2019年12月12日(木) 更新

新卒が入社までに準備しておくこと完全ガイド|春までに用意しておくべき持ち物や社会人としての心得

就職先が決定したら心の準備をする

新卒での就職先が決定してからは、学生として残った時間を楽しむ人が多いです。仕事を始めてからも、夏季休暇や年末年始など長期的な休みはありますが、基本的には学生時代の夏休みのような長期休暇はありません。新卒で就職先が決まった後は、学生として遊ぶ最後のチャンスなので、思いっ切り遊ぶのも良いでしょう。
しかし、ここで注意しなければならないのが、あまりはしゃぎすぎないようにすることです。はしゃぎすぎて、警察に捕まり内定取り消しになったら、笑えません。内定から入社日に向けて、気持ちを切り替えるためにも、心の準備をしておきましょう。いつまでも学生気分ではいけません。

入社日までに必ず準備しておくこと

実家から離れる人は一人暮らしの準備をする

新卒で入社日が決まってからは、その日に向けての準備を怠らないようにしましょう。気持ちの切り替え以外にも色々な準備が必要になります。
就職先が現在住んでいるところから離れる場合は、住居を見つけなければなりません。実家を出て1人暮らしを始めようとする際には、住居以外にも家具や電化製品が必要になりますので、早めに購入しておいたほうがいいでしょう。他にも、一人暮らしを始めれば生活費が必要になりますので、就職先の初任給を事前にチェックして、家賃や光熱費・通信費を支払うことができるか確認してください。

生活のリズムを整える

比較的自由に時間調整の可能な学生と、決められた時間に沿って仕事をする社会人とでは、生活リズムが異なります。そのため、内定が決まってから入社するまでに生活のリズムを整えておきましょう。とくに、社会人として遅刻するのは致命的です。早寝早起きに慣れておいて、会社に遅刻することがないように注意してください。

入社式に必要な持ち物を準備しておく

入社式に必要な持ち物を準備しておきましょう。印鑑と筆記用具は、いざというときのために普段から持っておくと便利です。印鑑は、給与振り込み口座の申請など、書類を提出する場合に必要となります。また、ボールペンを持っていくようにしましょう。年金手帳など各種書類の提出を求められることもあるので、入社前に届く準備物の案内を何度も確認して、忘れずに持っていってください。

言葉遣いは印象に大きな影響を与える

言葉遣いは、相手に与える印象に大きな影響を及ぼします。特に「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」は正しく使えるようになっておくことが大切です。そこで活用したいのが言葉遣いマニュアルです。このマニュアルでは、ついやってしまいがちな間違った言葉遣いや二重敬語についても紹介しています。言葉遣いに自信がないという就活生は、このマニュアルを見ておきましょう。無料でダウンロードできるので、就活のいろいろな場面で役立てましょう。

入社式の流れ

入社式の後は懇親会がおこなわれる

企業によって異なりますが、入社式の内容は「祝辞・入社辞令授与・新入社員による答辞・記念写真撮影・研修」となっています。入社式では、携帯の電源をオフにしておきましょう。また、入社式の後は懇親会がおこなわれます。懇親会では同期や先輩、上司と親睦を深めましょう。

就職日が決まった新卒は入社までに気持ちや持ち物の準備をしっかりしておく

就職日は、学生から社会人になる第一歩の日です。学生気分のままでは、仕事についていくことができなくなってしまいます。学生のときは自由な時間もたくさんありますが、社会人は仕事に集中しなければなりません。今のうちに、生活リズムを正して必要なものを準備しておきましょう。

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