2017年07月13日(木) 更新

【圧迫面接の対策ガイド完全版】実際にあった10つの事例~回答例・無事に乗り越える対処法7つを徹底紹介

就活生がイメージする圧迫面接とは

圧迫面接とはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:あなたの、圧迫面接に抱くイメージ、それを行う理由、多いと思う業界、対策方法についてそれぞれ教えてください。

就活生の回答

私が抱く圧迫面接のイメージはシンプルに「恐怖」です。行っている理由としては2つあると思います。1つ目は、どんな状況下でも動じない精神力を見ているということです。その人が会社に入って重大なミスをしてしまった時どんな感じになるのかを見たいのではないかと感じました。2つ目は切羽詰まった時に出てしまう素の部分を見ようとしているからだと考えます。どんなに外面が良い人でも追いつめられると本音が出てしまうことのようなイメージです。多いと思う業界は、接客業だと考えます。対策としては、キャリアセンターで圧迫面接を想定した練習を重ねることです。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

就活生の多くは圧迫面接に対して非常に悪いイメージしか持っていない

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたが思う圧迫面接のイメージを教えてください!」というアンケートを実施しました。


  • 辛い

  • ブラック企業がおこなうもの

  • 否定するだけ

  • 話を聞こうとしてくれる姿勢ではない

  • ストレスに耐えられるかチェックされているイメージ

多くの就活生は、圧迫面接のイメージをかなりネガティブなものに感じていることが分かりました。
「辛い」「否定するだけ」や「話を聞こうとしてくれる姿勢ではない」など、そもそも面接として成り立っているのかと疑いたくなるようです。
そこでこちらの記事では、圧迫面接の実際にあった例を紹介しながら対応策を詳しく解説しますので、参考にしてください。

圧迫面接とは「威圧的な態度で行われる」もの

圧迫面接とは、受験者に対して故意に意地悪な質問を繰り返す面接方法であり、大手企業・ベンチャー企業など企業規模を問わずに使われています。人づてに「あの企業の3次面接は圧迫面接らしいよ?」と聞くと、怖くなってしまうのは当たり前。 圧迫面接の特徴としては、履歴書で触れられていない部分に対して深く聞いたり、威圧的な態度をとるような形で行われます。その後、各国でも重要な判断材料として広く使われるようになっていったようです。

ストレス耐性と対処能力を見られる

企業が圧迫面接を行う理由は、ストレス耐性を判断するためです。 予想外の質問に対する態度や、回答への反応を見られていると考えてください。人は誰でも、予想外の状況に遭遇すると本心が現れてしまうもの。圧迫面接では通常の面接だけでは判断しきれない点まで、深く見られているのです。 社会人になると特に、予期できない出来事がたくさん起こります。「ストレスと感じる仕事へきちんと対応できるか」「クレーム対応を任せられるか」など部分を測られているといえるでしょう。

人間関係や性格も判断されている

人間は、窮地に追い込まれると本性が出るものです。圧迫面接では、その窮地を意図的に作り出すため、面接受験者の人間関係や本来の性格も判断されています。 表面上は落ち着いていてしっかりとした雰囲気を持っている人でも、追い込まれると怒りや落ち着きのない態度が表面に出てしまう場合があります。履歴書や日常会話では、判断しにくい部分である人間性を見られていると意識しておきましょう。

圧迫面接はブラック企業だけに限らない

圧迫面接を行うのは、ブラック企業ばかりというイメージが持たれがちですが、そうとも限りません。前述のとおり、ストレス耐性や人間性を図るために、高圧的とまではいかなくても、やや圧迫風の面接を行う企業はたくさんあります。 圧迫の度合いは違うとはいえ、いつどこで出会うか分からないため、事前の対策は必須と言えるでしょう。

