2017年06月26日(月) 更新

自己PRの基本をおさえよう|成功例と失敗例の特徴から学ぶポイント

就活生が自己PRをする際は自信を持ち簡潔に話す傾向がある

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接で自己PRを求められたときに気をつけていつことは何ですか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • ハキハキ自信を持って話す

  • 自分自身を少しでも理解してもらえるような話し方をする

  • 嘘をつかない

  • 話が長くならないよう簡潔に話す。

  • 結論から言う

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接で自己PRを求められたときに気をつけていつことは何ですか?」

面接で自己PRを求められた際、就活生の皆さんは、話が長くならないよう簡潔に取り上げたり、自分の言いたいことをわかるようにように伝えるとの回答がアンケートから寄せられました。面接官や採用担当者に対して、いかに効果的に自己PRをするべきでしょうか。就活生の皆さんからいただいた回答がそのまま活かせるのか確認してみましょう。

自己PRの成功例は経験を元にしたスキルのアピールが大切

自己PRを作成する場合、自分の強みを把握しておくことが大切です。いままでどのような経験をしてきたのか、具体的に思い起こしておきましょう。過去の具体的なエピソードを元に、自分がどのような強みやスキルを身に付けたのかを明確にしておくことが大切です。自己PRの成功例には、具体的な体験を元にしたスキルのアピールが必要不可欠になります。

結果よりもプロセスを具体的に考えておく

大学時代の経験を元にしたエピソードを自己PRに取り入れる場合、結果よりもそのプロセスが大切です。採用担当者は、結果にいきつくまでのプロセスであなたという人間について知ろうとしています。プロセスを具体的にすることで、採用担当者にもわかりやすく内容が伝わるでしょう。
その場合は、「なぜ」に着目して深堀していくのがおすすめです。なぜその選択をしたのか。なぜその部活動や研究をやろうと考えたのか。採用担当者に聞かれても答えられるように、自分自身で深堀して考えておきましょう。

自己PRの失敗例は曖昧な表現をするもの

自己PRの失敗例としては、「~だと思います」が多く使用されているものがあげられます。自己PRでは、「~だと思います」という表現を避けるようにしましょう。「~だと思います」は遠慮がちな日本人に多い表現ですが、言いたいことが曖昧になってしまいます。自己PRでは、「です」で言い切るようにしましょう。

自信のない表現も避ける

また、自己PRにおいて「自信がない」「苦手」という言葉はふさわしくありません。自己PRをする場であるため、わざわざ自分の評価を落とす必要はないのです。遠慮がちにならずに、自分がアピールしたいことを自信を持って伝えましょう。採用担当者から会社に欲しいと思われるように、前向きな姿勢でアピールすることが大切です。

自己PRの成功例は具体的なスキルとプロセスのアピールであり失敗例は自信のない表現が特徴

いかがでしたか。自己PRの成功例と失敗例についてご紹介しました。就活において、自己PRは採用担当者にアピールする最大のチャンスです。採用担当者に自分という人間を伝えるためにも、ポイントをおさえる必要があります。成功例の特徴としては、経験を元にスキルをアピールして、その際はプロセスを具体的に伝えるというものです。また、失敗例としては自信のない表現や自分で評価を落とす特徴があります。自己PRでは、自分を最大限アピールするためにも、成功例をおさえて失敗例の特徴を避けるようにしましょう。

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