2020年07月03日(金) 更新

英語面接の基本マナー4つ|入室から【挨拶】【着席】【対話】【離席】といった退室までの流れをご紹介

英語面接を受けるなら語学力を上げる必要がある!?

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「英語面接を受けることになったら、どのように対策を取りますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 英語を話せる先生と後輩に面接の練習をしてもらう
  • 言い回しの復習
  • 話したい内容の単語を調べる
  • 予想される質問に対する回答を準備
  • 会話で慣れる、洋楽を聞く
  • 単語を読み返す
  • 例文などを考える。
  • 面接になれる、リスニング
  • 高校の時の教材を用いる
  • 高校の時の教材
  • 自分の言いたいことを英語で言えるようにしておきます。
  • 基礎英語の番組で復習

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月24日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「英語面接を受けることになったら、どのように対策を取りますか?」
英語面接を受けることになった場合、多くの就活生が英語力を上げるための対策を取るようです。「英語を話せる先生と後輩に面接の練習をしてもらう」「予想される質問に対する回答を準備」などの対策がありますが、まずは英語面接での入退室マナーについても知っておきたいですね。ここでは、入室から退室までの流れについてご紹介します。

英語の面接のマナー①:入室時には「Hello」と挨拶

日本人が面接官をしているのであれば、入室時に「失礼します」と言うのがマナーです。しかし、外国人が面接官をしているのであれば、入室する際は「失礼します」の代わりに「Hello」と挨拶しましょう。

間違っても、「Excuse me」と言ってはいけません。人に道を尋ねる時などに質問をする際の挨拶なので、面接の際の入室時の「失礼します」の挨拶としては、適切ではないのです。

入室したら挨拶をしながら握手を求めよう

英語の面接においては、入室した際には挨拶をしながら握手を求めましょう。日本ではあり得ないと思いますが、外国ではこれがマナーです。反対に握手を求めなければ挨拶をしたことにはならず、英語の面接においては非常にイメージが悪くなります。

日本の入室時と違い、「失礼します」といった挨拶はありません。こういった文化まで知っておかなければ、思わぬところで評価を落としてしまうので注意しましょう。

面接力診断で、苦手分野を見つけよう

英語面接では文化の違い以外にも、対策すべきポイントは多くあります。たった一つの見落としが、致命傷になりかねません。

そこで活用したいのが、「面接力診断」です。

面接力診断は24の質問に答えるだけで、自分の弱点をグラフで見える化できます。ぜひ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。

英語の面接のマナー②:着席してもいいか尋る

英語の面接の際には、挨拶を済ませた後に勝手に着席するのではなく、着席を勧められるまで待ちましょう。間を置いても着席を勧められない場合においては、必ず英語で着席しても良いか尋ねるのがマナーです。

この場合は、「May I have a seat?」と尋ねましょう。英語の面接では、質問への回答だけではなく、細かいところまで英語で話すのが大切です。

英語の面接のマナー③:フレンドリーに対話

英語の面接に不慣れであれば、本当に入室と同時に挨拶をして握手を求めても良いのか不安になるかもしれません。しかし、英語の面接において一番大切なのは、外国の文化を理解してフレンドリーに対話をすることです。

これができていなければ、その企業には向いていないと判断されます。そのため、入室、挨拶、着席が済んで会話が始まったら、フレンドリーに話すようにしましょう。

自信を持って英語を喋ろう

外国人相手に英語を披露する機会が無かった場合には、自分の英語が伝わるのかどうか不安になるでしょう。一番避けるべきことは、緊張してしまい、正しく発音できなくなることです。

入室時の挨拶から面接は始まっているので、最初の挨拶はハキハキと行いましょう。最初に自信を持って英語を喋ると、勢いがついていつもの調子で会話ができるはずです。

質問が聞き取れない時は遠慮なく聞き直す

もし、英語の面接で緊張して聞き取れなかった場合は遠慮なく質問しましょう。
Could you say that again?(もう一度言ってください)と言えば問題ありません。また、答えられない場合はSorry I can,t answer(すみません、答えることができません)と言えば大丈夫です。減点対象にはならないので、しっかり会話ができるようにしておましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

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My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

英語の面接のマナー④:席を立つときはお礼を言う

英語の面接が終わったら、入室時と同じように退席する際も挨拶をしましょう。
この際は必ず、「Thank you very much」と伝えてから退席します。これは面接をしてもらったことに対する感謝の気持ちを伝える言葉です。ここでも失礼しましたと間違えて言わないようにしましょう。
「Thanks」と言ってしまいがちですが、目上の人に感謝の気持ちを伝える際には、必ず前述した方の英語を使用しなければいけません。

英語面接の入室時は「Hello」と挨拶!フレンドリーに自信をもって対話しよう

英語の面接は入室時から始まっています。面接官が外国人であれば、外国の文化に合わせて正しく挨拶をしましょう。英語力の高さも評価の内ですが、同時にそういった文化を理解できているかも見られています。

英語の面接は、入室時の「失礼します」の代わりの挨拶から着席の許可を貰う時まで、必ず英語で喋りましょう。その際に、自信を持ってハッキリと発音して英語を喋ることで、自分を勢いづけられます。

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