2021年09月16日(木) 更新
面接中の目線はどこ?面接官に好印象を与えるポイント
目次
面接中に目線を向ける場所に困る就活生は多い
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたは面接時に目線を向ける場所に困る方ですか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- はい
- 最近は困らないです。相手の目を見るのに慣れてきました。
- 困らない
- 困る
- はい
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「あなたは面接時に目線を向ける場所に困る方ですか?」
アンケートの結果から、ほとんどの就活生が面接中の目線を向ける場所に「困る」と回答しているのが分かります。「困らない」と回答している就活生の意見としては、「相手の目をみることに慣れた」というものがありました。 面接中、面接官の目を見るのは大切なことですが、人の目を見るのはどうしても緊張してしまうものですよね。面接で相手の目を見る際のポイントを、本記事ではご紹介します。
面接官は応募者の目線を観察している
面接時は採用担当者に目線を合わせて会話をすることは基本中の基本ですが、実際に意識すると難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。面接官は、応募者の目線を観察しています。自信なさげな人などは、目線で分かってしまうものなのです。
自分のことを知ってほしいと思いながら目線を向ける
面接官に目線をあわせて話すときは、自分の気持ちを伝えようと真剣な視線を向けることが大切です。相手に自分のことを知ってもらいたいと思いながら、好感を持つようにしましょう。入社したいという熱意を示すには、目線で訴えかけることも必要なのです。
たまに目線を外すと面接官に余裕ができる
目線を合わせるのはいいことですが、たまに目線を外すのが正しいビジネスマナーといえます。面接官にも余裕ができ、好印象にとらえてもらえる上に質のいい会話ができるのです。
目線を合わせるのが困難な人は鼻に視線を合わせると紹介される場合もありますが、できるだけ避けましょう。相手が鼻を見ていると感じてしまったら、余計な誤解を招く恐れもあります。日々の生活で、目線を上手に向ける訓練しましょう。
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身近な人で目線の向け方や外し方の訓練をしておく
いざ面接が始まると目線の向け方や外し方に戸惑ってしまい、目が泳いでしまわないためにも日常生活で訓練をしておくと安心です。普段何気なく話している友人や家族との会話において、目線を相手に向けて意識を自分に向けさせる訓練をしましょう。
相手が楽しそうに会話をしていれば成功
何気ない会話をしている身近な人が、自分と話すときの顔が楽しそうになったり輝き、会話が増えれば成功です。慣れてきたら、会う頻度が少ない親戚、知人などで慣れていきましょう。完全にマスターしたら、口角を少しだけあげる笑顔の練習もしておくといいです。これらができるようになれば、面接時の印象はとてもよくなります。
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面接官が複数いる場合は7:3の割合で目線を向ける
面接官が2人以上いる場合も少なくありません。このようなときには、面接中に質問している面接官を7割、残りの面接官に3割くらいの割合で視線を向けましょう。もちろん、質問をされているときは、その時に喋っている面接官から目を逸らしてほかの人を見てはいけません。返答をするときは、質問者だけでなく他の面接官にも視線を向けることで、その場にいる全員に自己アピールができます。
前のめりになって話すと熱い気持ちをアピールできる
また、その時に少しだけ前のめりになって話すとよりいいでしょう。熱い気持ちをアピールしている人と考えられ、入社意志が高くやる気に満ち溢れた人だと感じて貰えやすいです。目線と態度に気を配ることで、採用担当者の印象はぐっとよくなります。
面接時は自分を知ってほしいと思いながら目線をあわせてたまに外そう!身近な人で訓練をすると役に立つ
面接時、面接官へ好印象を与える目線の向け方についてみていきましたが、いかがでしたか。
目線ひとつで、採用担当者に好印象を感じてもらえたり、逆に威圧感を与えてしまいます。日常生活で訓練することで、目線のやり方は必ず上達します。訓練は簡単に始められるので、今からでもさっそく訓練を始めて面接に臨みましょう。
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