2019年11月25日(月) 更新

英語のお礼のメールを就活で送る際に押さえておくべき3つのポイント

英語のお礼のメールを送るポイント①:必要性を考えよう

就活において、英語のお礼のメールを送る頻度はそれほど多くありません。まず、大人数が参加する企業説明会に参加させてもらったことに対してのお礼のメールは不要です。また、国内の一般企業にお礼のメールを送るのであれば、英語ではなく日本語で送る必要があります。外資系の企業で、採用担当者が英語を母国語としているのであれば、英語でお礼のメールを送っても良いでしょう。

お礼のメールは内定時にのみ送ろう

就活の選考の過程において英語でお礼のメールを送る必要はありません。あくまでも、内定を貰った際に英語でお礼のメールを送りましょう。企業は、多くの就活生を対象に選考を行っているので、毎回の選考においてお礼のメールを送ってしまうと、逆に迷惑をかけることになります。就活の際にお礼のメールを送る頻度は最小限に押さえましょう。

英語のお礼のメールを送るポイント②:安易に英語でお礼のメールを送ることは避けましょう

日本語であれば、少し文法を間違えても意味は伝わります。しかし、英語であれば文法を少し間違えるだけで意味が大きく変わったり、意味が通じない内容になってしまうので、安易に英語でお礼のメールを送ることは避けましょう。ミスをすると評価が下がるだけで就活が厳しくなります。就活で必ず英語でお礼のメールを送らなければならない状況というと、海外の企業に送る場合にのみ考えられることなので、自分の英語力を考慮して決めましょう。

お礼のメールを送る際は目上の人に対する言葉遣いに気を付ける

日本語に敬語があるように、英語にも目上の人物に対して使用する言葉は区別されています。例えば、Thank youはThanksと省略することができますが、目上の人物に対しては省略せずにThank youと記述することが就活で必要なマナーです。こういったことを間違えてしまうと、評価を落としかねないので、正しく知識を身につけておきましょう。

英語のお礼のメールを送るポイント③:送るのは就業開始時刻よりも前に!

英語でお礼のメールを送る際には、そのタイミングを慎重に見計らいましょう。内定を貰ったことに対するお礼のメールは、内定を貰ったその日の内に送りましょう。電話で内定を通知されたのであれば、その場で感謝の気持ちを伝え、翌日にお礼のメールを再度送りましょう。また、朝のメールチェックの時間に読んでもらえるように、就業開始時刻よりも前に送っておくことが大切です。

英語を使ったお礼のメールで評価を上げよう

就活でお礼のメールはあくまでもマナーとして送りますが、日本語でも英語でも構わないのであれば、あえて英語で送ることで評価が上がることがあります。特に、英語力が必要とされる外資系企業やキャビンアテンダント、旅行代理店などではより効果が高まります。英語のお礼のメールの内容だけ良くてもタイミングをしっかりと見計らわなければ逆に迷惑をかけることになるので注意しましょう。

メールや電話でのマナーを確認する

就活中は、企業にメールを送ることや電話をかける機会が多くあります。これらは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。メールや電話のマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。マナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「就活マナーマニュアル」です。就活に必要なマナーが網羅されており、メールや電話のマナーについても詳しく掲載されています。日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 無料でダウンロードして、電話やメールでの失敗をなくしましょう。

英語のお礼のメールを就活で送る際にはミスをすると評価が下がるだけなのでどちらでも良いのなら日本語で送るべき

英語でお礼のメールを送る際には、内容だけではなくタイミングにも注意しましょう。就活で必ずしも英語でお礼のメールを送る必要が無い場合においては、自分の英語力を見極めて、ミスすることが予測できるのであれば、英語ができる友人に添削してもらうなど工夫しましょう。文法や言葉遣いを間違えることで、逆に評価が下がる恐れがあります。正しい知識を身につけて就活を成功させましょう。

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