2019年11月22日(金) 更新

自己PRはシンプルさが重要!400字で上手く企業にアピールするコツ

就活生は自己PRを書く際に誤字脱字や分かりやすさに注意している!

就活生の意見

  • 字の丁寧さ
  • わかりやすく、結論から。
  • 他人とは違う経験をアピールする。
  • 誤字脱字
  • 主観的にならないようにする。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年2月22日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「自己PRを書く際に意識している点を教えてください。」

就活生は自己PRを作成する際、内容だけでなく、字の丁寧さや、書き方にも注意していることがアンケート結果から分かりました。 では、自己PRではその他どのような点に注意して記載するべきでしょうか。この記事では、400字という文字数で自己PRを作成する場合の有効な方法をご紹介します。

企業は何故自己PRを求めるのか

企業に提出するエントリーシートには、自己PRの欄が大きく確保されているほか、面接などでも自己PRをするよう求められるケースは少なくありません。企業側が、どのような意図をもって自己PRを求めるのか、まずはその点を再認識してから400字程度で効果的に伝わる自己PRを作成しましょう。

企業が求める人材と合致するかを判断する材料にしている

企業側が自己PRについて聞く理由は、企業側が求めている人材と合致するかを判断する材料にするためです。企業はそれぞれの業務内容や特性に応じて求めている人材が異なるでしょう。例えばスーパーマーケットの店員なら「接客対応」が重要になりますし、銀行員なら「数字への正確な判断・計算力」が求められます。就活生は自己PRについて考える前にその志望企業の求める人材像は何かを考えなければなりません。

自己PRのポイントにつながるエピソード探しが非常に重要

自己PRをするにあたって、大事になるのが、PRポイントを補完するエピソード探しです。就活生がただ単に「こんなことができます!ここが長所です!」と話しても、採用担当者の心には響きません。自分自身がPRしたい部分の根拠となるようなこれまでのエピソードを添えることによって、強い説得力を持てるようになるのです。

自らの意思や計画で行動した経験をリストアップする

自己PRのポイントにつながるエピソードを取り上げるために、まずはこれまでの経験をリストアップしてみる必要があります。その際、自らの意志を持って行動したり、計画を立てて取り組んだり、主体的に動いた経験があったりするのかを吟味しましょう。その部分さえしっかりと守っていれば、サークル活動や学業、アルバイトなど多くのジャンルからエピソードを抽出しても問題ありません。

PRポイントと近似する経験を具体例として採用しよう

エピソードをリストアップする際、思い浮かんだものをただ羅列して、そこから好きなエピソードを選ぶだけでは意味がありません。初めにもお伝えした通り、自己PRしたいポイントに関連するエピソードであることが重要になります。そのため、5~10個分のエピソードをリストアップしたら、あなたのPRポイントに近いものを順番に選んでください。その中で最も関連性の高いエピソードだと思ったものを自己PRの根拠づけに活用しましょう。

企業研究と並行しながら作業するとよりニーズに沿った自己PRができる

自己PRのポイントを決めたうえでエピソードをピックアップする際、企業研究と並行しながら作業を進めるのをおすすめします。上記にもある通り、自己PRの内容と企業が希望する人材像とがリンクしていなければ、いくらアピールしても面接官には伝わりません。企業研究によって求められる人材像をつかみ、その内容とリンクするエピソードを選ぶことでより精度の高い自己PRが可能になります。 そのため、企業が求める人材像とエピソードがうまくかみ合わないのであれば、いくつかあるPRポイントの中でも、企業が求めるスキル・特性をアピールしやすいものを選びましょう。

自己PR作成に役立つジェネレーター

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

400字の自己PRで企業にアピールするには?

就職活動をおこない、志望企業からの内定を勝ち取るためには、いくつか必勝法を知っておく必要があります。就活でエントリーシートなどに記載する項目として、多くの企業でみられるのが「400字で、あなたの自己PRをしてください」という設問です。
自己PRを適切におこなえるか、そうでないかによって、その結果も変わってきます。最後まで気を抜かず「魅力的」な自分を創るプロットを知っておくことが必要です。

400字の自己PRはしっかりした「構成」が重要

就活において400字で自己PRを行うというのは、思っていたよりも難しいものです。いきなり用紙を埋めてしまおうとすれば、不明瞭なテキストになってしまいます。
一方で、長いように思えるものも、実際に書いてみると意外にすぐに終わってしまうでしょう。何を書くのか、しっかり構成を練ってから実際に書き進めるのが、失敗しないポイントと言えます。

自己PRが伝わる構成の組み立て方

①最も伝えたい自己PRポイントを取り上げる
②PRポイントの理由を補完する実体験・エピソードを組み込む
③取り組んだ結果を提示する
④自己PRポイントを再度取り上げて締める