恐ろしい圧迫面接の10つの例

圧迫面接への対策は、事前の心構えが重要です。本当にあった恐ろしい圧迫面接の10つの例をご紹介します。「絶対こんなこと起こらないでしょ?」と思ってはいませんか? 先輩たちが体験した恐ろしい圧迫面接を知っておくことで、自分がその面接を乗り越える際の大きなヒントとなります。下記の体験談からしっかりと学んで、圧迫面接に対応できるようになりましょう。

例1: 面接官の返事が「あっそう」や「ふーん」のみ

金融系の大企業を受けていた学生が実際に体験したのは、面接官の返事が「あっそう」や「ふーん」のみの、コミュニケーションが成立しないような圧迫面接でした。

圧迫面接の例①

面接官:なぜ銀行員を志望したのですか?
学生:銀行員は個人のお客様の生涯のパートナーとなり、長きに渡ってお役様の近くでサポート出来る専門家になりたいと考えたからです。
面接官:ふーん。そうなんだ。
学生:はい…また自分の創造力や貴行のノウハウを最大限利用し、人や社会に影響を与える仕事をしたいと考えたから、という理由もあります。
面接官:あっそう。へぇ〜。

上記のように、会話を意図的に続けないことで、受験者が「私の志望動機だめだったかも」と不安な気持ちを駆り立てるよう仕向けているのです。

例2: 自分の学生生活全てを否定される

次の本当にあった例は、自分の学生生活全てを否定される圧迫面接です。頑張って続けてきたサークルやアルバイトなど、全てにおいてネガティヴな返答をされますので、面接中に落ち込まないよう注意が必要です。

圧迫面接の例②

試験官:◯◯さん、大学在籍中にサークルとアルバイトしかしてないよね?他に何かやれたことあったんじゃないの?
学生:はい。おっしゃる通りです。留学やインターンなど、やりたいことはたくさんありました。しかし、私のサークルは全国大会で1位を取るような部活動と同じで、奨学金を借りての大学進学だったので、アルバイトも疎かに出来ずにやってきました。
試験官:そうは言ってもね。インターンとかやってた学生は有利だよ。
学生:確かにおっしゃる通りです。インターンに参加している友人は、それを武器に就職活動を行っています。しかし、私も自分のできる範囲の中で一生懸命、大学生活を全うしたつもりでおりますので、悔いはありません。

上記のように、圧迫面接では、自分が一生懸命行ってきた活動や勉強について、否定される可能性もあります。その際に、どのような切り返しができるのかが勝負どころとなるでしょう。

例3: 自分の性格について批判される

面接官からいきなり、性格の問題点を指摘される体験談です。出会って数分なのに分かったようなことを言われるのは、誰だって腹が立ちますよね。

圧迫面接の例③

面接官:君さ、長所に協調性を書いているけど、それって要するに八方美人で誰にでも同調してしまうってことじゃないの?自分がないというか。特徴がないってことだよね?
学生:ご指摘頂いた通り、私には特に逸脱して優秀な部分がないかもしれません。しかし、どのようなバックグラウンドを持った人とでも円滑にコミュニケーションが取れるのは、私の長所だと思っております。
面接官:エントリーシートから、君の性格は自己中心的で傲慢な要素をかなり含んでいると思うんだけど?
学生:ご指摘頂いた通り、以前は何がなんでもやり抜く性格から、周りに迷惑をかけることもありました。しかし、高校生活の中での気づきから、周りのことを考えて上手にチームをまとめていく方法を考えるようになり、短所は改善されたと思っています。

このように、自分の性格を否定してくる圧迫面接もあります。自分の性格を否定されると、思っているよりもかなりのストレスがかかりますので、注意してください。

例4: 成績の悪さについて指摘される

自分の成績の悪さについて、指摘され続けるような圧迫面接に出くわす可能性もあります。

圧迫面接の例④

試験官:君、成績悪いね。なんでこんな成績になっちゃうの?
学生:おっしゃる通りです。勉強するのはとても好きで授業にも積極的に参加しているのですが、成績に結びつかなかった科目も多かったです。ただし、去年からは教授とより密にコミュニケーションをとることによって、成績も上がってきました。
試験官:それでも1.2年次の成績はひどいね。
学生:はい。おっしゃる通りです。

