2019年11月06日(水) 更新
半期留年しても新卒扱い?知っておきたい就活事情
目次
半期留年しても新卒扱いとして就活が出来る

半期留年した場合でも、新卒扱いとして就活が出来るというのが、今の就活のルールになっています。たとえば、就職留年で一年間完全に留年をしたという場合でも新卒扱いになるのです。当然それが半期になったところで、新卒扱いとして就活が出来ますので、あまり就活に関しては心配することはないでしょう。
翌年の新卒扱いのため半年のブランクがある
半期留年では新卒扱いになるといっても、いつの新卒扱いになるのか悩むところもあるでしょう。ですが、新卒扱いということは、当然ながらそれは翌年の3月に卒業する予定の人達と同じ扱いという事になります。つまり、半期大学を留年した人というのは、実際には卒業してから半年程度のブランクがあるという事になるのです。
半期留年は第二新卒扱いで就活できるのが特徴
半期留年した人は、第二新卒扱いでの就活も可能という特徴があります。9月に卒業するので、ちょうどその時期に人材を欲しがっている企業にとっては絶好の人物になります。ですから、そのタイミングで第二新卒として就活が出来るのです。それならばブランクが空かずにすぐに就活できるでしょう。
求人は新卒より少なく良い企業に出会いづらい
当然といえば当然ではありますが、そうした第二新卒の求人というのは、翌年の新卒の採用の求人にくらべると少ないという事になります。よって、第二新卒の状態で就活をしていくと、新卒の状態に比べて良い求人には出会いづらいのです。半期留年の人は、その点をしっかりと理解して就活しないとなりません。
適職診断もできる自己分析マニュアル
自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。
半期留年したら幅広く求人を探すことが大切
半期の留年が決まっていたら、幅広く求人を探していくというのがポイントになります。新卒扱いにもなれますし、第二新卒扱いにもなれるわけですから、両方の求人を探っていけば、かならずグッとくるような求人にであえていけるはずです。自分側の間口をしっかりと広げて、なるべく多くの求人に目を通していくと良いでしょう。
転職サイトなども活用する
半期留年者は第二新卒にもなれるので、転職サイトなども活用していった方が良いでしょう。さらには、第二新卒者用の転職エージェントなどもいますから、そういうものもいろいろと活用して、間口を広げていくと良いでしょう。そうして良い求人を探していけば、半期留年したメリットも感じられることでしょう。
半期留年するとブランクがあるが新卒扱いにも求人は少ないが第二新卒扱いにもなれる
以上、半期留年すると新卒扱いになるのか第二新卒扱いになるのかという事についての紹介でした。半期留年すると、新卒にも第二新卒にもなれるというのが、ここでの結論になります。なかなかそのようなタイミングはないですから、半期留年するというのは、悪くない選択肢だと言えるでしょう。上手くソレを活かして、良い就職先を見つけていってください。
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