特にPRしたいポイントは始めと最後にそれぞれ組み込む

自己PRの構成でまず取り入れておきたいのが、特にPRしたいポイントを文章の前半と後半に組み込むことです。例えば、「私の自己PRしたいポイントは~です」と要点を伝え、具体的なエピソードや理由を述べた後、最後に「このように~の部分を活かして○○業務に貢献したいです」と述べましょう。

PRポイントを証明するエピソードを間に盛り込もう

最初と最後にPRポイントを取り上げたら、その事実を証明するエピソードを間に盛り込みましょう。先程紹介したエピソード選びにおいて、もっとも企業が求める人材像とリンクしている内容のものを取り上げてください。

自身の考えや行動が文章中に読み取れる工夫も大事

自己PRを400字程度でまとめる際には、あなた自身の考えや行動が文章中だけですべて読み取れるよう、工夫しなければなりません。以下は自己PRできているようで中身が伝わっていない例文です。

自己PRできていない例

「私は常に周りに目を配って行動できる点が長所だと考えている。サークル活動において副リーダーを担当していたのだが、幹事1人だけではカバーしきれないサークルメンバーへの対話に努め、サークル全体の団結力を維持させ、大会で良い成績を収めることができた。このときのように周りに目を配って行動する姿勢を就職後でも活かしたいと考えている」

上記の例文の問題点として、以下の内容が挙げられます。

自己PR内容の問題点

①どのサークルに入っていたのか
②どんな解決策(目標)があるのか
③サークルメンバーへの対話がなぜ必要なのか
④周りに目を配っているかどうかがはっきりしない

上記の例文だと、企業側からすれば「目くばせして活動できる点を伝えたいのはわかったけど、根拠となる内容に具体性がないから信用できるかは微妙」となるでしょう。文章化して伝えるのが難しいと思った場合は、ナンバリングなどを組み込んでみると見やすさも増してバランスのとれたPR分が仕上がります

400字程度にまとめた自己PRの例文を紹介

上記の書き方など構成の工夫を取り入れた400字程度の自己PR例文を3つピックアップします。みなさんの状況に合わせて内容を精査したうえで活用してみてはいかがでしょうか。

学生時代の経験を自己PRした例

情報収集力を最大限発揮して売上額昨年比の5倍!
大学では商業研究会に所属しており、文化祭で他サークルや研究会と共に売店を出店して売上を競っていたのですが、売上下位の状況が10年続いていました。私が会長として新たに指揮を図ることになった際、「情報収集」が上位進出のカギを握ると考え、以下の改善策をメンバーに提案、実行しました。

①開催半年前から学生ならびに各世代へのアンケートを実施
②他の人気売店の価格帯および人気商品を調査し商品策定⇒鶏唐揚げに決定
③試食を実施して味を知ってもらい、改善点を指摘してもらう。
④お客様1人ひとりとの対話を図るため接客のプロである百貨店店員の方からコツを学ぶ

これらの策をもとに情報を集めて得たものを反映させたうえで販売したところ、20万円を売上げ、当初目標の2倍を記録。昨年比も5倍となり、実行委員会から表彰をされました。このときにも活かされた情報収集力をぜひとも貴社でも発揮したいと考えています。

アルバイトでの経験を自己PRした例

私は接客対応に長けています。アルバイトでは各地のスーパーマーケットの食品売場で新商品や季節の食材の試食販売を担当していました。その中で、私は常にお客様が満足されるよう、対話を重視した接客を心がけていました。その要素とは、以下の2つです。

①あいさつと軽い声かけ
試食をしたいお客様、そうでないお客様双方に伝えられるのはあいさつだと考え、必ずあいさつをしました。お客様に声を掛けられやすい雰囲気づくりをまずはそこから作りました。

②徹底した商品知識の収集
お客様から寄せられるさまざまな質問に答えたり、販売する商品の魅力が最大限に伝わるよう、自ら味を確かめたり、商品知識を集めました。

これらの2つの要素を取り入れた試食販売により、特に果物や精肉関係の商品で単日売上1位を何度も記録しました。この経験をもとに、お客様の立場に立った衣料品販売のスタッフとして貢献したいと考えています。

自己PRを400字で伝えるには始めと最後にポイントを取り上げ企業のニーズと合う経験を具体例として盛り込もう

就活において、多くの企業でエントリーシートへの記載を求めている「400字・自己PR」は、ダラダラ不明瞭な文章や構成に陥ってしまわないように、あらかじめ下準備をおこなって、書き進めることが大切です。
400字で自己PR行うためには「企業研究をしっかりおこなうこと」も大切な要素です。人物像を把握し、自分の武器をアピールしていきましょう。

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