上記のように、触れられたくない箇所にも質問が及ぶケースは、珍しくないのです。

例5: この会社には向いてないときっぱり言われる

仕事の適性というものは、実際に働いてみないことにはわかりづらいもの。面接時にいきなり「向いていない」と言われたら、戸惑ってしまいますよね。

圧迫面接の例⑤

試験官:弊社は、君が思っているより大変だよ、向いてないんじゃない?
学生: OB・OG訪問や先輩方の話から、御社の仕事はとても大変だと伺っております。しかし、エネルギーを利用して日本を豊かにするというミッションは、御社でしか達成できないと私は思っています。

このように「向いてないのでは?」と聞かれた時には、前向きな回答になるよう心がけましょう。

例6: 履歴書をビリビリに破かれる

圧迫面接の体験者の中には、持参した履歴書を目の前で破り捨てられたという話もありました。

圧迫面接の例⑥

自分が経験したわけではないのですが、面接官がいきなりエントリーシートや履歴書を破ったことがあったそうです。自分が同じ目に合ったら正直言って落ち込みますし、「あぁこれは不合格だ」と思ってしまいますね。

こういった経験をした方の中には、その場で企業パンフレッドを破って「こんな気持ちです」と言った就活生もいるという有名な話もあります。

例7: 容姿を否定される

人は、初対面の相手を見た目で判断しがちです。しかし、面接という場で容姿を否定されるのは誰にだってたまったものではありません。

圧迫面接の例⑦

圧迫面接で容姿の事を言われてついカチンと来てしまい、それが表情に出ていたらしく、その場で面接官に「これ位で顔に出してしまうようじゃ無理だな」と言われ、不採用になりました。
圧迫面接には賛否ありますが、面接時はなるべく負の感情を顔に出さない方がいいのでしょう。

例8:企業研究が足りないと罵倒される

面接中の質問に答えられなかっただけで、罵倒されるケースもあるようです。志望先の企業の調査が不十分であった場合などに、「なぜ調べてこないのか」という具合に責めるのです。就活や転職活動において情報収集は基本ですが、足りなかった点を重箱の隅をつつくような指摘をされれば、参ってしまうでしょう。

圧迫面接の例⑧

面接官から企業の売上規模を知っているか質問され、少し記憶が曖昧だったので答えないほうがいいかと思い、「すみません、わかりません」と答えました。すると、「そんなことも調べてきてないんですか?」と凄く嫌味な感じで言われてしまいました。しっかり調べていなかった私も悪いと思いますけど、そんな言い方は失礼だと思いました。

例9: 向いてないよと言われる

面接中に、いきなり全否定されるケースもあります。志望動機や学生時代に頑張ったことを発言したあとに、「その程度の考え方では弊社には向いていない」と言われるのです。初対面の相手からいきなり否定されると、ほとんどの人は動揺して面接どころではなくなってしまうのではないでしょうか?

圧迫面接の例⑨

面接の途中の出来事でした。それまではうまく進んでいたのに、いきなり「あなたは弊社には向いていないかもしれませんね」と面接官から言われてしまったんです。とても雰囲気のよさそうな人だっただけに、ショックで涙ぐんでしまい、それ以降はあまり話せずに終わってしまいました。

例10: ネット上では怒りの声も…

圧迫面接の例⑩

圧迫面接する企業って、自分らは人材をはかるためにやってるとか詭弁のような論理で来るけど、応募する側の就活生だって企業の第一印象とか経歴とかは気にしてる。
粗暴なヤンキーを採用する会社がないように、粗暴な人事のいる会社なんて入りたくないよね。

