2019年12月25日(水) 更新

自己PRで旅行・留学経験をアピールするコツ【例文3選付き】

旅行・留学経験で得た学びを自己PRでアピールしよう!

キャリアパーク会員の就活生を対象に「旅行・留学経験のアピールポイントはどこだと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • コミュニケーション能力
  • その地で学んだこと、感じたこと
  • 語学力
  • アウトプット活動より、学んだことや行動力、チャレンジ精神
  • 何故行ったか。いって何を経験してきたか。それをこれからどう活かせるか

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「旅行・留学経験のアピールポイントはどこだと思いますか?」

旅行や留学を通して、様々な経験ができると就活生は感じています。体験を通して「その地で学んだこと、感じたこと」「アウトプット活動より、学んだことや行動力、チャレンジ精神」など新しい気付きを得た点についてアピールすることが大切です。この記事では、旅行や留学経験をアピールする際のNGポイントや注意点についてご紹介します。

旅行や留学の体験は就活で十分に自己PRとして使える

自己PRを作成するとき、個人的な体験や経験は盛り込むべきです。特に、自己PRで使われやすいのが旅行や留学の経験です。

人柄や人間性をアピールできる

旅行は単に、趣味としての娯楽やリゾート目的だけではなく、異文化を経験して見聞を広める役割もあります。

そのため旅行を通じて、人柄や人間性をアピールするのは効果的な手法なのです。

旅行・留学エピソードでは嘘偽りのないように

旅行経験の自己PRを記載する際に、行ったこともない旅行のエピソードや、ありもしない留学体験談のでっち上げ、他人の旅行体験談をさも自分の経験のように自己PRに盛り込むなどの嘘は、ルール違反です。

嘘の表記は、書類選考ではバレることなく通過するかもしれませんが、面接は同じようにはいきません。「具体的には?」「つまり?」と、面接官は掘り下げて質問してきます。

具体的内容が伝えられず、話しの内容が薄いと、実際に体験したものではないと捉えられてしまう可能性があります。

嘘の情報はバレなければいいと思うのではなく、必ずバレてしまうので、自分の体験や考えについて述べるようにしましょう。

旅行のすごさをアピールするのはNG

自己PRに旅行の話を盛り込むときにやってしまいがちな失敗が、旅行のすごさをアピールしてしまうことです。

自転車で日本一周した、バックパッカーとしてお金をかけず、世界を放浪した、人がほとんど足を踏み入れない秘境を探検したといったエピソードは、非常に興味深い内容ではありますが、そのままの話を自己PRに記載すればいいかと言うと、そうではありません。

自己PRは、単なる自慢話を記載すればいいというものではありません。

経験を通じて何を得られたのか人間性を伝える

重要なのは旅行そのものではなく、旅行を通じて何を体験し何を学び、何を感じたかです。
単なる旅行エピソードでは、思い出話にしかなりません。自己PRとは自分の人間性を知ってもらうための機会なのですから、旅行はあくまでも入り口にすぎず、アピールするべきは旅行を通じ、浮かび上がる自分という人間の人間性です。

ポイントを外してしまうと、旅行の効果は全く生かせませんから、単なる旅行自慢や思い出語りにならないように気を付けてください。

アピールする際は感想ではなく「発見」を伝える

旅行や留学がすごかったというのは単なる感想になってしまいます。それがNGである主たる理由です。

履歴書・面接の自己PRで、しっかりアピールしたければ、自分なりに”発見”した事柄をつけ加えて伝えるべきです。そうすれば、単なる趣味の話も、人間性や人柄を伝えられるものになっていきます。

旅行・留学を経験したことによって、なにを考えたのか、記載しましょう。

留学や旅行を通じて成長したエピソードを盛り込むと◎

旅は少年を大人へと成長させる、と昔の人は言ったものですが、自己PRでも成長についての記載は非常に有効です。
旅行の準備や苦労話、新しい文化との触れ合いなどを通じて、自分がいかに成長したかを自己PRに盛り込むことができれば、相手に好印象を効果的に与える自己PRとなります。

