2018年10月11日(木) 更新

面接で落ちる人の特徴9つと対策方法3つ

面接で落ちる人には特徴がある

受け答えだけが落ちる理由じゃない

面接では、言語と非言語、両方のコミュニケーション能力を見られているという意識を持ちましょう。アメリカの心理学者が提唱したメラビアンの法則によれば、話し手の印象を決める情報は、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つから構成されています。その 55%は、「視覚情報」だと言います。視覚情報とは、見た目や身だしなみ、表情などです。2番目は、「聴覚情報」で38%。「聴覚情報」とは、声の質やテンポ、速さなどです。最後に「言語情報」は、わずか7%に過ぎません。つまり、言語的な情報は、わずか7%しか相手に伝わらないのです。何回目の面接か、面接を受ける学生や人事採用担当者の人数、あるいは面接時間などの状況によって、多少変化するとはいえ、印象が与える影響が大きいことを認識しておきましょう。これは、面接を行う側になると、さらに腑に落ちると思います。社会に出てからも、意識することをおすすめします。

マナーも落ちる理由になる

マナーで選考に落ちることが一番もったいない不採用理由です。マナーが一番、わかりやすくて、修正しやすいからです。若いから吸収力も早いので、成長度が高いのです。インターンシップや学生生活を通して、成長した人間はたくさんいます。マナーもその一つでしょう。大学生の男女でマナーを比べると、圧倒的に女性の方がマナーは良いです。女性に受験者の多い秘書検定で学んだり、アルバイトなどで身につけたりと、マナーに対する意識が男性に比べて、高いケースが多いからではないかと推測できます。あくまでも、大学生の時点ということが前提です。相対的な話なので、男性でもマナーが素晴らしい学生もいます。いずれにしても、マナーは確実に変えられるので、普段から実践してください。

面接で落ちる人の特徴【受け答え】

受け答えの面で面接に落ちる人の特徴は何でしょうか。ここでは、ありがちな2点の失敗例を挙げます。1点目は、話が長いということです。2分もしくは3分という時間指定があるのならば、その時間にしたがって話せばいいでしょう。しかし、そうでない場合は、簡潔に1分以内で話した方が無難でしょう。自信たっぷりに延々と長広舌をふるう学生がいますが、聞いている方の気持ちを考えると自ずとわかりますね。
2点目は、聞いていないことを話し出すことです。自己PRを聞いているのに、志望動機や聞いてもないことに話題が及び、結果、話も長くなるというパターンです。人事採用担当者は、お友達を探しているわけはないので、聞いたことに対して、簡潔に答えがほしいものです。他に聞きたいことがあれば、人事採用担当者から質問を必ずします。

企業研究をしっかりしていない

企業研究をしっかりしていないと、例え、1次面接などに運よく選考が進めたとしても、そのあとで未熟さを露呈してしまいます。まずは、業界研究、それから企業研究を行うと効率的でしょう。ほとんどの学生が同業他社を受けるケースが多いからです。業界研究は汎用性があるので、使いまわせます。金融業界の志望理由は、都市銀行、地方銀行、信用金庫、その他の金融業界でもある程度は重なります。一方、企業研究は1社1社見ていかなければなりません。同業他社を比較したり、その企業のベクトルがどこを向いているのか把握しましょう。企業研究をせずに、企業への理解が進んでおらず、全く逆のベクトルの話をしてしますと、必ず落ちてしまいます。企業研究は必須です。

社長・役員との会話に緊張しすぎてしまう

普通の学生生活を送っていれば、社長や役員と会話をすることはほぼないといっていいでしょう。それなのに、人生で初めて社長と会話をする機会が突然訪れるので、緊張するのは無理もないでしょう。 本来であれば、最終面接ともなると志望動機や自己分析などがブラッシュアップされ、さらにその企業の社風についても理解できているため堂々と面接に臨めるはずのもの。しかし極度に緊張してしまい、今まで話せていたことが全く出てこなくなってしまう人が、たくさんいるのです。

小さい声で話している

面接は、アピールの場所です。言うまでもないことですが、自信を持って、大きな声でハキハキ話しましょう。これが意外にできていないことがあります。人事採用担当者を期待させるのか、心配・失望させるのか、最初の一言で判断されてしまいます。本気で面接に臨めば、必ず緊張するのが人間です。だからこそ、いつもより大きな声を意識しましょう。緊張すると、喉が閉まったり、口が乾きます。深呼吸して、落ち着いてから、大きな声で話し出すと、自然に面接に集中し始めます。気づいたら、緊張感は残っていても、緊張を忘れて、熱を帯びた口調で真剣に伝えていることもしばしばあります。小さな声で話したり、自信なさげな表情で面接を受けると、雰囲気が暗くなります。最初が肝心です。