圧迫面接への10大対策法

上記では、実際にあった体験談を含めて、圧迫面接についてご紹介してきました。では次に、その対策法について紹介していきたいと思います。ここで紹介する対策方法をしっかりと抑えることができれば、圧迫面接への恐怖が少しでも緩和されるでしょう。また、冷静かつ常識的な対処ができると、先方へ与える印象も良くなります。

1. 突っ込まれやすい質問への回答を考えておく

圧迫面接であると事前に情報を掴めればよいものの、実際はそうもいきません。そのため、いつ遭遇しても対処ができるように、事前に突っ込まれやすい質問への回答を、より深く考えて用意しておきましょう。 具体的には「御社の製品開発に携わりたいと考え、志望しました」だけでなく、「なぜその製品に興味を持ったのか」「開発期間中の過酷さに耐えらえるのか」まで、考えられる要素を深堀しておくと良いでしょう。

2.表情や態度に気をつける

面接官が圧迫面接の際に見ているのは、学生の言動だけではないことを認識しておきましょう。圧迫面接において最も見られているのは、表情や態度です。ストレスが強い、嫌な質問をされると、自然と自分の表情や態度に気持ちが表れます。 まずは、人を拒否している時に出やすいとされる腕組みをしていないか、姿勢が悪くなっていないかに気をつけましょう。話している人を拒否したくなると、無意識にそのような行為をしている場合があります。眉間にシワがよってしまう可能性もあるので、注意してください。

3. 泣かずに落ち着いて対処する

ストレス度の高い質問をされると、自分が意識していなくても泣いてしまう場合があります。 自分の性格によっては避けられないかもしれませんが、きつい質問をされた時には落ち着いた対処を心がけましょう。焦る必要はないので、深呼吸をして気持ちを整えてください。また、わからない質問に対しては素直に謝り、あからさまな反論はしないように心がけましょう。

4.感情的にならずに笑顔で切り抜ける

面接官が圧迫面接を用いるのは、受験者を感情的にならせて本性が知りたいからです。そのため、感情的になってしまっては相手の思う壺。笑顔で切り抜けましょう。 どんなにきつい質問をしていても笑顔で受け答えられてしまっては、相手も質問する気がおきません。面接官も好きで圧迫しているとは限らないため、笑顔を崩さないように心がけていると、徐々に普通の面接へと戻っていく可能性もあるのです。

5.面接官の発言をあからさまに否定しない

面接官の質問・発言を「違います!」などとあからさまに否定することはNGです。なぜなら、否定はさらなる否定感情を生み、もっと辛い質問を投げかけられるためです。 反論したい時には、「おっしゃる通りです。」または「ご指摘の通りです。」などの言葉でワンクッション置き、その後、「しかし〜」というような言葉を使い前向きな発言をすると良いでしょう。間違っても、感情的に否定しないようにしてください。

6.相手も仕事で圧迫面接をしていると割り切る

試験官全員が、圧迫面接をしたくてしているわけではないと考えましょう。面接をすることが彼らの仕事であり、一緒に働く将来の仲間を見極めるために行っているだけなのです。 だからこそ、「この人本当は良い人なんだ」と心の中で思ったり、「ただ単に意地悪しているだけ」と考えると、案外気持ちは落ち着くものです。急に圧迫面接だと気付くと慌ててしまいますが、一度冷静になり心の中で割り切るよう努力してみましょう。

7.難易度の高いゲーム感覚で臨むのもアリ

圧迫面接だからと怯えるよりも、難しいゲームに挑む感覚で臨む方が遥かに建設的です。第一志望ならまだしも、そうでない場合は割り切って対応してしまうのも1つの手でしょう。今後の圧迫面接に備えた練習台と考えるだけでも、随分と気が楽になります。 今後の人生を左右する面接ですが、あまり気を入れすぎるのもよくないのです。

