2020年06月23日(火) 更新
【SPI】長文読解の文章問題を攻略するために覚えておきたいコツ3選|時間配分のポイント
目次
就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!
SPIの長文読解を攻略するコツとはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。
質問:SPIを行っている会社に対してどのような印象をお持ちで、どのような対策をしていますか?苦手な問題とその理由、オススメの勉強法や書籍などもあわせて教えてください。(対策をしていない人はその理由を教えてください。)
就活生の回答
SPIをおこなっている企業に対して、特別な印象は持っていません。就活解禁の前に友達とマイナビの練習問題を一緒に解いてみたのですが、高校レベルの問題という印象で懐かしくてむしろ楽しい!くらいに思いました。そこまでちゃんとした対策もせず、本も買いませんでした。SPIの言語の問題は時間内に長文を読んで問題を解くので、日頃から本や新聞を読んでおくのがおすすめだと思います。時間内に多くの問題をこなさなければならないので、「早く正確に」「内容を整理しながら考えて読む」練習をしておくと楽に解けるかもしれません。"
※上記は就活生から取得したアンケート回答を基に、編集部で独自に加筆した代表的な学生の声の一例です。
SPIの長文読解を攻略するコツは文章理解と慣れ?
就活生の声
キャリアパーク会員の就活生を対象に「SPIの長文読解の文章問題を解くコツなどがあれば教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 冒頭の文から内容を推察して、接続詞を確認する。
- 慣れ
- 流し読みして問題見てまた文章見る
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「SPIの長文読解の文章問題を解くコツなどがあれば教えてください」
就活生にアンケートを取っところ、SPIの長文読解を攻略するには慣れや文章・その前後の理解が必要だとわかりました。対策を何度も行い慣れることも非常に大切です。しかし、それ以上に「冒頭の文から内容を推察して、接続詞を確認する。」「流し読みして問題見てまた文章見る」などのコツを知っておくことも対策につながります。本記事では、SPIの長文読解で苦戦したいためのコツを紹介します。
自己分析の浅さは、人事に見透かされる
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SPI試験の長文読解を解くコツ①:接続詞の意味を理解する
SPI試験の長文読解は、日本語で長文が記載されており、その内容に関する問題に答えていく形式で進められます。空欄がいくつか設けてあり、その空欄に入る適切な接続詞や助詞、助動詞などを選択肢から選びます。「そして」や「しかし」、「つまり」などの接続詞の使い分けをするために、前後の文章を読んで意味を理解しましょう。
小声で音読し自然な表現を探すのがコツ
どの接続詞が入るか前後の文章を読んだだけではわからない場合には、小さな声で音読してみましょう。それぞれの接続詞を入れてみて、1番自然だと思った表現が正解です。
普段から話している日本語だからこそ、音読することで正解がわかります。選考会場でSPIが行われる場合においては、隣の受験生に聞こえない様な小さな声で音読しましょう。
SPI試験の長文読解を解くコツ②:文章を理解して選択肢を絞る
SPI試験の長文読解を攻略するためには、長文の内容を理解しなければなりません。何をテーマとしていて、その文章で言っていることは何なのかを解析しましょう。
それらを理解することで、問題に答えられるようになります。長文読解では、「次のうち、文章に当てはまることはどれか。」といった問題が出されますが、内容を理解しておくことで選択肢を見てすぐに解答できます。
長文読解の引っ掛けの選択肢に注意する
「次のうち、当てはまることはどれか。」といった形で出されるSPI試験の長文読解の問題では、引っ掛けの選択肢を用意されている場合があります。文章で言っている内容は合っていても、言葉だけを置き換えられており、文章を読んで何となく情報として頭に入っていたことと一致したと思い込み、不正解になってしまうことがあります。必ず、選択肢の文章の内容をよく読んでから解答しましょう。
SPI試験の長文読解を解くコツ③:挿入問題は先に読んでおく
SPI試験の長文読解では、「次の文章が入るのに適した場所はどこか。」といった問題が出題されます。じっくりと読み解きたいところですが、WEBテストだと時間が限られています。長文読解の文章を読む際に、先に問題の内容を見ておいて、それぞれの空欄に文章を入れて読んでみるのがコツです。
そうすることで、その場で問題の正解がわかり、スムーズに解答できるようになるでしょう。
長文読解の文章全体を見渡して考えるのがコツ
文章挿入の問題で、文章がどこの空欄に入るのかわからない場合は、最初から流れだけをわかるように読み直すのがコツです。該当する文章の内容が、その文章全体にとって重要な部分であれば、段落と段落の間などに当てはまる可能性が高いです。
全体の流れから、どの部分に入れば不自然ではないか見ていきましょう。また、全く違う話しをしている部分は、最初の時点で選択肢から外しておきましょう。SPIは制限時間がタイトなので、少しでも時間を節約することが大切です。
SPIの問題集をプレゼント
SPIは反復練習が大切です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。
他分野の解答をスムーズにして長文読解に時間を充てる方が効率的
長文読解を解くコツについて紹介しましたが、注意しなければならない点があります。SPI試験においては時間制限が厳しく定められています。長文読解ばかりにこだわっていると他の問題が解けず、結果的に点数を落とす可能性があるため、一点集中になってはいけません。
もし長文読解に時間を充てたいのであれば、他の分野の解答をスムーズに取り組む必要があります。それができるようになれば効率的な時間配分が可能になるので、まずは他分野の勉強を進めることからおすすめします。
SPI試験における長文読解は短時間で文章を把握し正確な選択肢を選ぶのがコツ
SPI試験の長文読解は、文章をしっかり読んで、内容を理解することで全ての問題に答えられます。特に対策は必要ありませんが、普段から日常的に使う機会が少ない接続詞の種類については学んでおきましょう。
SPI試験の長文読解は、日本語の問題なので、基本的に落ち着いて解答すれば間違えることはありませんが、引っ掛けの選択肢などには注意しましょう。
また、WEBテストは時間制限があるので、その点も意識してくださいね。
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