まりました。また、新入生でもサークルで活躍できるようになり、みんながライバルとなったおかげでサークルの士気もあがりました。この、問題解決能力は貴社に入社できた際にも必ず役に立つと自負しています。

常にリスクを考えた行動をする

私の信条は、常にリスクを考えた行動をすることです。新しいことに挑戦する時には、失敗となりうる可能性も頭に入れることを心がけています。これは、新装開店のカフェでオープニングスタッフとしてアルバイトをしている中で、身に付けることが出来た能力です。新装開店のカフェでのアルバイトでは、トラブルの連続でした。発注ミスや注文ミス、人員の入れ替えなど挙げ始めたらキリがありませんでした。そのため、いかに先のことを考えて最悪の状況を想定し行動するのかが何よりも大切でした。最悪の状況を想定しておくことで、何かあった時にいつでも落ち着いて対応することが出来るようになりました。新しいことに取り組む時に失敗は隣り合わせです。失敗を恐れていても、始まりません。そのため、最悪の失敗を想定し、常にリスクを考えた行動を社会人になっても忘れないようにしたいです。

PDCAサイクルの利用

私は、PDCAサイクルを利用することで、問題解決に取り組んできました。どんなことでもPDCAサイクルに当てはめることで、問題が小さな時に対処することが出来、スムーズな解決に至ることが出来ます。特に、人間関係のトラブルではPDCAサイクルを大いに役立てることが出来ました。人間のトラブルは小さな勘違いやいざこざが、主な原因だと私は考えています。そのため、いつも1か月ごとに身の回りの人間関係をPDCAサイクルに当てはめて振り返っていました。これをすることで、人間関係で不要な悩みを持つことが少なくなりました。人間関係はトラブルの基です。しかし、PDCAサイクルを用いることで、いつも健全な関係を築くことができます。そうすることによって、他の問題も解決に導くことが出来ると考えています。社会人になった後も、人間関係のPDCAサイクルを回すことで、いい人間関係を築きたいです。

問題解決能力を自己PRする際はエピソードを長くせずスキル面をアピールする

問題解決能力は自己PRの題材としても優れたものであり、上手にアピールすることができれば高評価を得ることができます。仕事では問題解決能力が求められることも多くあり、就活でアピールするだけではなく、就職後もしっかりと発揮し、高める努力をすることが大切です。柔軟な問題解決能力は利益率を上げるなど企業にとって必要なものであり、上手に活かすことで企業に貢献することができます。問題解決能力を高めるためにも、柔軟な視点で仕事する姿勢を忘れないようにしなければなりません。常に能力を高める工夫をする必要もあります。就活は就職すれば、それで終わりではありませんので、就職後に企業で活躍できるように、能力の向上は常に考えておきましょう。

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