8.無の極致を得る

圧迫面接中にもう意味がないと悟ったときは、無になりましょう。そうすれば、どんな罵倒も心に響くことがなく、面接終了後に「何か言われたっけ?」で済ませられます。心さえ揺さぶられなければいいのですから、面接が終わるまで無心で乗り切るように心がけてください。

9.諦めて今日の晩御飯を考える

無心とは少し違う方法として、今晩のごはんを何にするか考える方法もあります。面接の最中に圧迫され、もうだめだと思ったら残りの時間を有効活用しましょう。夕飯の献立を考えれば、時間を無駄にすることなくとても建設的です。 疲れた心と体を、暖かくておいしいごはんで癒してから、次の面接に向けて備えましょう。

10.別の機会への対策として情報収集

圧迫面接に当たってしまったら、気持ちが落ち込んでしまうのは避けられません。しかし、ただ諦めて帰るだけではもったいないですよね。そこで、今回は潔く諦めて次回にまた圧迫面接をされた時のために、情報収集の機会としましょう。 面接官の発言内容を記憶し、次に同じような内容の圧迫を受けた際に、対処できるようにしておくのです。圧迫面接に負けて泣いただけで終われば、意味がありません。大切なのは、教訓として次に生かすことといえるでしょう。

圧迫面接を受けた後でも行きたい企業なのかを考える

実際に圧迫面接に遭遇したとしても、事前の対策次第では十分に切り抜けることが可能です。しかし、自分が入りたいと思っていた企業が威圧的な態度で接してきたという事実は、心の中にモヤモヤを残してしまうでしょう。当初に想像していたイメージと違っていた場合、選考が進んだとしてもそのギャップにより、「本当に入社してもよいものだろうか?」と考えてしまう人は多いのです。 そんな場合には、2通りの考え方があることを理解しておいてください。

内定辞退することも視野に入れる

圧迫面接により自分の中に不安な気持ちが生まれてしまった場合は、内定をもらったとしても辞退するという手段があります。そもそも、面接の時点での就活生は、その企業にとってのお客様でもあるのです。企業側は、顧客の信用を失うということを理解していないのかもしれません。 また、インターネットの発達により、口コミサイトなどで会社の内情はすぐに広まってしまう現代において、圧迫面接を行う企業のコンプライアンスにも疑問が残ります。採用後ならば多少の高圧さも仕方ないといえるものの、その前からそのような態度をとってくる企業や採用担当者に、魅力を感じられなくなってしまうのは仕方ないでしょう。 もちろん、面接官の対応だけで志望先の企業のすべてが判断できるわけではありません。ですので、他の社員の様子やトイレが清潔に保たれているかなど、複数の要素で判断できるようにしておくと良いでしょう。会社説明会やインターンシップへの参加も、企業の本質を見極めるうえで非常に効果的です。 もしも、それでも内定辞退する場合には、改めて慎重に考えてください。圧迫面接=ブラック企業とは限らないのです。

複数の手段で情報を集める

もし圧迫面接をされた企業から内定が出た場合、慎重に判断しなければいけません。ですので、本当に入って大丈夫な企業かどうか情報収集する必要があるでしょう。その際の情報は、できるだけ多くの手段を用いて集める方法がオススメです。ネットは偏った意見の場合があり、書籍などの情報は古い可能性がありますので、注意してください。 自分の中で信頼できると思える情報を頼りに、入社するかどうかを判断しましょう。

圧迫だから悪い企業とは限らない点も意識する

圧迫面接を行う理由として、ストレス耐性や人間性を見ていると説明しました。例えブラック企業でなくても、業界によっては仕事上で感じる強いストレスに対処できず、採用した社員がすぐに離職してしまうという現実があります。 そのため、体力勝負や接客業などでは、あえて圧迫面接方式を取り入れている場合もあるのです。苦労を伴う仕事をするうえで、将来的に働き続けるという強い意志があれば、たとえ圧迫面接であったとしても乗り越えられるでしょう。