目線が泳いでいる

ある大学生が、元人事を担当していた人のところへOB訪問したとき「面接においては、どこを見てるんですか?」と質問すると、間髪入れずに「視線」と言われたそうです。このことからわかるように、面接中に目線が泳いでしまうのは、かなりのマイナス印象でしょう。目が泳いでいるだけで、不採用の確率が上がってしまうそうです。 実際に、何度か面接に落ちた就活生に聞いてみても「緊張で目が泳いでしまった」と答える人は多くいました。「落ちたらどうしよう」と緊張するのは分かりますが、適度に相手の目をみながら、真摯に話をするよう心がけましょう。

論理的な回答ができない

面接では、社長や役員が志望動機がどれだけ本気なのか、本当に優秀な人材なのか見抜くために深く掘り下げた質問をしてきます。「なぜそう思うのですか」と「その理由はなんですか」といった質問が5回以上繰り返されるのもざらです。 そのため、どんな答えにも、それに対する根拠をしっかり準備しておきましょう。具体的で論理的な回答ができなければ、特に最終面接に受かるのは非常に難しくなります。 面接で落ちた人でありがちなのが「頭が真っ白になった」というハプニングです。大事なところで回答につまると受かるものも受からなくなってしまうため、しっかり準備・対策をしておきましょう。

面接で落ちる人の特徴【マナー】

面接で落ちる人の特徴で、マナーがなっていないというケースがあります。その場合は、学生自身はできていると思っているだけで、社会人からするとできていないことが多いでしょう。マナーの先生を目指すわけではないので、最上級のマナーを求められるわけではありません。就活生として、これから社会人に出る人間として、恥ずかしくない基本的なマナーができているかどうかが問題なのです。挨拶ができない、声が小さくて何を言っているのか不明、問いかけに対して反応がない、話しているのに相手を見ていないなどです。まずは簡単なマナー向上を意識してみてください。

面接官の話を聞いていない

質問には一生懸命答えていても、面接官が話をしている最中は視線が外れてしまっていたり、相槌を打たなかったりすると受かるのが難しくなります。面接官も自分の話を聞いてもらいたいときがあり、その話をどれだけ真剣に聞いているかで、受かるか落ちるかが決まるといっても過言ではありません。 面接に落ちた就活生の声でも「緊張で話が入ってこなかった」と答える人が多くいました。 自分の話で精いっぱいだと思いますが、面接官の話も真摯に聞きましょう。なかなか受からない人は、もう少し心にゆとりを持って面接に臨んだ方がいいのかもしれません。

面接態度が悪い

基本的に人事採用担当者は、就活生よりも目上です。中には、学生のお父さんやお母さんよりも年齢が高い方もいるでしょう。「面接態度が悪い」学生は、土俵に立つ前に負けているようなものです。具体的には、椅子の座り方で背に持たれて大きな態度をとる、足を組んで話す、人事採用担当者の話を聞いていないなどです。また、就活生にとっては、態度を悪くしているつもりがなくても、相手が受け取る印象がそのようなものでも同じことになります。挨拶をしてるつもりでも、声が小さくて相手に伝わっていなければ意味がありません。表情や言動もそうです。圧迫面接などで、つい頭に血が上り、人事採用担当者に向きになって言い返す学生もいます。相手の術中にハマっていると言えるでしょう。誰が見ても好印象な学生を目指しましょう。最近活躍中のメジャーリーガー大谷選手は好例でしょう。誰から見ても爽やかな印象を受けます。態度が変われば、考え方も変わります。考え方が変われば、人生が変わるかもしれません。

服装が乱れている

第一印象は重要ですので、服装にも注意を払いましょう。スーツのしわや足元にも配慮しましょう。他人が見たときに、不快に思われないような服装の着こなしを意識する必要があります。服装同様、髪形や髪の乱れは表情にも影響しますので、服装を含めた見た目が大事です。鏡でチェックしてから、面接に臨むようにしましょう。最近は、業界によっては「自由な服装で来てください」「普段着で来てください」というところもあります。その場合は、わざわざスーツを着用していく必要性はありません。アパレルやマスコミ、ベンチャー企業に多いケースです。アパレルなら、服装のセンスや自社のブランドに合うかイメージをすることができます。自由をはき違えて、くれぐれも節度のない服装だけは避けましょう。