成長とは人間力そのものであり、それは企業が新卒採用に当たって最も知りたいと考えているものに他なりません。

成長した経験は問題と向き合い解決したことにある

旅行という日常と離れた空間のなかで、いかに問題と向き合いどのように解決したのかを考えていけば、自己PRに役立つような成長した経験がいくつも見つかるはずです。

些細なことやちょっとしたきっかけであっても、上手に披露すればうまく自己PRに役立てられます。

自己PRが下手な人ほど派手で、目立つ旅行エピソードばかり盛り込んでしまうものです。そうではなく地味でも人柄が伝わるような旅行中の体験をアピールし、自分という人間を理解してもらえるように努力することがよい自己PRに繋がります。

自己PRの文章が記載できない時はツールを活用する

自己PRで旅行して得た学びや経験の記載を決めていても、実際はどのような書き出しにすればいいのか、書き方で悩む人も多いでしょう。

そこで、紹介するのが、自己PRジェネレーターです。この資料は、自己PRしたい内容から、得た学びや入社後の活かし方などの書き方を知ることができます。

旅行・留学経験の自己PR例文

例文①

例文①

私は学生時代、長期休暇を利用して中国で一人旅をしました。大学で学んだ第2言語が中国語だったためです。教授が中国人だったこともあり、言語だけでなく、中国の歴史や文化についても授業で触れられました。そのため、実際に肌でそれらを感じてみたい、自分の語学力を試してみたい、と考えたのがきっかけで、中国への一人旅を決めました。
実際に現地に行ってみて、様々な体験をすることができました。写真や伝聞では伝わらない自然や建造物の雄大さ、歴史や文化の違いなどを感じ、行動におこして正解だったと感じました。

このように、私は興味を持ったことをとことん追求する探究心や、実行に移す行動力も兼ね備えています。御社でのコンサルタント業務においても、この探求心と行動力を活かした提案をしていきたいと考えています。

例文②

例文②

私には不測の事態に対応する、判断力と行動力とがあります。研究を兼ねたゼミ旅行でアルゼンチンに行った際、飛行機のトラブルのため、予定とは違う空港で降りることになったのです。当然、ゼミのメンバーはみんな戸惑っていました。そこで私は、当初の予定に沿って動くか、別のプランを組み立てるかで多数決をとり、おおむね当初の予定通りに動くことになりました。しかし、かなりの時間をロスしてしまったため、時間をずらせるものがないか調べて、移動中にプランを組み直しました。
移動中にホテルに電話してチェックインの時間をずらしたり、博物館の営業時間などを調べて効率よく回ったりして、最終的には当初のプランの8割は網羅できました。この経験から、事前の計画の大切さと、計画通りに運ばないときの対処の難しさを学ぶことができ、判断力と行動力を培うことができました。

海外旅行などでは不測の事態が起こることは珍しくありません。

こういった問題にどう対処したか、そこから何を学んだかをアピールするのであれば、たとえ観光目的の旅行であったとしても立派な自己PRになるでしょう。

例文③

例文③

私は大学時代に1年間、アメリカに留学した経験があります。当時、自分は積極的に発言するタイプだと自負していたのですが、アメリカのスクールで「やっぱり日本人はシャイなんだね」と言われ、愕然としました。
確かに、授業で行われる討論でも、日常の会話でも、他の人と比べて自分の発言の頻度が少ないことに気づきました。そこで、まずは日常的に質問することを心がけました。「それは何?」「それでどうしたの?」と、相手から会話を引き出すことで、自分の語彙力や視野を広げようと考えたのです。それが功を奏し、英語力も視野も、大きく成長することができたと感じています。

この例文では、1年間の留学経験について述べています。留学する以上、当然ですがそれに至る動機や努力があり、そして何らかの学びを得るはずです。

できれば全てを盛り込んだ自己PRをしたいところですが、文字数の都合などで難しい場合には、どこをメインにするかを絞ってPR文を考えましょう。

履歴書や面接における自己PRのコツは旅行・留学経験から得た人柄や人間性をアピールすること

旅行の経験は、一見自己PRの格好の材料のように思えますが、活かし方を間違えると単に旅行が楽しかったというだけで、趣味の話になり、中身のないものとなります。旅行はあくまでもアピールのきっかけにすぎません。

また、履歴書や面接で留学経験をアピールする際は、動機と得たもの2点をきちんとおさえて記載しましょう。

そうすることで、ただの旅行にいった、という体験だけの作文になりません。ぜひ参考に自己PRを作成してください。

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