圧迫面接を受けて訴訟を起こす方法もある

圧迫面接を受けて、精神的に苦痛を感じた人は多くいます。時には、あまりにもプライベートすぎる質問やセクハラまがいの質問を受け、訴訟に踏み切ろうとする就活生も少なくないのです。その際には企業を相手取る形になりますが、訴訟に勝てる見込みはあるのでしょうか。以下では、圧迫面接に対して起こせる訴訟の内容について見ていきましょう。

圧迫面接で訴訟を起こすには時間とお金がかかる

圧迫面接でひどい仕打ちを受けたからといって、むやみやたらに訴訟を起こすのは待ちましょう。なぜなら、勝てるか分からないにもかかわらず訴訟を起こすには、膨大な時間とお金がかかるからです。名誉毀損や侮辱罪で訴えるのであれば、それなりの証拠を掴まなければなりません。そのため、立証するのはとても難しいと言えるでしょう。

訴訟で圧迫面接と病気の因果関係を証明するのは難しい

例えば、圧迫面接によってうつ病や精神的疾患になってしまったとします。それを理由に訴訟を起こそうとしても、病気と圧迫面接の因果関係を証明するのは、とても難しいでしょう。なぜなら、言葉の暴力の場合は、証拠などがないことがほとんどだからです。どうしても訴訟を起こしたいと考えている場合には、法律事務所に相談し、適切な対応をとっていってください。そうすることで、少しでも訴訟に勝てる確率を上げられるのです。

面接恐怖症にならないためには

就活は長期戦ですので、途中でたくさんのストレスを感じるでしょう。そこで圧迫面接を体験してしまうと、続けるのが怖くなってしまうかもしれません。一度感じた恐怖や不安は、なかなか拭い去れないものです。トラウマになってしまえば、就職活動の結末にも暗い影を落としてしまう可能性があります。そこで、面接恐怖症にかからないための考え方をご紹介しますので、知っておいてください。

全ての企業が圧迫してくるわけではない

まず、理解しておくべき点として、すべての企業が圧迫面接を行うわけではありません。リクルートキャリアの「第27回転職世論調査」[PDF]のQ.13によると、圧迫面接を経験した人は男性が16.9%、女性が19.5%です。 このデータから、圧迫面接を受けるのが大体5人に1人の割合と考えると、そこまで遭遇するものとは限らないと分かりますよね。友人の話やネット上の口コミは衝撃的なため印象に残りやすいですが、あまり気にする必要はないでしょう。

答えられなくても落ち込まなくて良い

圧迫面接で緊張してきちんと質問に答えられなかったとしても、落ち込む必要はありません。その経験を糧に、次の面接を頑張りましょう。高圧的な質問に対する自分の反応は、普段の生活では知りえない貴重なものです。嫌な思い出としてではなく、「気づき」と考えられるようになれば、自分の中で明確な答えが用意できるようになります。落ち込まずに、しっかりと自分の考えを切り替えることが、圧迫面接では大切なのです。

圧迫面接は落ち着いて冷静に対応!対処法や起こせる訴訟を知ることで攻略しよう

圧迫面接は、自分の成績や性格を含めたデリケートな部分を否定されるため、とてもストレスのかかるものです。そこで、感情的になったり常識外の行動をとってしまうと相手の思う壺となり、不合格になるかもしれません。 それを避けるためにも圧迫面接だと確信した場合には、ひとつひとつの質問に落ち着いて笑顔で応えることを心がけましょう。ストレス耐性や人間性を見られていると意識して、苦痛に感じたとしても自分の本性を知るきっかけになったと、前向きな気持ちに切り替えていくべきです。 また、到底許せないようなひどい圧迫面接を受けた際には、訴訟を起こすのも1つの手段となります。その際には、弁護士としっかり相談し立証できるか否かを考えてください。 圧迫面接は、対策さえしっかりと行っておけば、怖い物ではありません。本ページを参考にしてきちんと対策を行っておくことで、就活を戦い抜いてくださいね。

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