挨拶ができていない

挨拶は選考に関わらず、コミュニケーションの基本です。面接を受ける会社の最寄り駅に到着したら、面接モードに頭を切り替えましょう。家から一歩出た時点でもいいでしょう。採用では、どこで誰が見ているかわかりません。常に笑顔で元気な挨拶を心掛けましょう。説明会の受付の人がチェックをしていることだってあります。面接では、待っている間も気が抜けません。選考中は言わずもがなです。その企業の建物の中に入ったら、しっかり挨拶しましょう。挨拶されて、嫌な気持ちになる人はいないからです。社員が近くを取ったら、挨拶すべきでしょう。その人が、次回の面接官かもしれませんよ。挨拶が自然にできる習慣を是非、この就職活動を通して、身につけてください。

面接で落ちないための対策方法

面接で落ちないための方法は、正解や模範解答はありません。しかしながら、面接で落ちないための対策はできます。落ちる確率を下げることは確実にできます。それは準備に尽きます。段取り、七分八分という言葉があります。人事採用担当者だって準備をして面接に臨みます。何かのプロジェクトで、素晴らしいプレゼンテーションを行った人も、それまでに準備に余念がなかったからこそ、評価されるのです。学生時代にも経験ありませんか。ゼミの討論会、部活の大会、サークルの発表会などです。準備をしっかりできているから結果が伴うのです。努力は、時として100%の結果に結びつきませんが、後悔はしないと思います。就職活動の面接も一緒です。準備をすることが近道だと言えます。

企業研究を徹底して行なう

面接が進めば進むほど、面接官は志望動機などを掘り下げてきます。企業のことを知らなければ答えられないことも出てくるでしょう。企業は学生の本気度を面接を通して、探ってきます。上場企業であれば、ホームページ以外にも有価証券報告書などを確認することで、他の学生と差をつけられる視点が見つかるかもしれません。餅は餅屋なので、細かい数字や専門性にこだわる必要はありません。学生としての視点でいいので、ビジネス目線で何が考えられるのか。企業研究を徹底して行なうことで、自信を持って面接にも臨めるでしょう。たまに、受けている企業の社長名や扱っている商品を答えさせる企業もあります。答えられることももちろん大切ですが、企業研究していれば、たとえ社長のフルネームが言えなくても、苗字だけでも答えられるかもしれません。そうすると、人事採用担当者は企業研究しているけど緊張して出てこないのかな、と思ってくれるかもしれません。

第3者を交えて面接の練習をしておく

一人で自己分析や企業研究、面接対策を行うだけが就職活動ではありません。面接の対策でも、第3者を交えて練習をしておきましょう。鏡に向かって、面接することはできるかもしれませんが、他人がどう思うかはわかりません。また、質問もされません。他の誰かと面接の練習をしておくことにより、相手にはどう見えているのかが可視化できます。さらに、質問もしてもらえ、掘り下げてもらうことで、本番に近い模擬面接を実施することが可能です。企業を面接の練習に使う学生も散見されますが、それはおススメしません。少なくとも、入社の意思がある企業の面接なら構いませんが、全く興味もない企業を受けるのは時間の無駄です。何より、真剣に取り組んでいる人事採用担当者にも失礼です。

常に清潔感に気を配る

ある時期になると、駅の構内や街中で見かける人物に対して、あの人は就活生だということが大体わかります。リクルートスーツを着ていて、初々さが滲み出ているからです。就活生の雰囲気はこちらに伝わってきます。どこで、誰が見ているかわかりません。そう考えると、清潔感を意識することが、いかに重要なことかわかるでしょう。常に清潔感に気を配ってください。もしかしたら、人事採用担当者が同じ電車に、同じエレベーターに乗っていたなんて話もありえます。清潔感もマナーの一部です。相手に対しての配慮ができているのかがわかります。清潔感もすぐに意識すれば変わることです。細かいことに気を配れる人間は、仕事においても、気が利くと思う人事採用担当者がいても不思議ではありません。

面接で落ちる人は準備不足!企業研究を徹底して行おう

最終面接に落ちてしまうということは準備不足が大きな要因であり、あなた自身の経験やスキルが不足しているからではありません。今までの間違った対策法を続けるのではなく、これまでの面接を振り返った上で、自分に足りない部分を徹底的に対策しましょう。

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